06/10/02(Mon)
▼ 部品発注と所有権解除
今週の休みは雨で潰れてしまった・・泊まりで温泉ツーリングに行きたかったのに。
ホントに秋の晴れ間は貴重だな。
しょうがないので雨が止んだ隙にレッドバロンにパーツの発注に行った。
それとクレジットで買ってずっとバロンのままにしていた所有権の解除をようやく頼んだ。
整備は自前だし、オイルリザーブを使い切ってからは店に行く用事も無いのでズルズルと今日まで来たわけである。
前のバイクの時は譲渡の委託書を渡されて自分で陸運局に変更に行ったが、今は車検証を渡すと店の方でやっておいてくれるみたいだ。
07/10/02(Tue)
▼ 下吉田 星音の湯
午後になってやっと晴れ間が見えてきた。休みになると天気が崩れるの、なんとかしてほしいね('A`)
kazeさんたちとよく行った下吉田のバイエルが日帰り客向けに新しく入浴施設を作った。残念ながら今までの施設は、宿&結婚式場のお客専用になり日帰りでは入れなくなってしまった。
新日帰り施設はネットで見るかぎりでもけっこう豪華な作りで、料金もずいぶんとおたかくなった(館内着、タオル付きで900円)。夕方からはいくぶん安くなる(タオル付き700円)のでそれに合わせて調査に行ってみた。
巾着田周辺の混雑を避け、カワセミ街道から迂回してR299に進入。そこからは良く流れて秩父市街へ。
わへいそばで遅い昼食を摂り、下吉田に向かう。
ミューズパークからの夜景がきれいで、思わず車を停めた。園内は広いしきれいだしデートスポットにいいね。俺もたまにはこういうところを女の子と歩きたいもんだ。
6時、バイエル改め星音の湯到着。宿手前の、以前は砂利引き駐車場だった場所に建っていた。
さすがバイエル、おっしゃれーな感じである。和風+アジアンテイストでまとめられており、安っぽさのかけらも無い。館内いたるところに花が飾られている。スタッフの接客も行き届いている様子だ。
受付で料金を支払い、隣のカウンターでタオルセットを受け取る。正直タオルはいらないからその分100円でも安くしてくれた方がいいのだが、向こうにも都合があるのだろう。
施設の広さのわりに脱衣所は少々窮屈だ。今日は平日の夜だから人もほとんどいなかったが、休日などは混雑して居場所の確保に苦労しそう。
浴室内はよくある日帰り入浴施設とさほど変わらない作りだが、木材がふんだんに使われている。
内湯と露天のひとつに温泉が使われている。これだけの規模であるからもちろん循環だが。広い露天風呂の開放感は抜群で、空が曇っていなければさぞ気持ち良いだろうと思わせる。
肝心の温泉の方であるが以前の濃厚だったぬるすべ感はさすがに薄くなり、微かに消毒臭も感じられた。
きれいな食事処や休憩所。オシャレな仮眠所まであるのにはびっくりだ。枕元に備え付けのヘッドホンからは環境音が流れている。ツーリング途中で疲れて軽くひと眠りしたい時なんかにはすごく重宝するだろう。
反面、温泉だけを楽しみたい時にあえてここを選ぶ魅力は(お湯と値段のバランスとして)薄れてしまった気がするな。秩父には他にも上等な温泉や鉱泉がたくさんあるからね。
09/10/02(Fri)
▼ タイヤ交換
雨の合間を縫って、世田谷のMidnight Pro Shop RAZAにて900SSのタイヤ交換。今日は行きの深夜も帰りの早朝もなぜか車が多かった。最近妙に車増えてない?
銘柄はいつものPilot Road2で変更なし。自分のバイクの使い方には一番合ってるタイヤなので、ミシュランが廃番にでもしない限りはずっとこれにするだろうな。
今回は約9,500km持ってくれた。しかし今月は出費が多いわ。
(走行100,040km)
10/10/02(Sat)
▼ 荒川水管橋
天気予報を見るとどうもこの休みは雨で潰れそうである。夜に眠くなりそうだが、せっかく早朝に目が覚めたので近所をひとっ走りしてくることに決めた。山間部にはまだ雲が掛かっているようなので、吉見の広域農道をのんびりと走ることにする。
地図もナビも持たずに徒然に走っていたら気になる巨大な紅い橋が目に入り、そちらに向かうとそれは道路ではなく、水管橋だった。全長1キロ以上に及ぶ国内最長の水管橋で、荒川の上に掛かっているのにもかかわらず、送られているのはさらにはるか利根川の水だという。なかなかに見栄えのする橋だ。
▲携帯でも今はここまでキレイに撮れるんだねー
さて、便利なGoogle地図アプリで確認したところ、現在地は鴻巣市の吹上。この後は森林公園の方に回って帰宅しようと思う。
16/10/02(Sun)
▼ LEDテール補修
先日チョイ乗りから帰ったら、ブレーキランプが点灯していないのに気づいた。またブレーキSWの接触不良かな?と思ったがレバー、ペダルともに点かないのでハーネスがどこかで断線したのだろうと判断した。同じLEDを共有するテールランプは問題なく点くのでLEDテールの故障ではない。
一通り配線を辿って調べてから思い当たったが、レバーとペダルは並列接続なのでいずれか一方が切れてももう一方には影響は出ないはずだ。よくよく見ると、ETCユニットにも電気が行っていない。
あとはテールの配線か?とテールレンズを開けてみたら、なんたることかLEDテールランプが脱落していた。ホットボンドで固定していたのだけれど、リフレクターのメッキ部分がプラの土台から欠けてボンドごと一緒に落ちてしまったのだった。
ライセンス用LEDが1つ欠損、抵抗の一本に少し焦げたような痕があり、ヒューズBOXの当該箇所が飛んでいた。
もしかしてHIDの不調はこれが原因だったのかな?LEDを付け直し、剥がれそうだったホットボンドの代わりに基板をコーキングで埋めた。車体への固定は前と同じくホットボンド。今回はサンドペーパーで固定部分のリフレクターのメッキを剥がして梨地状に粗くしてつけたので、さすがにもう脱落はしないだろう。
18/10/02(Tue)
▼ 首都高ドライブ
午後6時過ぎ、ラパンで首都高を流しに行く
5号からC2に回り都内の夜景を楽しむ C2の高架橋は高さのわりに欄干が低めでおっかないから、バイクよりもクルマの方が安心して流せる
辰巳第一Pに立ち寄り高層ビルを眺めつつしばし休憩 平日は穏やかなものだ 東京タワーを見ながら帰るとするか
23/10/02(Mon)
▼ アドレス Fブレーキ整備
そろそろFブレーキのパッドが無くなってきたので交換する 加えてディスクローターの摩耗も酷いため交換
NYCのディスクはどうも寿命が短いということで今回は別のディスクを買ってみた 今度のは持つといいんだけど、どうだろうなあ… 製品の仕上げ具合は細部までシャープでなかなか良さげだが
パッドはピストン側とキャリパー側、なかなかいいバランスで摩耗していた
見よこのディスクの削れ具合を…! いくらシンタードパッドとはいえこの削れ方はすごい
ピストンを戻すついでにキャリパーを掃除して、フルードも交換した
あとやっぱりウェイトローラーは15gに戻した まったり走るだけなら16gでぜんぜん問題ないのだけれど、交通状況によりキビキビと加速したい時があるとやっぱり不満が出る
(走行: 129,100km)
24/10/02(Wed)
▼ 今年初の奥多摩ツーリング
今年まだ一度も奥多摩を走っていないことに気づいてちょっと驚いた 以前は季節の毎くらいには遊びに行っていたのに最近はアクセスが1時間足らずでお手軽な奥武蔵〜秩父ばかり走りがち
ちょうど先週からは朝型の生活リズムで、今日は雨の心配も皆無ということで懸念材料もない 早速走りに行こう
午前10時過ぎ出発 R16から茶どころ通り、青梅街道と進む 幹線道路は単独で走れることはまれだし、時おり工事渋滞もあってやはり快適とは言い難い 早々に左手首と右膝、右股関節の痛みに悩まされる…
奥多摩駅から日原街道に入るとようやく単独走行となり快適なクルージングを楽しめるようになった アクセルを開けられるようになると前傾姿勢の負荷が減ってくる 鍾乳洞先の燕岩洞門まで行って折り返す
間近に見上げる梵天岩、燕岩の威容が実に圧巻
日原集落に戻って自販機のドリンクで休憩 汗ばむ夏日の陽気 レザーでなくメッシュジャケットで来るべきだったな
集落の道は車のすれ違いも大変な狭さとクネクネ具合が奥秩父や南牧にちょっと似ている いかにも山間の旧道の風情を感じられて良い
なにやら井戸のようなものがあるので見てみると、対岸からの湧水を引いている萬寿水というそうだ 水道のない時代には重宝したのだろう
この旅館はまだ営業しているのだろうか
青梅街道に戻り小河内ダムへ
奥多摩ツーリングで必ず寄るのんきやにて昼食
定番の中華そばと半ライス ここでしか食べられない味
平日ながらライダーの姿は多い
丹波山方面に向かう
ひたすら静穏な奥多摩湖
おっと、こんなところに二十三夜塔があったとは
さすがに丹波山から先は交通量もわずかで快適にワインディングを楽しむことができた 前後Pilot Powerはグリップの安心感も段違いでスパッとバイクを倒せて楽しい カチカチだった体もほぐれてきてだいぶ楽になった
それにしても一ノ瀬から柳沢峠にかけての狭路は大部分が改修され、ヘアピンの曲率は大きくなり道幅も広げられて格段に走りやすくなった 山深さがいっそう薄れてしまったのが残念だが… 何年か後には一ノ瀬のバイパスも開通していっそう通行が楽になるだろう
峠の茶屋でドリンクを買って新しくできた展望台へ
ここってなぜ作ったのか不思議に思ってたけど、来てみてわかった もともとの旧道の敷地を利用してたんだね 廃棄された旧道を眺めてると当時の記憶が蘇ってきてちょっとセンチな気分になるよ
残念ながら富士山の姿は拝めず
Uターンして峠を下り奥多摩周遊道路へ 午後日が傾いて車やバイクは少なくなった
月夜見第一Pに立ち寄ってしばし下界を眺める
ここから見下ろすダムはジオラマみたいで好き
夕方の月夜見のそれぞれが散り散りに帰途に着いていく雰囲気もなんかいいんだよなあ
帰りは檜原街道で 数馬でトイレを借りる
シュウカイドウ 今年は時期を逃してしまったと思ったけど見れて良かった
村営駐車場にて最終休憩 体力はまだ余裕があるのに関節痛から来る疲れがしんどいのが悔しいところ ただ、体の動き自体は行きよりも良くなった感じなのが救いか
次は紅葉を見に来られると良いのだが