04/10/29(Fri)
▼ 買い出し
昼、買い出しのため父親に車を出してもらう。
倉庫の中で散らかり放題になっているバイクの整備用品を整理するためのラックと、部屋に置くデカイ鏡を買った。
近所の畑の中に最近出来たDIYショップだが、大型店舗の集まる大規模なモールになっている。
▼ 学祭シーズン突入
今週から店がやたら忙しくなってきた。
大学の学祭シーズンの始まりだ。
みんな本番間際になってから急に練習を始め出すので、特定の期間内に予約が集中する。
したがって出遅れたバンドは、すでに満杯の予約表を見て途方に暮れることになる。
▼ ちょっと夜走り
明日から天気が崩れるらしいので、帰宅後、鎌北湖までパッドの慣らしに出かける。
ちゃんと効くかどうか探りながらの走行。
気温の低い深夜にも関わらず、意外にも最初から問題無く効いた。
制動力も申し分なし。
06/10/29(Sun)
▼ 上信紅葉ツーリング
昨日までの予報では雨ということだったのに、明けてみればなんともスッキリとした青空。
今週は店が忙しかったため少々お疲れモードで、内心では家で骨休め出来るなと思っていたのであるが。
晴れてしまってはもうツーリングに出るしかないではないか!^^;
8時を回って、関越道に乗り下仁田へ。
日曜日の下りハイウェイは若干混み合っていたが、上信越道に分かれると流れも良くなってハイペースをキープ。
途中同じようなペースのグループに混じって、ちょっとしたマスツー気分を味わってみたり・・^^
下仁田からR254を西に進み、内山峡を目指す。
市街から山に向かうに従って木々の色付きも多くなり始め、高架橋に差しかかるといよいよ本格的な黄葉景色。
とはいえまだ緑色の木も多く、これから数週間は見頃が続くだろう。
ここを通る時には必ず寄ることにしている峠の茶屋で朝食を取る。
なにしろ朝6時から営業しているので、早朝ツアラーには非常にありがたい。
食べたのはそのものズバリの朝定食だ。
遠出となると何かと時間に追われるスケジュールになりやすいが、今日は比較的近場で余裕のあるコースプランである。
従っていろいろと寄り道も出来る。
いつもだと内山トンネルをくぐって佐久まで一気に出てしまうのだが、今日は旧道に折れて内山峠を越えてみようと思う。
トンネル手前の神津牧場への分岐で折れて舗装林道を登っていくと、ひときわ鮮やかな真っ赤なモミジが目に入った。
どうやらこの辺りは別荘地らしい。
それでなのかはわからないが、こんな旧道にも入ってくる車は意外に多い。
しばらく進むと開けた丘に出た。
そこに妙義荒船林道との交差点があったのだが、佐久へ抜ける県道は通行止で抜けられない・・
やむなく引き返し、トンネルで佐久に抜けた。
松原湖に向かう。
R141を南下するのが普通だが交通量が多く、まだバイパス化されていない区間では渋滞がちなことが多いので、それを嫌って県道2号を使う。
生活道路でもあり飛ばせるような広い道ではないが、信号はほとんど無いし通る車も少ない。
時おり現れるレトロな雰囲気の古商店も興味深い。
ガソリンスタンドで給油。
当然この時一旦マップケースをタンクから剥がすことになるわけだが、シートバッグの上に置いたのを忘れてそのまま発進してしまった。
先の信号待ちで地図を見ようと視線を落としたら・・マップケースが無い!(゜Д゜;)
慌ててスタンドに戻ったらしっかり地面に落ちてましたよ。はぁ('A`)
松原湖のあたりで国道に折れるつもりだったが、県道沿いのオレンジ色に染まった紅葉が思わず見とれるほどキレイだったので、そのまま先に進んでみる。
地図によればクルッと一山越えて松原湖に戻って来れるはずだ。
分岐があり、真っ直ぐ進むと南相木ダムに突き当たる。
南相木ダムは大規模なロックフィルダムということで、今度ぜひ時間がたっぷりある時に訪れてみたい。
立原高原の狭い峠道を抜けていく。
R141に出ると、ここも周りの山々がカラフルに色づいていた。
河原のススキも美しい。
ここでようやくコーヒー休憩を取る。
それにしても穏やかな陽気。
晴れに加えて、ジオラインのインナー上下だけでもときおり汗ばむほどのこの暖かさは、まさに小春日和というやつだ。
んー、どうも最近ずっと走ってばかりで休憩取るのが少なくなった。
スケジュールを欲張りすぎなんだと思う。
わかっちゃいるんだけど。
にしてもオカシイなぁ、今日は余裕あるプランだったはずなのに・・?^^;
松原湖からはR299に向かわず、稲子湯方面に直進した。
ヌルヌルと滑りやすいカラマツの濡れ落ち葉に細心の注意を払って進む。
こういう路面で対向車が来ると、かなりシビアなバイクの扱いをしなければならないが、幸い対向車に出くわすことは無かった。
稲子湯には山小屋の雰囲気が漂う。
2台ほどバイクの先客もいた。
別々に停まっていたからどちらもソロだろう。
SRX250とちょっと古いグッツィ・・どっちも渋いね^^
風呂場に向かうと4人湯船に使っていたが、狭い湯船はそれですでに満杯である。
洗い場で体を流しながら、さてどうしたものかと思っていたら、一人が上がってくれたのでスペースが空いた。ホッ。
沸かし湯であるが温度は40℃と低く、ぬる湯好きの俺にもちょっと冷たすぎ。
硫黄の匂いはたいへん心地良いのだが。
まだ体が温まらないうちにまた二人ほど(泊まり客らしい)がやってきたので、早々に湯から上がった。
俺はずっと平日休みの恩恵を受けていたわけだけれど、休日って温泉楽しむのもタイヘンなのねぇ^^;
R299に出て麦草峠で折り返し。
日も傾いてきたし、ぼちぼち帰路に着こう。
行きと同じルートは芸がないし、十石峠越えはこの間やったし、休日激混みの中央道には向かいたくない・・ということで10年ぶりくらいのぶどう峠越えだ。
ひと山越えたと思ったら、また山、山。
延々と果てしなく続く細く険しい峠道に、当時は「早く終わってくれ・・」とうんざりした記憶しかなくて、今までちょっとしたトラウマになっていた。
走ってみると峠には意外とあっさりと着き、そこからの下りの道のりもたしかに山深かったけれどそれほど苦にはならなかった。
実は十石峠や志賀坂峠にもこれまで同じような苦手意識があったが、ドカで走っているうちに峠走り自体には慣れたんだろう。
むしろ現在苦手なのは、頻繁に対向車が来る中途半端にメジャーな峠道かもしれない。
センターラインを割って来る車やバイクの多いこと・・
食事を朝したきりで、空腹を覚えたので食事処を探す。
湯ノ沢トンネルそばにうどん屋があると聞いて行ってみたが、休みだった。
引き返し先に進むと、中里村の恐竜の足跡脇の茶屋が今日は開いていた。
冷しのうどんを頼んだら、店のおばちゃんに「この寒いのに!今日は皆あったかいのを注文してるよ」と驚かれた・・
「着込んでいるからバイクを降りると暑いんですよ」と説明したが、耳に届いているのかいないのか「若さだねぇ〜」を繰り返すばかり・・いや若くないんですけど^^;
うどん自体には特筆するものは無かったが、ざるに盛ったうどんの上にいろんな山菜が散りばめられていて、これがなかなか美味しい取り合わせだった。
秩父の渋滞を避けて皆野に向かい、ガラ空きの長瀞対岸の県道を飛ばし真っ暗な山道を上って行くと、風布ICに出た。
なぜこんなヘンピな場所にICを作ったのか?と疑問が湧いてくるが、そこから皆野寄居バイパスに乗るとあっという間に寄居だ。
ちなみにこの区間は有料道路に接続した単なるバイパスなので通行料金は掛からないのだ。
初めて知ったよなんと(゜o゜)
07/10/29(Mon)
▼ 紅葉巡り ドカ二人行
連日のツーリングになる。今日は同じ900SS乗りのにしさんと紅葉巡りである。
ちょっと腰痛が出ているが、これは昨日のツーリング疲れでというより、その後の整備で中腰姿勢が続いたせいだな。バイクいじりって結構腰に来るんだよね。
ルート担当の俺はYahooの紅葉情報をチェックして、見頃になっている場所をつないでコースを設定した。先月の企画段階では奥多摩方面を予定していたが、今年は本当に紅葉の進みが遅い。奥多摩が見頃になるのはもう少し先のようだ。
午前9時、国道沿いのコンビニで待ち合わせ。
川越ICから関越に乗ると平日というのに今日も混んでいる。秋の行楽シーズンというわけか・・
下仁田で下り、内山峡へ。
峡谷に掛かるループ橋から眺める山々は綺麗に色づいている。
この辺はしばらく見頃が続きそうだ。
佐久から蓼科スカイラインに入る。俺はこの道は逆方向から下りてくることがほとんどだったので、佐久側からの入口をちょっと迷ってしまった^^;
スカイラインもまた見事な色づき。カラフルな木々の中を上っていく。交通量は無いに等しく、ところどころ路面が濡れていたりカラマツの落ち葉で滑りやすいので注意が必要だが、それ以外は気持ち良く走ることが出来る。
大河原峠に向かう悪路はかなり改善されたが健在で、ペースを落として進まなければならない。この辺から日が雲に隠れて冷気が肌を刺すようになってきた。
片面が完全に開けた峠にはものすごい強風が吹き荒れていた。2軒ある山小屋はどちらも閉まっていたが、数台の車が駐車されているところを見ると、こんな中でも登っているハイカーがいるのだろう。
数台マイカーの行楽客が訪れたが、あいにくの強風にそそくさと立ち去っていった。俺達も早々にふもとに避難しよう。
白樺高原から蓼科に向かう県道40号、192号も紅葉の見所満載で、展望台からは絶景のパノラマを楽しめた。
蓼科別荘地からR299に入る。どうもこの辺は細い道が入り組んでいて、どこを通っているのかイマイチよくわからないな^^;
麦草峠に向かう。高度を増すごとにまた一段と冷え込みが厳しくなってくる。
路肩に雪の残った峠にいたのは気さくな地元のライダー。聞くと一昨日降った雪だという。この辺りでは季節はもうしっかり冬なんだね(´ー`)
レストハウスふるさとの分岐から松原湖に下りて、県道2号を北上、R299にて帰路に着いた。長野はどこもかしこも紅葉だらけ^^
鍵掛沢の東屋前で休んでいる時、にしさんのSSのハンドル垂れ角が尋常でないのが発覚。どうも整備の折にショップの店長がレーサー風に純正ハンドルを改造してしまったようである。サーキットやスカイライン専用ならともかく、街乗りや林道ツーリングに使うにはかなり厳しい前傾ポジションになっていた。これは絶対元に戻すのをお薦めしたい!
十石峠を越えて折れた矢弓沢林道は濡れ落ち葉で非常に走りづらかった。並行するR299は川沿いをクネクネと曲がりくねって緩やかに高度を落としていくが、こちらはわりあい直線的な分だけ勾配が急なようだ。
食事も摂らずに走ってきたのでお腹はペコペコである。
夕暮れ迫る志賀坂峠を越えて、小鹿野の集落に入ってかんのんそばの前を通ったところ、のれんが出ているのを確認。志賀坂に向かうたびに気になっていたこの店。良い機会なので入ってみることにした。
入口を開けると中はすぐ座敷で、いかにも田舎の居間といった趣き。メニューは蕎麦、うどんともに4種類。要は温かいか冷たいか、天ぷら付きかそうでないかだ。
ここは素直にかんのんそば(=天ぷら付き・冷 580円)を注文。謎は解明しなければなるまい。
蕎麦は田舎風の太打ちだが角が無く丸みを帯びている。まるでうどんのようだ。チクワ、芋、菜っ葉の天ぷらは揚げたて。予想したラインがかなり低かったのもあって^^; 意外に美味しく食べられた。
サービスで戴いたキュウリのスライスを始めとしてすべて自家製のようである。人懐っこいおばあちゃんが色々と話を聞かせてくれた。
店を出る頃にはすっかり真っ暗で、澄み切った空に星が瞬いていた。夜露で濡れたヘルメットを被って家路を急ぐ。2台でドカドカと、峠、紅葉を満喫の楽しい一日だった^^
08/10/29(Wed)
▼ 押し掛けチャレンジ
セルがダメなら押し掛けすればいいじゃない!・・と懲りもせず仕事から帰宅後試してみることにした。
近所の駐車場に行き30回ほど押し掛けを繰り返すが、まったくエンジンに火は入らない。2速がダメなら3速、4速で・・やはりダメ。この寒空に汗ダクだよ!(;´д`)
諦めかけたものの、下り坂なら絶対掛かるはず、と一番近い下り坂まで10分ほどエンヤコーラとバイクを押していき、いよいよチャレンジ・・やった、あっさり掛かったよ!!これならRAZAまで自走も出来る・・
と思ったが、万が一 坂の底辺なんかで停まったらもう成す術がないと諭されてやっぱり自重。しかし平地で押し掛けスタート出来ないってのはなんか悔しいなぁ(゚д゚)
> kato [懲りずに今日再度チャレンジしてみたところ3回目にして成功。平地でもなんとかなりそう。]
10/10/29(Fri)
▼ 地デジチューナーのトラブル
家に帰ってPCを付けて録画番組を見ようとしたら、チューナーが見つからないとのエラー表示が出てTVが映らない。再起動してもダメ。
ケースを開けて基板を差し込み直したら無事認識。なんなんだろうね?何度か予約した番組を録り損なったりもしていたが、このせいだったのか?もうややこしくてよくわからないよ。
12/10/29(Mon)
▼ 桂木観音からの夜景
部屋でのんびり休みを過ごしていたが、アドレスで食事がてら外の空気を吸いに出た(毎度同じような出だしだなぁ・・)。
丸亀でうどんを食べて、眩しい西日と正対しながら日高に向かう。山の向こうに日が落ち、宿谷林道からGLにエントリーする。冷え込みが強くなってきたのでジャケットのヒーターを入れた。
まだ見頃には遠いものの、山は秋の気配が濃くなりつつあった。無人の林道ランを楽しんだ後、笹郷線で黒山方面に下り、滝ノ入線〜桂木線と進む。暗くなった林道でLEDライトがすごく役立ったよ。やはりヘッドライトよりも格段に明るい!(笑) なにせ路上に落ちているゴミが何なのかまではっきり視認出来るもんね。
桂木観音展望台に到着。
日が暮れてすぐ後はまだ明るい。
夜の帳が下り、ポツポツと明かりが増えてきた。月が綺麗な夜。
暗くなっても露出時間を長く撮るとここまで明るい。
雲がないのに加えて、夏と比べると空気が澄んでるので、スカイツリーから湾岸方面のビル群の赤い航空障害灯までよく見えたよ。
合成してなんちゃってパノラマ(クリックで大きな画像に飛びます)。
おお寒い・・帰ろ帰ろ。ヒーテッドジャケットはバイクから下りてしまうと効力を失う。状況に応じてレイヤーしないといけないね。
15/10/29(Thu)
▼ ふじみ野 ラーメン 鶏口
上福岡までお昼を食べる店を探しに出た。元・田家ふくふくだったラーメン屋の前を通りがかり、屋号を変えて独立してからまだ食べたことがなかったので入ってみることにした。
うまい具合にちょうど空いていたタイミング。メニューに煮干そば(750円)があったのでそれを戴く。
当然ながら田家とクリソツな仕上がりだが、気持ちスープに尖った感じがある。田家本店の方がまろやかというかより一体感がある。鶏チャーシューはなしで柔らかいチャーシュー1枚。美味しかった。
17/10/29(Sun)
▼ POSHワンウェイバルブ
ということでブリーザーホースのワンウェイバルブを交換 前のSSにつけていたのをパーツBOXをひっくり返して探し出してきた
ごく弱い流量では双方向に通気性があり、タンクからの流量が多くなると内部のボールバルブが作動して流出をカットする優れもの
消費して減ったガソリンの分だけタンクに空気を送るのと、逆に気化したガソリンの排圧のためタンクにはエア穴が必要だが、転倒時にそこからガソリンが漏れてしまうのを防ぐ
22/10/29(Sat)
▼ 900SS リアキャリパー修理
昨日何気なく庭のドカに目をやるとリアホイールのブレーキキャリパー直下に黒ずんだ液体が溜まっている ああ、ついに来たか
初代では一度もなかったが、二号機になってキャリパーがスイングアームの下に着くタイプになってからダストを拾いやすくなったのか(パンクでよくあるみたいにフロントタイヤが路面から巻き上げてリアに飛ばす?)シール抜けが起きる 現状は初代のキャリパーが着いている
というわけで保管しておいた二号機のブレンボ旧カニキャリパーを分解してシールを交換する
締結ボルトを外して左右を分割 Oリングを取り、溝をキレイにクリーンアップ たいして汚れていなかった
添付のジェルに浸した新しいOリングを挿入 ダストシール、オイルシールともに表裏はないようだ
ピストンも全然キレイなもの 一応ピカールで軽く表面を磨いて再使用
対応シールkitは以前海外通販で購入しておいた英国メーカーの製品 大小シールからブリーザ、ハイテンの締結ボルトなど全部入りで大変スバラシイ
締結ボルトは一旦仮組みしておいて、車体に固定後トルクレンチで本締めした
フルードを注ぎ入念にエア抜きをして修理完了👍
しかし車検当日までは持ちこたえてくれるとは愛い奴よ
> にし [お世話になりました 紅葉満喫 しかも雪見のオマケ付き! 謎の蕎麦も食べて大満足でした 感謝 m(._.)m]
> kato [長々付き合わせて済みませんでした^^; 綺麗な紅葉でしたね♪]