04/04/21(Wed)
▼ 肌生き生きツヤツヤ
何気なしに肌を触ると妙にすべすべしている。
昨日入った温泉はかなり効能があるみたいだ。
洗い流してしまうのが惜しいくらいである。
毎週入っていたら相当な美人肌になるんじゃないだろうか。
07/04/21(Sat)
▼ クラッチの滑り
この前ドカでRAZAに行った時にどうもクラッチが滑っているような感触があったので、バラしてチェックしてみる。単にダストが溜まったせいかもしれない。
クラッチディスクをバラして掃除していたら、案の定数枚のディスクの摩擦面が思いきり減ってすでに金属面に差しかかっていた。前にハウジングごと交換したのが・・調べると去年の4月。これを見るとディスクはどの位置も均等に減るわけではないようである。やはり定期的に入れ替えてローテーションした方が良いのだろう。
ともあれ近々新品と交換しなければならないな。たしか現行品はアルミのクラッチディスクになるはず。少し静かになるのだろうか。
とりあえず、減りの酷い2枚を昔のディスクと入れ替えておいた。ハウジングと接する歯の部分はガタガタだが摩擦面はまだまだ残っているやつだ。
▼ 教習2-10、2-11
今日は2時限連続で構内での教習となるが、まずは路上に出て駐車の方法の確認。
そして縦列駐車と方向転換だが、教わるのは教習所内のみ限定で有効のやり方である。三角窓の中間に角のポールが見えたらハンドルをいっぱいに切って・・というアレだ。乗る車が替わったらまったく意味がなくなる覚え方と言えなくもないが、基本は教えるからその先は免許取得後に各自で応用してなんとかしてね、ということだろう。俺ははなからそう割り切っていたので、教習所方式を教わるがまま忠実にこなしたら、意外にも特に苦労も無く教習を終えた。倉庫番ゲームみたいに縦列がピタリと決まると非常に気持ちがいい^^
火曜まで教習はお休み。次回も縦列と方向転換のおさらいだ。
08/04/21(Mon)
▼ 中正寺の枝垂れ桜
上野村に中正寺という枝垂れ桜の名所があることを聞き、行ってみることにした。
雲は薄いものの、イマイチすっきりしない天気の中川越を出発。午前9時の幹線の渋滞を抜けてR299の山間部にたどりついた。
山間部に入ると今度は雨粒がシールドにポタポタと当たりだし少々不安になったが、幸いそれ以上落ちてくることはなく、道の駅あしがくぼにて小休止を取る。
道中は車も多かったが、道の駅にいると休憩に立ち寄るバイクも案外多い。彼らも平日休みの人たちなのだろうな。
咲き誇る春の花で山里の景色はどこもかしこも色とりどりだ。彩度の落ちた茶色だった山肌もすっかり萌えた若草色に輝いている。もうちょっと天気が良ければ色が映えるのにね。
R140から巴川橋を渡り、裏道のr209からR299のさらなる奥へと向かう。ようやくペースも上がり始める。
志賀坂峠の路面の砂もほぼ無くなっており、快適なワインディングを楽しめた。相変わらず金山志賀坂林道への道はゲートが掛かっていたが・・早く開通するといいな。
群馬に抜けるとすっきりとした青空が広がり、気温は25℃まで上がった。
恐竜センターの手前にある神高屋で昼食。
初めて入る店だがざるうどん(大)が520円となかなか安かった。うどんは田舎風でなくもちもちした食感。
すでに午後2時を過ぎていたので先を急ぐ。
相変わらずガラガラのバイパス道路をカッ飛んで、上野村楢原集落への旧道に下り、昔ながらの渓谷沿いの狭い道を進んでいくと、中学校の校庭の桜が見事に満開だ。目的地の中正寺(●)はそのすぐ先の高台にあった。
人気の無い素朴な寺の敷地に樹齢500年の枝垂れ桜が咲いていた。
▲ソメイヨシノと枝垂れ桜の共演
▲手前の枝垂れ桜は原木から接ぎ木されて育ったものだそうだ
ゆったりと時間が流れる静寂の中、一羽のウグイスが鳴いた。
数名の客が立ち寄った以外は半貸し切り状態で、カメラマンでイモ洗い状態の有名寺とはまったく違うのどかな雰囲気である。
小一時間もいただろうか、日がだいぶ傾いた頃、寺を後にしオレンジに染まった景色の中、行きとほぼ同ルートで帰路に着いた。穏やかな春を満喫した一日だった。
10/04/21(Wed)
▼ OM-28Vナット交換
OM-28Vの高音域の改善にナットをTUSQ(タスク)に交換してみる。先日うちのスタッフが自分のギターに取り付けたのを弾かせてもらったところ、そのクリーンでまろやかな音質と抜けの良さの変化を確認出来た。
ブランク(未加工)のナットを削り出し、ヤスリで整形していく。金ヤスリでおおよその形を造り、あとはペーパーで細部を整えていく。指板横とネック上に当たる部分の角度を合わせて、なおかつ平面を出すのがやや面倒だった。でもここをしっかり合わせないと出音に影響してくるのは間違いない。ネックとの組み具合を確認しながら慎重に削る。
奥は取り外した元のナット・・よく見ると溝が1弦だけ外側にズレて切られている。BSさんも意外と作業がしっかり出来てないな・・。
そこそこ削れたところで目立てヤスリで弦溝を彫る。溝位置は1弦側を内側に、6弦側を外側に若干オフセット。シェイクハンドスタイルの時1弦は手の平に当たってミュートされないように、6弦は親指での押弦を楽にするための定番の改良である。溝間隔は弦の頂点を均等に分割するパターンと、弦と弦の間隔を均等にするパターンの2通りあるが、今回は前者を選んだ。
ネックに仮組みして弦を張り、ナットヤスリで溝高を慎重に調整。ここで削りすぎたら全部水の泡。経年を考慮して少し余裕を持たせた。溝より上の余分な部分を削り、細番手のペーパーとピカールで磨いて完成。瞬間接着剤を数滴つけて固定。
音質は余分な中域が薄れてかなり明るめになった。イイ感じ!こうなるとサドルも替えてみたいところ。
19/04/21(Sun)
▼ オーバーフロー その後
朝一でシフトシャフトシールの交換作業 車載状態でシールを取り外すのが結構難儀だった
シールに穴を明けて小ネジを差し込み引っ張って外すという方法をやってみたが、何度やってもすっぽ抜けてしまう そのうち穴を明けられる場所が無くなったw
仕方がないのでリップから精密ドライバーを挿し込んでこじる この時、シャフトは焼きの入った鋼材なのでまず大丈夫だがケース側はアルミなので絶対にキズをつけてはならない 苦闘の末なんとか外すことができた
スプラインにはビニールテープを巻き
シリコングリスを塗りまくってディープソケットでシールを打ち込む
問題なく挿入できた
ちなみに今回は純正ではなく同サイズの汎用のシールを使用→これ 純正は高いし納期かかるし
続いてE/Gオイルを注入 2L入れたところで点検窓がMAXに…! 必要量は3Lのハズなのにこれはオカシイ、とドレンボルトを抜くとオイルの後からまたもやガソリンが…!
まだオーバーフローしているのか? しかしキャブをインシュレーターから外してしばらく置いておいてもガソリンは漏れてこない ということは前回抜ききれなかったガソリンの残りか
半日くらいドレンを開放しておけば良かったのかな でもガソリン関係を住宅街で放置するのはちょっと…リアル炎上は怖すぎる
良い機会なのでホースを外してガソリンタンクのコックをチェックすると、やはりエンジン停止のポンプで送り出していない状態でもポトポトと滴ってくる ポンプ〜コック間のガソリンが圧力か何かで出て来ているのか、それとも内部配管にピンホールでもあってそこから漏れているのか?
そして本体のコックを全閉にしても、完全には閉じきれてないようでガソリンがわずかに滴ってくる 万が一のオーバーフロー対策にキャブ手前に中継式のコックを入れた方が良さそうだ
21/04/21(Wed)
▼ 高幡不動尊を訪ねる
昼までゴロ寝していても午後になるとやはり出かけずにはいられない 今日は多摩モノレールに乗りに行くことにした
アドレスを駆り、所沢、多摩湖を抜けて上北台駅に向かう 駅前には公共の駐輪場があるのをあらかじめ調べておいた 原二まで利用可で終日150円と格安で停めておくことが可能だ
ではいよいよモノレール駅へと登る 沖縄旅行以来だよ ワクワクするなぁ😊
空いている時間帯の上、始発駅なので席取りは好き放題だ もちろん最前面に座る🛤
いざ乗ってみると線路のガタガタが無い代わりに常に上下に揺れてやや乗り心地が悪いのを除けば普通の高架を走る電車と変わらない こんなものだったっけ
カーブの手前では停まりそうなくらい減速するのでジェットコースター的なアトラクション要素は皆無で(そりゃそうだ)正直ちょっと拍子抜けした 景色は楽しめたけどね
高幡不動駅で下車 高幡山明王院金剛寺をお参りしよう 仁王像が出迎えてくれる
せっかく来たのでお参りの後は山内にある八十八ヶ所巡拝をしよう 昨日も山歩きしたばかりなのにどうしてこうなるのか🤔
山内では季節によってアジサイやモミジを楽しめるみたいだ 今はシャガがそこかしこで咲いている
順路の傍には2〜30mおきにお遍路の開祖と言われる弘法大師の像が置かれている 回る順番も看板が示してくれるのでそれに従えば迷うこともない
小山の見晴し台に寄り道
思ったよりも登ってきていたなあ 乗ってきたモノレール路線も見える
なんとなく郭のようだなと思ったら…
ここは高幡城の址なのだった
最初だけ息が切れたけれど、進むほどに楽になってくる
石造りの休憩所のような…使われなくなった東屋の跡?
裏(西側)の見晴台から八王子方向
後半に入ると好展望や休憩所が多くなり、ここまで歩いてきたご褒美を頂いているようw
ツツジも咲いていた
出発地点の五重塔が見えてきた あとちょっと
大師堂前にて結願!
適度な間隔で像が置かれており、また順路の作りが巧みで、緑濃く景色も楽しめ予想外に飽きずに楽しく回ることができた
余韻を味わいつつお寺を後にする 機があればまた山が色づく季節に来てみたいな
高幡不動は土方歳三の菩提寺でもあり、周辺には関連グッズを置く店もあるようだ
しかし今日はモノレールに乗るのがメインのはずだったのが、すっかり逆転してしまったなw