09/11/17(Tue)
▼ 市内交通社会実験
駅のポスターで見て知ったのだが、ついこの間から、市内の一番街(いわゆるメイン観光地区の蔵造りの町並みのある通り)で交通社会実験が行われている。具体的には当該部分の対面通行を廃して一方通行に、休日の昼間はさらに車両の進入禁止(歩行者天国)という内容である。
これについては俺も昔からずっと感じていたことで、やっと実施されたかという感じだ。せっかく電線を地中化したり建物を化粧直しして景観を高めても、そのど真ん中をひっきりなしに車が行き来するのでは危なっかしいし第一興醒めである。ここを他県の保存地域や観光地並みに市の売りにしたいのであれば避けては通れない問題だった。
先日、たまたま深夜に当該部分を走ってみたところ、たしかに車道は1車線化されており、交差点入口には警官が立ち番をしていた。地区周辺は昔ながらの町並みが多く残っており高規格道路がほとんど無い。交通が始終滞りがちなので、その辺りをどう解消するかが課題だ。
13/11/17(Sun)
▼ 越生周辺 紅葉巡り
今日は穏やかな陽気。昼食がてら近場の紅葉巡りに出かけた。
鎌北湖の紅葉がちょうど見頃を迎えており、大勢の行楽客がやってきていた。ツーリング途中のバイクの姿も多い。
真っ赤!
あっちでもこっちでも釣り糸を垂れる人の姿が見られた。
毛呂山の大海軒でお待ちかねのワンタンメン。熱々のスープがこの寒い時期にはちょうど良い。ちょうど昼時になろうという時間で、ほぼ常に満席状態だった。
すっかり体の中から温まってワインディングへ向かう。
トイレを借りた龍穏寺前のイチョウ。
梅本線の起点辺りの渓流にモミジ群があったのを覚えていたので行ってみたが、色づきはまだまだ。見頃は再来週くらいか。
戻って越生梅林から大附みかん山、ゴルフコースの中を抜けてときがわへ。慈光寺に行ってみるが、所々に真っ赤に色づいたモミジがあるものの、おっと思うような景色には出会えなかった。
白石峠を駆け上り高篠峠へと進み、定峰線を下る。赤や黄の樹々が目を楽しませてくれたが、ここで大きな失敗をする。この写真を撮るために極力路肩の端にバイクを停めようとしたところ、落ち葉の下がヌルヌルの泥なのに気付かずあっけなくフロントを失い転倒。ほとんど立ちゴケに近いスピードで、装備のおかげで体にダメージは全く無かったが、サイド+テールカウルを割ってしまう・・あーあ、2号機はコケさせたくなかったよ。
秩父市街や幹線道路はかなり混み合っている様子なので、横瀬から丸山林道に入る。
高台から羊山公園方面を見下ろす。市内のあちこちで樹々が色づいている様子がわかる。
棚田と武甲山とセメント工場。これぞ秩父っていう感じの風景。
GLはいつもの通りの過疎と快適さで、落ち葉や浮き砂に注意しつつも良いペース。猿岩線から越生に下りていく。日照水の湧き水で水分補給させてもらったけど、冬場はこの辺思い切り凍ってそうだから絶対近づかないようにしよう。
越生梅林でコーヒー休憩しつつ梅園神社をお詣り。ささやかでも平穏な生活でありますように・・
14/11/17(Mon)
▼ 岩殿観音夕方散歩
今週はどうにも布団から出られない休日。ひたすら惰眠を貪る。
夕方にちょこっと外に出る気分になったものの、バイクではなくクルマ。東松山は岩殿観音正法寺の大イチョウを訪ねた。
市街の混雑を抜ける間に日はすっかり傾き、現地に着いた時には山間部ということもあり辺りはすでに薄暗くなっていた。
人気が皆無の境内を進んで行く。正規の参道からは階段を登るが、物見山の駐車場からは逆に下りていくことになる。
先にお参りをしよう。岩壁を背にしたお地蔵さんがやたら絵になる。
本堂の隣には巨大なイチョウの木があった。何十もの株と根がうねるようにからみってドンとそそり立っている。石のように硬い幹。これは立派。ここも色づきはまだ先のようだ。
帰り道の陸橋から見えた、渋滞する関越道。
16/11/17(Thu)
▼ 900SS ユーザー車検
昨夜仕事の後ようやく全部の整備を済ませたので、車検場のオンライン予約を覗いたら予定していた今週末から来週にかけての予約が全滅!なんと全埋まり!次に予約が取れる日は再来週で、車検切れになってしまう…大ピンチ!!
今日の枠のみまだ空きがあった。朝イチで受けるとなるとほとんど寝る時間はない…がしかし、もう今日受けるしかない状況だ。
ええ〜い! ロ_ρ゛(´Д`;) ポチッ
無事寝過ごすことなく所沢の運輸支局へ。意外と道が混んでいてちょっと時間が押してしまったのと疲れもあって、今回は書類をお任せで作ってもらい(代書代1,500円)、検査ラインへ。問題なく一発合格となった。
この時期はちょうどお店も忙しいし、季節の変わり目で体調も崩しがちでしんどいので、出来れば車検の時期をずらしたい…もったいないけど再来年はちょっと早めに受けようかな。
19/11/17(Sun)
▼ ラパンのリアゲート補修 その2
車いじりと力自慢の助っ人を頼み、いよいよ交換作業
まずは配線を外さなければならないので必要箇所の内装を剥がしていく これは単にプラのリベットではめこんであるだけで、思った以上に簡単なのだった
配線が露出したら対象のカプラを外してグロメットを取り車体から配線を抜き出す 配線の先には抜く前にひもを結んでおき、新しいリアゲートの配線に結び直して引っ張り入れる
リアゲートからダンパーを外してフリーにする ここで支える助っ人の力が必要 一人でも脚立や突っ張り棒を使ってなんとかできるみたいだが
そして屋根の裏にある、ヒンジ固定ナットを緩めるとリアゲートは簡単に車体から分離できた
重みを保持するのが大変ではあるが、作業の内容自体は非常に簡単だ そうしたら後は新しいリアゲートを逆の手順で組み直せばいい
しかし衝突の時車体側も若干一緒に押されていて、このままではロック部分が噛み合わない 車体側のラッチ金具の取り付けにはいくらか調整しろがあったので、いっぱいまで後方にずらして固定すると勢いをつければなんとか閉められるようになった 長穴形状に加工すればもっと楽に閉じられるようになるだろう
(追記:ラッチを加工して、さほど力を入れなくとも閉じるようになった)
後はリアバンパーか これも良品と交換するのが手っ取り早いけど… こっちは樹脂パーツだし自分で修正してみようかな
20/11/17(Tue)
▼ 奥武蔵 イチョウ巡り
昨夜は早々に睡魔に負けて、今朝まだ暗いうちに目を覚ますとツーリング疲れでなんとも全身が気怠い しかし起きて数時間もすると退屈が襲ってきた やっぱり今日も紅葉狩りに出かけようかな
さすがにこの疲弊具合で2日続けてドカに乗るのはキツいので、アドレスで奥武蔵の山里をのんびり流してこよう
大まかにコースを設定し出発 まずは坂戸は多和目城の探索から 以前高麗川対岸の麓から眺めたことはあったが、崖上の高台に登れないものかと現地調査してみる
すると北側から山に入る道が延びていたので進んでいくと、城址は城山の森という公園として整備されていた さらに先には新興住宅地が広がっており、住民のよい散策コースになっているようだった
敷地には巨大な鉄塔が何本も建っている
細い散策路から高麗川を見下ろす崖に出ることができた
箕和田湖へ 湖周りの色づきはほとんど無かったが、堰堤下の広場のモミジが綺麗だ
越生を目指して田園地帯の中を進む 月極駐車場のイチョウの木
r30から大附方面に折れ、さいたま梨花CCを抜けてときがわへ 路傍のイチョウ
椚平の山里へ
運動不足解消を兼ねて姥樫を訪ねる 体が鈍っているのでたった数100mの急な登りがキツいw
稲荷神社で6月のお礼参りをした後、くぬぎむら体験交流館に行ってみる 新型コロナの影響でずっと休業していたが、今日は沿道にうどんの幟が立っているのでもしかしたら営業を再開しているのかも…
かつての小学校の跡地を利用した交流館は日向根の頂の南側に位置し、好展望の立地
やっぱり営業していた😄 ちょうどお昼時でテーブルは満席 駐車場も車でいっぱいだ 2、3人しかいないお店のおばちゃんは右へ左への目も回る忙しさ 平日の、こんな辺鄙な場所(失礼)がこんな大繁盛しているとは!
ずっと気になっていた念願のひもかわうどん(780円) 程よく煮込まれた麺には独特の風味がある 野菜・キノコの具だくさんでたいへん美味しい 40分待った甲斐があったよw
山を下り、越生に引き返す
r61から龍穏寺に折れると、ここにもイチョウ
グリーンラインに上るため林道梅本線に入るが、昨年の台風被害による通行止め 今年はコロナの影響で復旧作業が大幅に遅れている ひとつ南側の猿岩線でグリーンラインに出ることができた
高山不動尊を訪ねる 今回も下の駐車場から登っていくことにした 大イチョウを見上げる
木道を上がっていくと、2mあるという気根が間近に迫ってくる 30m超の巨木!
境内に到着 紅葉はまだ進んでいないようだ ここのイチョウの落ち葉の絨毯は見事らしい
それではこちらでもお礼参りを
斜面を切り開いた狭い一角に立派な堂が建っている
R299に下りるとタンク残量が底をついた 足も疲労してるし今日はこの辺で引き上げよう
午後3時でもう日が傾いて夕方のような雰囲気だ 締めくくりに旧道に折れて横手神社に立ち寄るとここでもイチョウとモミジが盛期を迎えていた
昨日も今日も暖かくて最高のツーリング日和だったよ いや〜楽しかった
22/11/17(Thu)
▼ 紅葉の神流湖ロードを走る
鬼石の冬桜が見たくなった 秋の神流湖ロードを楽しむにもちょうどいいタイミングだろう
今週朝方は気温がグッと落ち込み一桁台 警戒して冬装備をしっかり着込んで家を出たが、通勤時間の混雑で少し汗ばむ 今日は電熱のスイッチは入れないで済むかな?
花園IC、R140から円良田湖に抜けると湖岸のモミジが真っ赤に色づいていた 幸先よし👍
r44から鬼石に出る 埼玉国際GC脇から林道横隈線に入るとすぐに視界が開け、市街のパノラマが楽しめる隠れスポット
まずはここで小休止 ゴルフクラブのカラマツもオレンジの良い色づきだね
今日は乗っていてもなんとなく感覚が足に地が着いてない感じ まだ夜型リズムが取れなくて神経が鈍重になっているのか、はたまた冬装備の厚着のせいか
R140の神流湖畔を下久保ダムまで走り、対岸の山を上った先にある城峯公園へ 平日ながらそこそこ観光客が来ていた
ここもモミジがキレイだったよ 敷地内にキャンプ場もあるんだな
展望台からはダム湖が一望できる 白い建物はダム管理所 資料の展示スペースもあるみたいだから今度訪ねてみようかな
冬桜 町のあちこちで満開だったが山の上の方では咲き始めでしばらく楽しめそう
園内の坂道を歩き回っていたらすっかり暑くなってしまい、電熱ジャケットは脱いでバッグに仕舞い込んだ 気温も上がってきたし、もうジオラインのインナーとジャンプスーツだけで大丈夫だろう
国道に戻り神流川の上流に進んでいくと金比羅橋くらいから集落が途切れ、渓谷の山紅葉が楽しめるようになる
小島が湖上に浮かぶちょっとしたビューポイント
あわよくば神流町集落で食事と思っていたけれど、どうやらほぼ全ての食事処がお店を畳んでしまったようで全滅 ほとんどが高齢者だから仕方ないか…
塩沢川のたもとのモミジに直上のイチョウの枯葉がリアルタイムで舞い積もる風流な光景を眺めつつしばし放心する
視線を横に移すと八幡神社のイチョウもまたハラハラと葉を落としていた
そういえば何度も通りすがっているのにここはまだお詣りしてなかったな いい機会だからしていくか!
さて、さらに進んでいくと青梨集落の手前でバイパスはトンネルでショートカットしてしまうが、旧道に折れると渓谷沿いに隠れたモミジスポットがある 人気が無く落ち着いた雰囲気で俺のお気に入り
石をイスにしてしばしのコーヒータイム
夜に予定があったので上野村方面には進まずR299に折れる 恐竜の足跡の辺りも綺麗な色づき ちょっと雲が多くなってきたかな
小鹿野に出て食事スポットを探す アテにしていた店は定休日 ツイてない
r43でR140に出るところにいくつかお店があるのだけれどどこも未訪 目に入った看板に少し逡巡しつつも山宝さんに寄ってみる
外観からしていかにも田舎のお店独特のテイスト
はたして吉と出るか凶と出るか
食事処というより宿がメインみたいだし
中に入るとまさしく古民家の風情でなんとも落ち着く雰囲気 置かれた小物類もディスプレイ用ではなく実際にずっと使われていた本物だろう お母さんの接客もとても優しくて良い
どうぞ一杯ご自由にとの小洒落たワンドリンクコーナー 挽きたてのエスプレッソを戴いた
そして頼んだのはわらじカツと肉味噌の合盛り丼(900円) あ、美味い😳 田舎の店ならではの小鉢も嬉しいよね 寄って正解だった
心地よい時間を満喫して帰途についた