03/11/13(Thu)
▼ タイミングベルトの交換
走行距離45,000kmを越えたので、タイミングベルトの交換を行った。
メーカー指定では20,000km毎、大事を取って10,000kmで交換してしまう人もいる。
俺はあまりエンジンを回して使わないので、ほぼ15,000km毎に交換している。
今回は初めて自分での交換だ。
わずかでも作業にミスがあると、バルブを曲げるなど即エンジンへのダメージにつながるので、慎重にならざるを得ない。
マニュアルを熟読し、前もって頭の中に手順を叩きこんだ。
古いベルトがなかなか外れず、外すだけで1時間ほども手間を食ってしまったが、どうにか無事に作業終了した。
05/11/13(Sun)
▼ 故障の原因は・・
出勤したら、スタジオ内のMDデッキの調子が悪いという。
メディアを入れてもすぐにEJECTされてしまうというのだ。
たしかにすぐ吐き出されてしまう。
さっそく開けてみる。
ん?なんか詰まってる・・
MDのラベル!どうやったら入るんだ・・
よっぽどあせって挿入したのだろうか・・おまいらちょっともちつけw
06/11/13(Mon)
▼ 海が見たくなって・・(後編)
ここは山のただ中の古い木造校舎。なにしろエアコンなんてものが無いので、布団から腕や足がはみ出ようものならたちまち冷気が襲ってくる。風邪を引くか否かの境目もふとんの枚数次第というところだ。そう思って多めに用意しておいたら、逆に暑くて一枚剥ぐことになったが。
それよりなにより問題だったのは枕である。4〜5cm程度のポリエチレンのパイプを蕎麦殻代わりに使ってある枕なのだが、これがどういう体勢を取ってもゴツゴツと首や肩に食い込むのだ。どこの製品かは知らないが自分にはまったく合わず、夜中に目を覚ますと肩が異様に凝っていて痛くて仕方がない。結局枕を追いやって直に布団に顔を押し付け、なんとか痛みから逃れるようにして寝たのだった。はたしてこの枕で快適に眠れる人はいるのだろうか?
そんなことがあって実際の睡眠時間は短かったはずだが、7時半の朝食のアナウンスの前にはすでに目を覚ましていた。肩の凝りもいくらかは引いている。
食堂に行くとまだ他の客は来ていなかったが、そのうちやってくるだろう。大きなジャーからごはんをよそう。宿泊客だけではもてあますくらいの量が炊いてある。おかずの内容は朝の旅館の定番の和食だが、贅沢にもみそ汁にカニ一匹が入っているところがちょっと違うね。シャケの切り身の代わりにアジの干物だし。卵は俺は生で食べたけど、テーブルコンロを使って自分で目玉焼きにしている客もいた。基本的にここはなんでもありな感じだ。
朝食を摂ったら早々に出発する。町営らしく一泊朝食付&ビール1本で3,985円という安さ。俺のようなソロライダーのぶらり旅には、過剰なサービスや豪華な料理なんてのは不要だから、こういうスタイルが一番合ってるかもしれないな。
松崎から海岸線を南下、ガラガラのマーガレットラインを快走。昨日に引き続き、超気持ちイイ!しかし朝食を食べ過ぎて体が重い・・苦しい^^;
ツーリングの前にリアスプロケットを交換した際、歯数を1丁減らしたのは前に書いたが、やはりたった1丁でも印象はかなり変わるもので、前よりもツアラー的な乗り味になったのを感じた。
まずアクセルを戻した時のエンブレがいくぶん穏やかになったので、あまり神経を遣わなくて済むようになったのはツーリング目的には良いことだろう。反面、アクセルを開けた瞬間に地面を蹴り飛ばすような暴力的な加速は若干失われ、乗り手の意識よりもバイクが遅れてくるような感じになったのは少し残念かもしれない。コーナーからの加速を楽しみたいと思ったら、以前よりも高回転域をキープする必要があった。クルージング時の穏やかさと、遊ぶ際の俊敏さのどちらを取るかというところだ。
奥石廊の展望台で一休み。
石廊崎ではなく、奥石廊である。有名観光地の石廊崎はみやげ物屋の呼び込みがうざくて時として不愉快になる、としか俺の頭には刷り込まれていないのでいまだに寄ったことがない。西伊豆の海には、昨夜の沢田公園のように強風吹きすさぶ荒海のイメージを持っていたのだが、今日は波も穏やかだ。海風と関係あるのかな?しばらくすると観光のツアーバスが数台やって来たので、場所を明け渡すことにした。
下田に寄って、母親に頼まれたアジの干物を買って帰る。狭い街中を走っていたところ、ちょうどひもの専門店の看板が見えたのでそちらに向かってみると、観光客の人だかりですぐわかった。小木曽商店という、知る人にはよく知られた老舗のようである。
よく街道沿いの観光みやげ屋にある緑のプラスチックの網に乗ったパックものではなく、魚屋のように生のままスチロールの箱に並べられていた。その中で一番値が高くて身の厚そうなアジの干物を3枚買う。高いと言っても一枚210円だ。準備よろしく保冷パックというのも実費で用意されていた。もちろんそれに包んでもらう。今日は小さいシートバッグなのであまり荷を増やせない。
のどかな山里風景の中を走る県道121号は空いていて気分が良い。蛇石峠を経由しグルッと松崎に戻り国道を北上、宇久須から仁科峠に上る。先行していた古いポルシェを追い掛けたが差は縮まらなかった。ん〜まだまだだね。しかしポルシェのエンジンは良い音がするな。
少々眠気が来たので展望台のベンチに横になる。ぽかぽか陽気が心地良い。
県道411号から西伊豆スカイラインへ。西伊豆スカイラインは本当に素晴らしい道で、ワインディングももちろん楽しいが、今日みたいなピーカンの日は眺めもまた圧巻である。どちらも捨て難いので、一往復半して走りも眺めも楽しんだ。まったく富士山てのはものすごい存在感があるよな。なんでこんなに見る者をウキウキさせるんだろう?^^
戸田峠を下り県道127に折れ北上、足保に出た。戸田より北の海岸線は今まで一度も来たことが無い。地図上からは断崖絶壁の上を走る険しい道を予想していたが、意外に緩やかな道だったので拍子抜けした。古びた港町の中を抜けて、沼津ICを目指す。ICまでのR414はツーリングマップルの「いつも混んでいる」の注釈通りだった。
東名に乗る。道は混んでいたが、ガンガン飛ばす車の後ろにつき露払いをしてもらいながら走っていると、すぐ厚木ICに着いた。乗ってしまえば近いのだけれど、やっぱり乗るまでがタイヘンなんだよな・・東名は。
さてここからがまた大変で、厚木IC付近の国道は大渋滞の最中。今日はウィークデイだった・・すり抜けでなんとか渋滞を抜け、今度はしっかり八王子バイパスを使って家路を急ぐ。日暮れまでには帰宅出来たのだから、厚木までは案外近いのかもしれないな。でも神経を遣わされるからやっぱりなるべく通りたくない^^;
07/11/13(Tue)
▼ ぶらり秩父 パノラマ三昧
丸二日家に閉じこもりきりだったので、せめて午後の仕事前にひとっ走りしてこようと秩父に出かけた。
空が白んだ午前6時前に家を出、R299を飛ばして秩父市街に到着。
浦山ダムに登り、県道73号を進んだ。
ダム湖の上流から渓流沿いに山へと入っていく。色づきはさほどでもないわりにすでに葉を落とした木も多く、路面のあちこちに濡れ落ち葉が散らばっている。
そのまま道は広河原逆川林道となる。通行止の看板がよけられていたので注意しながら先に進む。土砂崩落で峠の先辺りで通行出来なくなっているというのはネットの情報で知っていた。峠に向かう途中の数ヶ所でもすでに土砂の崩れた跡があった。
なるべく落ち葉の無いクリアな路面を探してラインを取るが、それが無理な時には用心のため相当スピードを落とさなければならない。時に落石が落ち葉でカムフラージュされていたりして、うっかり踏んでしまうとタイヤやホイールに厳しそうな衝撃を受けてしまう。何度か盛大にゴキッとやってしまった><
ちらほらと綺麗な紅葉を見ることが出来たが、例年ほどの盛期ではない。時期が遅かったのもあるが、色づきかけの木と散ってしまった木が混在してどことなく中途半端な印象を受ける。
左ブラインドカーブを曲がると有間峠。晴れ渡った青空に息を飲む大パノラマが眼前に広がる。
何度も訪れたことはあるが、はるか遠方までこれほどクリアな視界で見渡せたことはなかった。有間ダムの堤体から地平線の彼方に乱立する新宿の高層ビル群の姿までがはっきりと視認出来る。
ぽかぽか暖かな太陽の陽射を受けて、しばし時の経つのを忘れて見入った。
峠で引き返し元来た道を戻ろうとするが、名栗側の真っ赤に紅葉した木々が日に照らされてなんとも魅力的に見えて、誘われるようにそちらに向かってしまう。行けるところまで行って、通行止めの箇所で引き返せばよい。どうせそんなには進めまいから。
思ったとおり東南に面した名栗側の木々は早朝の陽射しを受けて色鮮やかに輝いていた。葉の落ちている木はまだ少なく、まさに今が見頃。秩父側は北西斜面なので午前中は日が射さない。葉がほとんど散っていたのはそのためだろう。
数m進んでは撮影の繰り返し。斜光線は風景をドラマチックに映してくれる。
逆光は勝利!w
それにしてもなかなか通行止めの箇所に行き当たらない。峠を少し下りた辺りと聞いていたけれど・・こちら側にもやはり数ヶ所かで土砂崩れの跡があったが、路肩に残るのみで車道からはすべて取り除かれていた。
前方に駐車車両が見えたので徐行して脇を通り過ぎると車のそばに安全ヘルメットを被ったおじさんがいた。どう見ても工事関係の人だったのでさらにスピードを落として様子を伺うと、「行きな」という手振り。え?行けるの?(゜o゜) 工事の人が車両を通すということはすなわちこの先は抜けられるということだよね・・
どうやら崩落箇所はさっき見かけた部分で、とりあえず道路の土砂を取り除いた状態なのだと思われる。順次復旧工事を行うのだろう。案の定しばらく行くと工事のブルドーザーとすれ違った。工事の状況によっては通行出来なかったかもしれないから今回は幸運だった。
先ほども書いたように、落ち葉には危険が潜んでいる。今度はアスファルトのひび割れに沿って落ち葉が敷き詰められた状態になっていたのに気づかずに横切って、バイクをガコン、ガコンとやってしまった。晩秋の山道はトラップだらけである。
林道の終盤で名栗から上ってくるバイクと2組すれ違ったけど、ひとりも挨拶を返してくれなかった。淋しいね。
林道を下りきり、有間ダムの堤体にてコーヒー休憩。体を伸ばす。
11月というのにどうしたわけだろう。お天道さまがさんさんと下界を暖めてくれるので着ていたインナーも暑いくらいになって脱いでしまった。
思いがけず広河原逆川林道を通り抜けられたので予定が狂った。また秩父に戻るのもなんなので、山伏峠からGLに出ることにしよう。
名栗の鳥居観音の前を通ると紅葉が見頃になっている様子だ。車両で上まで登ることも出来るみたいなのでちょっと寄りたい気持ちになったが、有料であるのと石畳の急坂に臆してしまった。こういう時さすがにドカには荷が重い。アドレスなら気軽に入り込んで行けるんだけど。(カンはビンゴだった^^;)
調べると鳥居観音はかなり特異な寺院で、紅葉もなかなか美しいらしいので一度行ってみたくなった。来週間に合えばアドレスで飯能周辺の紅葉巡りをしようかな。
分岐を正丸方面に進み峠に出ると、ここもまたこれまでになく遥か遠くまで景色が見渡せた。いやー、ホント今日は出て来て良かったな。えらく得した気分だよ。
ところで彼方の高層ビルは方角からしてさいたま市のランドアクシスと合同庁舎と思われるが、その背後に万里の長城のように立ち並ぶビル群はいったい??蜃気楼だろうか?それにしてはあまりに広範囲に渡っている。同じビル群が左右に写りこんでいるように思えるが・・ そう思い直してから有間峠からのビル群を見ると、こちらもやっぱりちょっとビルが多すぎる気が・・?
国道に出る手前の分岐を左折し刈場坂峠に向かった。
峠からは熊谷市、東松山市の街並みを始め堂平山、右手奥には茨城の筑波山を望む。
GLを毛呂山方面に向かうと珍しく対向車が多くて気を遣わされた。いや、普段気を遣ってないというわけじゃないんだけど、ブラインドで対向車来るかなーと思っていて「よーし、いない」と、「あちゃー、来たよー」とでは神経の遣い具合が違うのである。
鎌北湖に下りると湖畔のモミジが綺麗に色づき始めていた。これからしばらく見頃が続くだろう。
昼食に毛呂山で気になっていた讃岐うどん屋に入ってみる。ザ・うどんやというのだが、なんだかこの手の屋号はよく見る。あと大将とかね。ここはチェーン店ぽくは見えないんだけどなぁ。
讃岐らしくセルフ形式でうどんはあつあつ、ひやあつ、ひやひやでサイズも大中小の3種類。タネの豊富な天ぷらと丼ものも用意されている。俺は初回なのでひやひやの中と天ぷら2種を選択した。
うどんは中太でやや柔らかめのつるしこ。いりこと昆布のちゃんとした讃岐系ダシで美味しい。天ぷらはサクサクでまずまずかな。これという強い特徴は無いものの無難な出来という感じ。
店を出て、午後からの仕事に向けて帰路に着いた。
半日ではあるが中味の濃い充実した散策だった。ぽかぽか陽気のピーカンをありがとう^^
▼ チークパッド交換
Astroの甘いホールドを改善すべく、チークパッドを厚手の物に交換してみた。デフォルトで20mm厚のところを25mm厚に変更。使い古しと新品のパッドを比べてみると弾力がまるっきり違う。スポンジが経年でヘタっているのが明らかだった。
交換後ヘルメットを被ってみると、RX7の一体感には及ばないもののぐらつきはだいぶ解消された。後はシェル自体の大きさ(SとM)の違いによるものだろうからこれで一応満足すべきかな。
▼ ブレーキペダルのノブ脱落
ちょっと前からブレーキペダルのノブがグラついていたのが、どんどん緩くなってきて今日ついにポロリと取れてしまった。
材質はアルミなので、強い力が掛かっているうちに次第に穴が広がってしまったと推察される。そんなに強い力で踏んでいるのかなぁ?
純正は裏から単純にポンチでカシメてあるだけの構造だが、タップを立てて5φボルトでよくある社外のステップのように裏から固定してみた。折れたりしないよなー?^^;
08/11/13(Thu)
▼ セルモーターO/H
RAZAよりセルモーターのO/Hが完了したとの連絡。
ブラシやらコイルやらベアリングやら軒並み死んでいたそうだ(ー人ー) 代替部品とかろうじて生き残っていたアマチュアやマグネットを使って電気屋さんが組み立ててくれたとのこと。そこまでダメになっててassy交換じゃないのがスゴイ。ディーラーなら間違いなく新品に交換で8万コースだったろう。頼るべきはプロの業。さすが!
滲みが始まっていたカムシャフトのシールも交換。経年でゴムがプラスチックのように硬化していたという・・((((;゚Д゚))) このぶんじゃ他のシール類も続々逝きそうなカンジ・・
16/11/13(Sun)
▼ 奥秩父紅葉狩りツーリング
やっと寒さが緩み、穏やかに紅葉を愛でられそうな気候に
とはいえ11時近くなってからの遅い出発
さすがに行楽日和の日曜日だけあり高速はクルマがやたら多い
Fブレーキのパッド残量が心もとないので今日はあまり峠走りはしたくなかったけれど、嵐山小川ICで下りて定峰峠経由で秩父に向かう
エンブレ主体で軽く流す
いつもより早めにブレーキをかけ始め、深く握り込まずに優しく当てるように
路傍のイチョウが見頃だった
秩父市街も当然のように大混雑
裏道を縫って渋滞地域を抜ける
一箇所曲がり損ねたドンツキはセメント工場
荒川から三峰口までは鉄道沿いを行く
国道に合流してからは流れに乗ってひたすら西へ
道中ちらほら綺麗な紅葉も見られたが、人や車の波でのんびり写真を撮る心の余裕もなかった
ループ橋の再舗装工事をやっていて、剥き出しになったアスファルト内に埋設されているヒーティングパイプを間近に見ることが出来た
出会いの丘でトイレを借り、ドリンクを買った
雁坂大橋で豆焼橋を眺める
いくら日陰の高架橋でも、気温は概ね10℃前半なのに路面4℃って表示間違いだよね?
Uターンして、帰りは栃本から戻ることに
観光トイレのそばのモミジ
奥秩父の方でもモミジは全般に上半分だけ色づいてて下は全然緑っていうのが多かったから、来週までまだまだ楽しめると思う
秩父湖は水量が少なくて上流側は湖底が露わになっていた
往路ではえらい混雑していてスルーしたが、旧大血川ドライブイン裏の渓谷がなかなかの見応え
午後イチの時間なら谷全体に光が当たっていてもっと綺麗だったはず
三峰口駅前の松葉亭にお邪魔して遅い昼食
「お兄ちゃんどっから来たの」と給仕のおばちゃんに6回訊かれたよw
でも色々若い頃の興味深い話も聞かせてもらった
しっかり手打ちのカレーうどん(800円)は辛味旨味トロミがほどよく、なかなかの美味しさ
カレーうどんはだいぶ前体調の悪い時に食べ過ぎて戻してしまったことがあって以来忌避していたけれど、おかげでトラウマが払拭されたみたいだ
帰りも高速は大渋滞、国道もトロトロ…ということで、日が落ちて薄暗くなった林道を通って裏道で帰途に就いた
今日の走り方ならたぶんほとんどパッド減らさずに済んだはず
明日はスーパームーン、でも残念ながら雨らしい
イブの月で代替しよう
17/11/13(Mon)
▼ 夕暮れの狭山公園
所沢大勝軒で満腹になり、カロリー消費のため狭山公園を散策する
原チャなら東口の駐輪場にも停められるが、クルマの時は東岸をグルッと半周回り、西口の無料駐車場に停めるのがオススメ
宅部池のモミジがいい感じに色づいていた
これからしばらく見頃だね
ススキ原もちょうど見頃 コスプレ撮影をやってた(写ってる二人は関係ないただのおじさん)
今日は北端の方を歩いてみる
復路はダムの堤体上から夕日を眺める カロリー消費といいつつコンビニでキャラメルを買っちゃった
しばらく雲に隠れていたが、水平線との間に十分ほど顔を出して落ちていった
シルエットが絵になるおじさんをモデルに一枚w 今日は穏やかな天気のせいか、やたらと人が多かったよ
24/11/13(Wed)
▼ 名栗に紅葉を見に行く
昼過ぎに目が覚めると小春日和 これは出かけるしかない、と急ぎ支度をして関越道へ
圏央道の慢性渋滞にげんなりしつつ青梅ICから岩蔵街道を進む
成木川沿いの県道をトコトコ流すのはいつぶりだろうか 去年か一昨年か
ひときわ目立つ延命寺のイチョウ
落葉が進むと参道の坂道が一面黄色の絨毯になる✨️
有間ダム到着 ひとまず奥まで行って紅葉の様子を見てこよう
山は色づき始めてるけどモミジの紅葉はまだまだこれからだな
観光釣り場で引き返し ずっと「さかがわ」だと思ってた
モミジはこの辺が一番進んでたかな? こんな感じで冷え込まないままだとピークは再来週くらいになるかも
ドリンクを買って堤体で一休み バイクや車も大勢来ていたけど日が陰ったのでほとんどが出発していった
でも今日は全然暖かいよなあ まさかまだ革装備で走れるとは😆
西の雲が厚くなってきて名栗の集落を流しているうちに加速度的に薄暗さが増してきた
山伏峠に入る前に中間着をウィンドブレーカーから電熱に着替える スイッチはまだ入れなくていいか
げんきプラザの前になにやら気になる木が…
白い花かと思ったら葉…? なんていう木だろう
芦ヶ久保は店がもう閉まっていたためスルーして秩父市内で土産を買い、羊山公園へ
ちょうど夜の帳が下りるところで街並みの明かりがたいへん美しい
このまま数珠つなぎのR299をUターンでは面白くないので、r82からふれあい牧場に上って東秩父に抜けて帰ることにするか さすがにそろそろ電熱をON、温かい〜
この前換えたばかりのヘッドライトが漆黒の峠道で大活躍してくれたよ👍️
▼ OAチェアのダンパー修理
思えばもう10年使っているPCデスク用のオカムラのOAチェア、CX-SPLAGE もともと中古で買ったのだから実際にはそれ以上の年月…ヘタすると倍近く持っていることになる
一昨日、普段ほとんどいじらない高さ調節を使ったところシュ〜という音がして一気にガスが抜けてしまった 底突き状態になったわけだが、ダンパーがあるとないとではこんなに座り心地が違うものかと改めてわかった
底から油が滲んできたのでオイルシールが経年で抜けたのだろう 座面も破れてるしそろそろ買い換えかな、とも思ったけれどものは試しに調べてみると交換用の汎用ダンパーが売っていた 別機種ではあるが交換作業を詳細に解説してくれている人もいる …これはやるしかないでしょう
ということで分解開始ぃぃぃぃん
アドバイスどおりにダンパーを分割してからハンマーで叩いてチェア本体からまずはアウターを外した
続いて座面を外したがこれは必要なかったかもしれない けど表皮をタッカーで留めるよくある構造だったので、いざとなれば張り替えられないこともないとわかった
ともあれ積もった埃を掃除しながら固定ネジを外していく
プラのカバーを取り、機構部本体を外す
インナーロッドを叩き出すには作動レバーが邪魔になるのでカバーを外す ここのネジは3番でインパクトドライバーを使わないとならないくらい硬かった
ダンパーが外せた ロングソケットを当てて叩き出した
各部サイズを測る
基本的に取り付け部の規格は統一されているらしい
ただ、アウターを圧入するテーパー部分の位置によって最高と最低の調整範囲が変わってしまうので元の位置に近いタイプを選ばなければならないが、これは汎用品のダンパーで問題ないようだ
逆に圧入位置の違うタイプのものを選んで高さを変更することも可能だし、よりローセッティングにできる製品もあった
さすがに今回は中華のノーブランド品は避けてサンワサプライの一般用シリンダーを注文した
ちょっと長い? いやたぶんダンパーの停止位置の違いか
だいぶ前にリクライニングの固定ができなくなったのはここの受け金具のネジ山がバカになったからみたいだ しかもM9の細目というマイナーな規格
最初はナットが外れたのかと思い簡単に直せるかなと期待したんだけど、これだとどうしようもないな
摺動部にはグリスを塗り、3番インパクト固定のネジには念のためロックタイトを塗っておいた あとはワイヤーを元通りに戻して組み立てるだけ
当たり前だけどスコスコと新品同様快適に動く! 買い換えずに3,600円で済んで良かったw
> にし [うわー ずいぶん安易な構造なのでびっくりです (゚_゚;) ]
> kato [コカした時のショックで緩んだのかもしれません アルミなので意外とヤワです^^;]