05/04/22(Fri)
▼ 荒れる
どうやら鬱から復調して一日無事に過ぎようかと思ったところに突然オーナーが現われ、あれやこれやと雑用を押し付けてきた。
店だけでも忙しいっていうのに・・
回復したようで内実はけっこうまだテンパっていたようで、一人になってから荒れまくる。
メンタルクリニックにでも行こうかしら。
06/04/22(Sat)
▼ 新河岸川の菜の花
ヘルメットのシールドホルダーが壊れたので、2りんかんに部品を買いに行った。
帰りにちょっと寄り道して、新河岸川の菜の花を見に行くと、今年も土手に沿って数kmの2本の黄色いストライプが出来ていた。
スバラシイ(^o^)
▼ ブレーキランプ
今日もチビCRMで職場に行った。
ブレーキランプが点かないのに気づき、バルブを点検するが切れていない。
ハーネスの内部の断線だとちょっと面倒なことになるが、フロントブレーキのSWの接点を洗浄したら無事点いた。
単なる接触不良だったようだ。
07/04/22(Sun)
▼ 越生周辺をぶらぶらと
夜ふかししたので起きたのはもう昼過ぎ。夜から雨になるらしいので、それまでにちょっと出てこよう。
装備に着替えるのが面倒だったので、アドレスで越生方面に向かった。スピードのレンジが高いドカにはそれなりの装備でないと、普段着や軽装ではちょっと乗る気にはならないのね。
県道15号から高麗神社前の裏道に出て高麗川CCの横を通り、宿谷林道から権現堂林道に乗る定番コースを行く。交通量が少なく、いち早く緑の中に入れるお薦めルートだ^^
休日のそんなに遅くない時間なので、数台のツーリングバイクとすれ違った。向こうはこっちがツーリングとは思わなかったかもしれないけどさw
慣らしが済んでからGLを走るのは初めてになるが、下りのブレーキングが続くうちに次第に利きが悪くなってきた。レバーを思い切り握っても欲しいだけの制動力が出てこない感じで、リアで補わないと十分に減速出来ない。その後下界に下りて普通に走っていたらまた感触が良くなったので、熱ダレだったのだろうか。リアのドラムブレーキは強弱のコントロール性は今ひとつだが、制動力に関してはむしろフロントより良く感じるほどである。
分岐を黒山方面に下って、せせらぎでうどんを食べる。サクサクの山菜とキノコの天ぷらが大変美味しかった。
この間と同じ天ぷらおにぎりセット・梅干し抜きを頼んだら、一見客の俺のことをちゃんと覚えていて「ああ!この前も梅干し抜きで頼まれたのに!入れちゃってごめんなさい」と恐縮していた。
県道30号を左に曲がってしまいなんとなくそのまま走っていたら、左に山の中に入っていく道が見えたので折れてみる。途中で引き返しになるかもしれないが、アドレスならUターンも簡単だぜ!^^
しばらく走っていくと左手の視界が開けた。はるか遠くのビル街まで見渡せてなかなか良い眺めである。穴場発見!
整備された田舎道のワインディングを気持ち良く走り抜けると、さいたま梨花CCの中を抜ける道となった。そのまま上りに進んだら道はダートになり、どこへ抜けるかわからなくなったので、引き返して分岐から下りに入った。
ずっと下って行くと神社の脇に出た。古い巨木が立ち並び、どことなく幽厳な雰囲気があったので立ち寄ってみる。
萩日吉神社という。
本殿に神楽殿など年季の入った建築物、急な石段(俺は石段の上の駐車場に停めた^^;)。今でも流鏑馬の行事を行なっているらしい。あまり飾り気の無いわりに有名な神社なのだろうか。
神社の先で県道らしき通りに出た。近くに立っていた観光看板によれば、左に進むとGL、右に進むと都幾川町市街に出るようだ。右に進んで出た県道172号には見覚えがあったので、交差点を左に折れると予想通りすぐ水出しコーヒーの店があった。
川のほとりのデッキチェアで休憩。
だいぶ日が翳って肌寒くなってきた。山と空の境目辺りの雲の灰色が妖しくなってきたようなのでそろそろ帰路に着くことにする。
開けた眺めで快適な越生バイパスを突き当たると、いつも鎌北湖に行く時に使っていた裏道とつながっていた。今日もいろいろ新鮮な驚きとと新しい発見があったなぁ^^
この他にも越生周辺にはまだまだ楽しそうな道がたくさんありそうである。また探索に来るとしよう。
08/04/22(Tue)
▼ テンショナー・ベアリングの固着
昨日のツーリングでオイル量が減っていたので注ぎ足し、タイミングベルトの張りチェックをしたところ・・
問題発覚!テンショナーのベアリングが一個死んでいた。
リアバンク側のベルト中ほどに全周に渡って線が入っているのが見えたので、手で触って確認したところ汚れではなくやはりキズのようで引っかかりがあった。もしやと思いテンショナーを手で動かしてみると、奥側のベアリングがまったく回らない。
車体から取り外し、力を入れて動かしてみるがわずかにカタカタ動くだけ。見事に固着している>< ベアリング+ベルト交換は必須だ。
ともあれ一時的にでも回るように、シリコンオイルをたっぷりと吹き付けてグリグリとしつこく動かしていると次第に固着が取れ、数分後なんとか一応回転するようになった。もちろん感触はゴロゴロしておりベアリングとしては完全に死んでいる。
さてこのベアリング、純正で頼むとえらく高いらしい。重要な箇所ではあるけれども、それほど高負荷の場所でもないから、市販の(当然、信頼出来るメーカーの)ベアリングで代用出来そうなのだが・・
メモ:外径32*内径12*幅10(6201DDUと思われる)
09/04/22(Wed)
▼ 正丸峠
天気が良いので寝不足なのにまた早朝に目が覚めてしまった。あまり過ぎた朝型サイクルは夜に職場で辛くなるので避けたいのだが、一度目が覚めてしまうともうなかなか寝られない。
昼前に飯がてらドカで日高まで出かけた。今日こそ樹庵で蕎麦を食べようと行ってみる。カワセミ通りから浄水場の脇道を入ったどん詰まりにある店だが、知らなければとてもこんなところに店があるとは思えない場所(;^ー^) 火曜定休とあったが毎水曜も休みになったらしく、残念ながら今回も目的は達せられなかった。
R299をぶらっと流してみる。車が多くて行列のように着いていくだけだが、新緑が気持ちいいのでまあよし。
正丸トンネル手前で旧道に折れて峠へ。路面は特に良くも悪くもなし。コケない程度に流す。
▲山もすっかり黄緑に染まっている
いよいよお腹が減った。「手打ちうどん・蕎麦」ののぼりが出ていたので、初めて峠の茶屋に入ってみる。ざるうどんを頼んだらうどんが無いとのことで蕎麦へ。はっきり言って期待はしてなかったがその上(いや下?)を行く。出てきた蕎麦は明らかな乾麺、なおかつ茹で時間オーバー!やってくれるよ・・これで600円はボッタクリっしょ(;^∀^) 顔振峠まで戻って富士見茶屋にでも行けば良かった('A`)
ここで時間切れとなり、名栗経由で帰途に着く。ところで、「正丸 茶屋」で検索したら浅見茶屋という店が出てきた。全然気がつかなかったが東郷公園横の脇道から入っていくらしい。なかなか美味しい店のようなので、次回の散歩の時ぜひ寄ってみよう!(^^)
15/04/22(Wed)
▼ 名栗〜秩父の山道を巡る
明日に向かって回復傾向ではあるが、厚い雲が取れない午後。にわか雨が若干心配だけれど、瑞々しい山の空気を吸うのも悪くない。飯能〜名栗辺りを流してこよう。
R299バイパスから飯能市街に折れて、まずは古久家で昼食。ジャスト閉店時間で店仕舞いが済んでいたため肩を落としていたところへ店員さんが声を掛けてくれて、無事うどんにありつけることが出来た。ありがとう綺麗な店員さん。
r70で古い山里の風情を楽しみ、今日はストレートに名栗に向かわずに一旦山王峠を越えて、成木の農村風景をクルージングした。
滝成トンネルの手前辺りで誘導員に車を停められたので工事かと思ったら古民家で映画の撮影中とのことだった。何の映画だろう?
小沢トンネルを抜けると路面が濡れている。下名栗の辺りはわりと降られやすい印象。正丸の横瀬側なんかも同様で、トンネル前後は気象が変わりやすいのだろう。
有間ダムに到着
峠に掛かる霞が一瞬冠雪のように見えた
意外と素早く水面を移動するカモ
名栗の県道を快走。路面状況は問題ない。山伏峠を越えてR299と合流。この辺りで戻るか迷ったが、一度道の駅まで行くことに。
休んでいる間に西日が差してきた。気温も急激に上昇する。そうなるともうちょっと走りたくなるもので、丸山線に向かう。
ヘアピンを駆け上る
沿道にちらほら桜が咲き残っていた
今の時期はヤマザクラやオオシマザクラ
寺坂の棚田から武甲山、三菱マテリアル工場を望む
道の駅ちちぶで休んだ後、上吉田まで閑静な県道を楽しむ。千鹿谷鉱泉に寄ると入浴料がまた700円に戻っていた。今日はタオルを持ってきていなかったのもありそのまま戻り、定峰峠から小川に抜けて帰途に就いた。
夕焼けの定峰峠
白石車庫前でも桜が終盤
19/04/22(Mon)
▼ オーバーフロー 解決編
再びドレンを開けてみると、ちょっとガソリン臭はあるもののオイルしか出てこなかったので安堵 まあ今回はキャブ外してあるからあれ以上増えるハズないんだけどw
改めてE/Gオイルを注入 次回の交換は早めにした方がいいな
そのキャブ、一晩置いておいたがやはり漏れは無し フロートのニードルバルブはしっかり機能してる
用品店で中継用のφ8mm燃料コックを買ってきた オイルクーラーやサブライトが邪魔だったりでホースの取り回しにちょっと悩んだが取り付け完了
エアクリーナーBOXと電装品を元に戻して大通りで始動 一発大きなアフターファイアのあと、エンジンはかかったがすぐに停まってしまう… チョークを引いても引かなくても同じだ アクセルを少し開けて回転を保たないとアイドリングしない アイドリングスクリューで止まらない程度に調整した
ともあれ試走してみる 走り出しでいきなりエンスト うん? トルクが無い… エンジンの回りが重くて一向に加速しない …あっ、もしかして
コンビニの駐車場の隅に停めて調べる Rバンクのプラグキャップを外しても何も変化ないが、Fバンクのキャップを外すとエンジンがかからなくなる やっぱり片肺だ…
プラグ…イグナイター…リレー…ピックアップコイル…!? また面倒なことになったと落ち込みかけたものの、いやまてよと希望的観測でイグニッションコイルのハーネスをチェックすると思った通りRバンク側の1本が外れていた! ラッキー! 元通り組んで、
エンジンを始動すると、ブイン!とさっきとは打って変わった力強さ! ああっアイドリングが高い! スクリュー戻さないとw 発進も加速も別次元 そうだ、これこそがビッグボアツインのエンジンだよなー!
これで無事解決 駐車時は念のため必ずコックをOFFにするようにしよう
今回のトラブルは危険度が高いだけにさすがに憂鬱だった でもまだ走れそうで嬉しいよ
(走行:64,710km)
22/04/22(Fri)
▼ 900SS ステムベアリング交換
仕事帰りに世田谷RAZAに寄ってステムベアリングの交換をお願いした いつもお世話になっております🙇
外したベアリングの状態
グリスはすっかり劣化してスカスカでペースト状に焼きついたような状態 アンダー側はもっと酷かった
レースもこのとおり しっかり段付きが出来ている どうしても路面からの突き上げを食らうアンダー(右)の方が傷みやすい
用意した交換品はPyramid Partsという英の会社のベアリングセット ベアリングはなんとNTN(日本製) それなら直接買えば次から安く手に入るじゃんと思ったが、サイズが特殊なので普及品では設定なし😢
1万円近い値段ながらダストシール付きで良さそうと思いきや、実際取り付けてみると頑丈なシールが逆に抵抗になってステアリングがスムーズに動かない 動きが重くなってしまうので結局使わなかった インナー側の穴径もルーズでもしかして違う車種用?
傷んだベアリングを緩めて格段にステムが動くようになったのはこの前書いたが、当たり前だけどやっぱり新品はそれとも全然違ったよ 据え切りでも抵抗なくヌルヌルっと動くし、走行中も常に微妙に動いていて車体や路面状態に瞬時に追従しているのがわかる
長く乗って徐々に劣化していくと意外と最初の状態を忘れちゃうもんだね