04/10/11(Mon)
▼ 台風一過晴れず
午前中雨止まず。
午後もすっきりしない空。
自宅でヒマを持て余す。
明日も雨らしい。
深夜出かける。
首都高でも走ろうかとR17バイパスを南下するが、都内に近づくにつれ路面が濡れている。
幸魂大橋から夜景を眺めて引き返し。
帰宅して数刻後、ポツポツと雨が降り出した。
05/10/11(Tue)
▼ 静養
気分が落ち込んでいるのは雨続きのせいか、病気のせいか。
明日以降の予定に縛られず気ままに寝る、起きるの生活なんて、もう何年もしていなかった。
今の職場に勤めてもう10数年になるが、その間一度も長期休暇をもらったことがないし・・
来年あたりまとめて休みを取って、時間に囚われない気ままなツーリングにでも行きたいな。
09/10/11(Sun)
▼ 色づく乗鞍を走る
徐々にではあるけれども今年も標高の高い山岳地から紅葉前線が下りてきている。先週の志賀草津〜軽井沢ではまだまだ色づき始めといったところだったが、少しは進んだかな。来週以降は泊まりツーが難しそうなので、ちょっと早いが2009乗鞍の走り納めに行こう。
朝の冷え込みに気分が萎えてしまい、出発は9時と若干遅め。ドラぷらの高速道路リアルタイム渋滞情報を見ると、例によって下り方面は軒並み赤マークだ。関越を回避して狭山・日高ICから圏央道に乗るとひとまず流れは順調。しかしやはり八王子JCTから渋滞が始まる。上野原で渋滞は解消、以降はスムーズに進んだ。休日、安いのはありがたいが、すり抜けはもはや必須になってるね・・。
松本ICから国道はめちゃ混むので、バイクなら伊那ICで下りて権兵衛トンネルを潜りR19というルートがいいようだ。空いているしその後の県道では山走りも楽しめる。トンネルのおかげでホント楽になったよ。
さて今日は、R361に折れて開田高原で新蕎麦を食べよう。道もここは高原ワインディングが超気持ちイイんだよね。見晴らしのいい展望台もあるし。
▲いい眺め♪
今回入ってみたのはたけみという、旅館と併設の店だ。
蕎麦屋自体のスペースは6畳くらいにテーブル席が4〜5つあるだけという本当に狭い店舗。そのためファミリーやグループ客は旅館の座敷を使っているようだった。さすがにこの時期の休日とあって調理場は戦場のような忙しさだ。
ざる(1,200円)。細めの田舎蕎麦だけど硬めの食感。味はそこそこながら丁寧な接客に好感。
正直、開田の蕎麦は自分の中での評価はさほど高くないし、今時は街中でも美味しい蕎麦を食べさせる店がいくらでもあるからわざわざ遠くまで出かける必要はないと思うんだけど、今度の店こそは・・とつい期待しちゃうんだよな。
国道をそのまま岐阜方面に進み、高根ダムから野麦峠に向かった。初めこの区間を走った時は長く感じたものだが、一度アタマに記憶されると以後は意外と短く感じるのはよくあること。見覚えのある景色を無意識にCP(チェックポイント)にしているのかもしれない。
ノンストップで野麦峠に辿り着くと、季節がらか珍しく行楽客で賑わってて、バイクもいっぱい来てた。でもバイクで遠乗りなんてしてるのはもうオッサンばっかなんだよなー。俺は走り詰めで疲れたのでしばらくベンチで休息。数分横になるだけでも違うもんだ。
奈川渡ダムに下りてR158を北上。さすがにここは迂回のしようがないためおとなしく車の列に並ぶ。上高地に向かう車は途中いくつかの駐車場に入り、残る車は大部分が安房トンネルを越えるが、俺のように安房峠(旧道)に折れるモノズキな車も結構いた。
標高を上げるにつれて、緑一色だった木々の葉の色づきが増していく。やっと秋らしい風景になってきたよ。舗装林道級の狭い道にやたらと路駐の車があるのは、この途中に登山口があるかららしい。ちょうど下山してきたハイカーたちが帰り支度をしている頃合いだった。
茶屋の跡だけが残る安房峠でUターンして戻る。当然ながら下りの方がふもとの視界が広がって、より景色を楽しめる。追い越していく車を尻目に、アクセルを緩めてゆっくりと下りていく。
つづら折りのカーブ入口からバックしてくる車がいた。観光バスが登ってきたので離合のため直線部まで戻ろうというのだった。峠越えしかなかった昔ならいざ知らず、便利なトンネルがある今でもこんな道を通るバスがあるのか。しかしでかい図体でこのヘアピンを切り返しもせずによく曲がれるもんだとホント感心する。YouTubeだったかで見た、狭い橋の上で何度も切り返してUターンする動画もスゴかったな。
乗鞍方面に戻り、前を通る度にずっと気になっていた国道沿いの坂巻温泉に寄ってみることにした。乗鞍から上高地に向かうとトンネルの出口ですぐ曲がらなければならないので、場所を把握していないとうっかり通り過ぎてしまう。
料金は500円とお手頃。宿は古びた和風の建物だが清潔感があり、この間のろくに脱衣所の掃除もしていなかったどっかの宿とは大違いだ。
ここは内湯もあるが、俺の目当ては露天風呂。渓谷の中の素晴らしいロケーションだ。ぬるめに調節されたお湯も柔らかで心地良く、つい長湯したくなる。満足(^ー^)
宿へ向かう途中、突然渋滞が始まった。夕方なので駐車場からの合流渋滞?出来るところではすり抜けで進んだが、なにせトンネルが多いのでなかなかそれもままならない。乗鞍に向かうK??の分岐まで辿り着いた頃にはもうすっかり日が隠れていた。
ありすへの枝道を(おそらく同宿の)バイクの団体が向かうのが目に入った。混み合いそうなので俺は少し時間をずらして行くことにして、一ノ瀬園地に向かうと、色とりどりの紅葉が進んでいた。
▲渓流と紅葉の組み合わせは美しい
それにしても日が沈むと厳しい冷え込みだ。これはとても夜に星を見に来れる気温じゃないな(;^ー^) 風邪を引く前に宿に向かおう。
ありすにチェックイン。ビールと夕食。さすがに疲れていたので早々に眠ってしまった。
10/10/11(Mon)
▼ 首肩の痛み
ここ3週間ほどずっと首と肩の痛みに悩んでいた。日常生活では支障ないが、バイクに乗るととたんに右肩から首に掛けて引きつったようになり、痛みと場合によっては手が痺れるような感じにさえなることもあった。
寝違えや肩こりにしては期間が長すぎるし(慢性化?)、加齢によるもの(四十肩とか・・)かと思いきや、腕を上げたり回したりの運動は何も問題がない。
なぜバイクの乗車姿勢の時だけ??と訝しんでいたのだが、最初に痛みに気がついた時まで記憶を辿っていってようやく原因がわかった。十中八九例の雨の夜の転倒の際に痛めたのだ。スリ傷だけに注意が行っていたが、背中の筋も痛めていたのだろう。改めて手探りで触診してみると患部らしき場所も認識出来た。
前に同じような状況で親指を痛めた時は治るのに1ヶ月くらい掛かったから今回も同じくらい掛かるのかな・・。なんにせよ原因には思い至ったのでとりあえず一安心?である。
12/10/11(Thu)
▼ ほつれの補修
めっきり涼しくなってきた今日この頃。昨日からキジマ4Rのウィンタージャケットで通勤してるんだけど、久しぶりに着てみるとやっぱり袖ファスナーのほつれが気になってしょーがない。ミシンは持ってないから手縫いすることにした。見るも無惨な仕上がりになるかもと覚悟したが、丁寧にやればそれなりになんとかなるもんだ。気分もスッキリ。
19/10/11(Fri)
▼ ラパンのリアゲート損傷
台風19号の上陸で明日はお店も臨時休業 仕事帰りに明日の分の食料を仕入れておかなくてはと深夜営業のスーパーを検索して寄った
買い物を済ませて地下駐車場からラパンを出す際、めんどくさがらず一周すれば良かったものを、なぜ横着して切り返して出ようと思ったのか そして今日に限ってどうして前から入れたのか バックでコンクリートの柱の存在にまったく気づかずにゴツンとやってしまった
なんてこったい、思い切り柱の形に凹んでいる(泣) 街中でドアやリアゲートを凹ませたまま走っている軽自動車を時々見るけれど、まさか自分がそこに仲間入りするとは…
ネットで同様のパターンを調べてみると上手く板金で修復出来て5、6万、交換となると10万前後するらしい どうするかなあ…
20/10/11(Sun)
▼ アドレス 走行10万キロ達成
うちのアドレスがついに走行10万キロに到達!
小さなトラブルはあったけれど、未だ快調に走ってくれている チョイ乗り遠乗り、ともに非常に使い勝手が良くお気に入りの一台 この先どこまで延ばせるかわからないが、これからもよろしく頼む!😄
21/10/11(Mon)
▼ 半年ぶりに奥多摩を走る
明日以降天気が崩れる予報 幸い昼前に目が覚めたので奥多摩まで流しに出かけよう 春の桜ツーリング以来だから半年ぶりの奥多摩だ
今日は日の出ICから素直に秋川街道経由で檜原に向かう 山間部に入ると道路は空き、涼風に残暑も和らいだ いつものように上川乗で折れてr18に進む のどかな山里の風景を楽しみながら多様にうねる道をクリアしていく
閉店後長いことそのまま空いていた西原のもみじ庵の跡に、なにやらカフェらしき店が出来ていた チャンスがあれば一度調査に寄ってみたいな
一宮神社をお参りしていく 石段を登ると杉の巨木に囲まれた中に質素ながら趣ある社が鎮座している 昔通り雨に遭い雨宿りさせてもらった時の印象があって、なんとなく親しみというかありがたみのある神社
御神木は大人6、7人くらいが手を繋いで囲めるほどの巨木だ
小菅からは今川峠を越えて丹波山へ
どうも自分は左の小さなコーナーが苦手のようだ 体を左側のインに入れるとスロットルが遠くなるので右腕が伸びてしまい微妙な操作がやりづらくなるのが最大の原因と思う う〜ん…もう少し安定してクルッと回れるよう改善したい
午後2時過ぎ、村営釣り場内にあるやまびこ庵にて昼食
ここで食べるのは10年ぶりくらいかな
ちょうど従業員のおばちゃんたちの昼食中に訪ねてしまった、すみません
しかし柔和かつキビキビした応対がプロフェッショナルで実に素晴らしい👍
ざるそば(600円) しっかりした手打ち蕎麦なのは当然として結構ボリューミーで、一枚でお腹が膨れた
R411を奥に進み、渓谷のワインディングを楽しむ 表示板によれば気温は18〜22℃ まさに絶好のバイク日和
柳沢峠の茶屋で一息入れる おおっ、すごいぞ今日は 富士山に雲ひとつ被っていない
東屋の額縁に富士を飾る
それじゃコーヒーを飲み干したら折り返しだ
傾いた日にススキが輝いている
丹波渓谷、まだ紅葉にはちょっと早いものの実に良い雰囲気よ
無粋なトンネルが本当残念だけれど
周遊道路に折れて快適な走りを楽しみ、月夜見第一Pに立ち寄る
麦山橋のアーチ
数馬に下りて檜原街道を流していると、下川乗で珍しく車列に詰まってしまった
タイミングをずらしたくて橘橋の信号で気まぐれに払沢の滝方面に向かう この際そのまま先まで行ってみよう
鋸山線への分岐から先の県道は初見だ(追記:実は車で一度来ていたが、逆方向だったので記憶からすっかり抜けていた)
集落が途切れないためか、普通に対向二車線の走りやすい道がずっと続いていた
二車線はここまで この先はモノレールで行く古民家、周遊道路に至る林道などが続くが、だいぶ暗くなってきたし、今日はここまでにしておこう
この辺りを探索するなら、できれば取り回しの身軽なアドレスで来たいなあ
路傍の石仏群 ここも街道の辻だったのだろうか
さて、帰るとしようか まだまだ余力があるので下道で戻るとしよう
帰り道、閑静な集落の中にひときわ明るい建物がありなんだろう?と思っていたが、来月旧北檜原小学校跡地に開館される檜原森のおもちゃ美術館という施設の準備中だったようだ
村の特色を生かして、木のおもちゃの販売や製作を体験できるそうな 家族向けにいいかもね
22/10/11(Tue)
▼ 大月で吉田うどん
午前中目が覚める 昨夜というか今朝寝たのは5時頃なのだが、少なめの睡眠時間のわりに体調はすっきり 天気も良いし、大月までお昼を食べに行こう
出発前に交通状況をチェックすると、事故で坂戸まで関越道の下りが大渋滞とのこと🚧 ということで狭山日高ICまで下道で進んで圏央道に乗る 外回りは車がギッシリと詰まって大変なことになっていたが、幸い内回りはスムーズに流れていた
高尾山ICで下りて甲州街道に入り大垂水峠を流す それまでの暖かさが嘘のように空気が冷えこみ、堪らず前を開けていたジャケットのファスナーを閉じる 峠を下り始めると車が詰まりがちではあるが、いつ走っても気持ち良い道だ
藤野を経てお気に入りの秋山みちに入る 紅葉にはまだ少し早いものの閑静な山里の風景を眺めつつノンストップで快走した
ここまで画像が一枚もないのはお店の営業時間内に間に合うか微妙で急いでいたため😅
その甲斐あって閉店30分以上前に余裕で間に合った 大月に出て待望のうどん♪ 3年ぶりの吉田屋
きんぴらうどんにかき揚げとちくわ天を追加(670+80+80円)
強力なコシの麺に煮干し出汁、卓上に置いてある3種のスリダネが激辛で堪りません!
さて、食後は缶コーヒーでも入れようか 今日はこのすぐ近くにもう一ヶ所訪ねたい場所があるのだ そこで一服しよう
店からの裏道を抜けて桂川を渡ると、川に流れ込む立派な滝が目に入った
実はこれは滝のようで滝ではなく、駒橋発電所の放水路だったのだ
かなりの水勢で放水されている
ちょっと先の斜面には水圧管がドンとそびえていた
巨大な管のすぐ真隣には普通に民家が並んでいておばちゃんが庭先で植木の手入れをしている その唐突なギャップがすごい
さらに川沿いの道に下りていくと、目的地の八ツ沢発電所取水口制水門が現れた
お隣の猿橋から見える、土木遺産になっているレトロな水路橋は紅葉の時期によく訪れるが、ここもまた石やコンクリ、レンガで造られた年代ものの貴重な文化財だ
レンガのアーチがカッコいい
川を横切る管理用の通路 渡りたい!
小屋の前にイス置いてしばらくぼーっと時間を過ごしたいなあ
バックは岩殿山
んじゃそろそろ帰りましょうか
松姫トンネルからr18で檜原街道に抜ける 病み上がりのため今日は極力リーンウィズで体力を温存したが、さすがに峠区間だけは思い切り体をインに入れてライディングを楽しんだ
しかし睡眠不足か、帰り道はやたら欠伸が出た 体力は十分なんだけど若干花粉症の気配もあって、イマイチ頭がシャキッとしなかったのが残念
でも久しぶりのツーリングを楽しめたよ