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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

03/12/15(Mon)

秩父へ走り納め

免停前最後の休日。
おだやかな晴天で、天気にも恵まれた。

午前10時半、家を出発。
R299で秩父市街へ。
これ以上何かあってはマズイので、あくまでも遵法運転。
おかげで市街に着いたのはちょうどお昼過ぎ。

お腹も減っていたので「こいけ」で蕎麦を食べる。
平日とはいえさすがにお昼どき、店内は札所巡りらしき年配の夫婦でいっぱいである。
すでに一杯やって顔を真っ赤にした、幸せそう〜なオヤジさんもちらほら。(#^.^#)
俺はせいろ\850をあっという間に平らげる。
ここは大盛が無いのが難だ。
足らないからって蕎麦を2杯食べたら\1,700だよ!(^-^;
秩父では名の通った店らしいのだが、正直コストパフォーマンスは悪い。
やはりそれなりにフトコロに余裕のある観光客向けのお店といったところか。

さて、今日の目的地は両神村の道の駅に併設されている、薬師の湯である。
R299から県道に折れ、適当に行ったり来たりしているうちに薬師の湯に到着(ホントは迷って地図見ました)。
先のツーリングの際、火曜定休で入ることが出来なかった因縁の温泉である。



施設内は広々としており、従業員のオバちゃんたちの応対も非常に良かった。
浴室は2階にあり、1階は休憩所や食堂、遊技場になっている。
温泉は薄い茶褐色に濁ったアルカリ硫黄鉱泉で、ぬるぬるのすべすべ!
湯船は浅めで、ぬるめのお湯は一部オーバーフローしており、たいへん気分が良かった。


休憩室でのんびり一休みして帰路に着く。

再びR299で川越市に出たのは午後6時。
小盛りの蕎麦一枚だけだったので、お腹が減っている。
「弥生」で蕎麦を食べて帰ることにした。
いつもの大盛せいろ\800を注文。
う、美味〜い!!
やっぱりここは、蕎麦もつゆも俺的No.1!
しかも突出しと食後のデザート付きでこのリーズナブルな値段は、も〜言うことなし!!
こんな美味い店をみんな知らないのだよなぁ。
まさしく穴場中の穴場。


かくして走り納めはつつがなく終了。
年内最後のツーリングにふさわしい、充実した一日だった。
来年2月までドカとはしばしの別れ!


04/12/15(Wed)

今日また一時体調が悪くなる。

頭が熱っぽく、首の付け根のリンパがむくんできた。

店の換気が非常に悪いので、どうしても副流煙でノドからやられてしまうらしい。

例によってドア&暖房全開で対処したけど(こういう時はエアコンが強力で良かったと思う)、根本的になんとかしたい・・

Tags: 雑記

08/12/15(Mon)

鴻巣 馬力屋と松山城跡

唐突に美味しい蕎麦が食べたくなり検索していると、鴻巣近辺の蕎麦屋は手打ちの店でも意外と盛りが多くしかも比較的安価だという話。ぶらつきがてら昼食に出ることにした。

アドレスを走らせる。今日は伊佐沼から入間川に沿って北上するルート。

第一候補の店は月曜定休なので、次点の、とはいっても鴻巣では名の知れているらしい馬力屋という店を訪れた。免許センターに行く時に使うr27の鴻巣駅手前にある。

座敷とイス席どちらでもどうぞということだったが、座敷のふすまを開けたとたんに白煙が充満しているのがわかったのでイス席にポツンと座った。もっともここにも灰皿が置いてある。他の料理ならともかく、蕎麦屋ならせめて分煙は考えてもらいたいのが正直な気持ち。

品書きには美味しそうなメニューが並んでいたが、やはり最初は大盛りせいろ(650円)。

武蔵野うどんで圧倒的な大盛りの量に慣れてしまっているのであまり多く感じないがそこそこ食べ応えのある量である。しっかり角が立った腰の強い蕎麦で、評判通りたいへん美味しかった。

 

そのままr27を進み道の駅吉見に立ち寄る。自然と地粉うどんの看板が目に入り、まだうどん1杯くらい入りそうだな・・ともりうどんを食べてみる。

食べ歩きブログでの警告は十分頭に入っていたが、午後の空いている時間帯なので大丈夫かと思ったらしっかりゆで置きだった>< 家で午後起きだして台所に行ったら「うどんあるわよ」と言われた時のうどんですね、これは。あーあ。地粉を前面に出すくらいならもっと味を大事に客に出してほしいなー・・まあしょせんは道の駅。

 

天神沼、大沼と回って、岩室観音堂へ。この前来た時には胎内くぐりをしていなかったのでやってみよう。鎖まである急な岩場なので注意して進む。わりとあっけない。

そこでそのまま裏手の山をエッチラ登り、頂上に出てみると周囲はいくつもの小山が連なっている地形だった。大きな石碑が立っていたので銘を読んでみると、この場所は松山城跡であった。

 

地形に空堀で刻まれた区画(曲輪)の跡が当時のまま残っている。曲輪ごとに当時の場所を記した木標が立っている。

しばし過去に思いをはせながら辺りを散策し、小山を下りていくと入れ替わりに地元の小学生達が元気よく登っていった。よい遊び場になっているのかもしれない。

 

帰り道の入間川の土手道から右手を見下ろすと、そこは夕日で黄金色に輝く草原。

夕暮れに染まった風景は旅の締めくくりという感じがして好きだ。


13/12/15(Sun)

ふじみ野 ラーメン 田家ふくふく

出勤前に英に寄ったら行列が出来ていて断念。当てもなく上福岡駅方面に流していたら田家の支店が出来ていたのを思い出した。まだ行ってなかったし、ちょうどいい機会だ。

外観からこじんまりとした店構えだったが、中も10人ほどで一杯だ。幸い待たずに席に着けた。

ノーマルな中華そばを注文。本店と変わらない美味しさ。むしろ仕事っぷりから伝わってくる雰囲気からは、もしかしたらこちらの方がブレが少なそうかも?

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14/12/15(Mon)

秋山・甲州街道をいく

今日も体調は良好。上野原でまず昼食、その後秋山街道を走る計画で家を出発。

圏央道は東名ともつながって交通量がかなり増えた。狭山ではすっかり冠雪した富士山の姿に正対する。

ICを下り、中央道に掛かる狭い高架橋をまたぎ、住宅地の中にポツンとある桂山へ。今日のワンタンメンは残念ながら前回の訪店ほどの感動はなく、麺は茹で過ぎでスープもぬるかった。結構ブレがあるみたいだね。それでも美味しかったのだけれど。

 

お腹がふくれたところで、のんびりと秋山街道を流す。時おり凍結防止剤の痕があるが、基本的にこの季節でも安心して走れる山道でありがたい。

さて、食後どこで一服しようかと思案していたところ、尾崎のバス停のベンチが復活していた。嬉しい!

 

しかし妙に殺風景なのに気づく。敷地の両サイドに立っていた2本の木がどちらも切られている!いったいなぜ?ベンチ以上に残念かもしれない…

 

▲今年6月の時点ではこのとおりまだ健在だった 暑い季節は木陰が良い憩いになっていたのだが

 

缶コーヒーとは別のほろ苦さを覚えつつ、先へ。トンネルで上野原、都留の市境を越えると、閑静な山里みちから、川沿いのより直線的な道へと様相を一変する。最終的に小さな工場地区の中を抜けて都留バイパスと接続する。バイパスの市街にある気温表示で7℃。今日も電熱の目盛は上げめだ。

当初、大月から松姫バイパスで奥多摩湖に向かうつもりだったけれど、このまま車の流れに乗って街道の風情を楽しみながら甲州街道を行くのも良いかな、と予定変更。トロい車の後ろに着いてしまうとちょっと疲弊するが、表街道もたまには良いものだ。高尾山ICから圏央道に乗る。ICの分岐表示で一瞬悩んで間違えそうになった。

 

狭山PAで休憩の後、夕暮れでヘッドライトを点灯したところ、電熱ジャケットとの併用であっという間にバッテリーが空に。LEDのインジケーターがちらつき出した。帰宅後にエンジンを切って、セルを回したところ、もはやウーンと唸るだけ。危なかった、途中で止めたら再始動出来ずにエンコするところだったよ!

旧式の単相ジェネレーターでは発電容量がどうしても不足気味(レギュレータの出力の問題な感じでもあるが)。電熱ジャケットを買ってすぐ一度夜にバッテリーを上げてしまったことがあるので、極力日暮れまでに帰宅するようにしてヘッドライトと電熱の同時使用は回避してたのだが…この時期だけの問題なんだけど、困ったねえ。


15/12/15(Tue)

奥多摩走り納め

早いもので今年も残すところあと半月…本当に?風邪で11月の半分潰したせいか、例年にもまして実感湧かないなあ…

今週の休みはあまり天気が冴えなくてバイク日和ではないかなーと思っていたけれども、今日昼近くになってちらほら晴れマークが出ていたので思い切って出かけることに。このところずっとのんきやのラーメンが恋しくなっていたのだ。

 

狭山日高ICから青梅まで圏央道に乗るつもりだったところが、入口の案内で事故渋滞の表示が出ていてルート変更。飯能経由で向かうことにした。

混雑するバイパスや市街地は極力回避して、中央公園から工業団地を抜けていく。

その途中のあさひ山展望公園に寄り道。店の常連さんから情報を得た、新興住宅地美杉台の高台にある公園だ。

 

階段を登る。冬のバイク装備だとちょっとしんどい。

 

上から見下ろすとこんな感じ。ユニークな形の手すりは握力の無い人でも体を預けて保持しやすい。スロープもあるので車椅子でもOKだ。

 

頂上に到着。おお、こりゃあ見晴らしがいいや。円形に設けられたベンチの数も充実してる。

 

晴れていれば富士山やスカイツリーまで見えるらしい。夜景も綺麗なんだって。今日はあいにくの天気で眺望はイマイチだけど、ところどころ晴れ間も覗いてきた。

 

さて、成木から軍畑を経て青梅街道に出た。山間部は雨の跡や溶けた融雪剤のためハーフウェット路面が多くマージンを取って走ったが、12月にも関わらず10℃前後の気温があるので凍結の心配をせず楽しめた。インナーも一枚脱いでしまった。

俺が奥多摩に行くのに青梅街道を選ぶ時はたいてい、のんびりと昔ながらの風情を楽しみたい時だ。昭和からの建物や青梅線の橋梁がずっとそのまま残っていて、あるいは朽ちている家屋もあったり、初めて免許を取りツーリングに訪れた頃の郷愁が想起されるのだ。

そんなわけで今日はバイパスには折れずに旧道をトコトコと流して走った。何十年後かの景色を想像しながら。

 

道はガラガラだったのでスムーズに奥多摩湖に到着。雲はすっかり流れて日が射している。

 

湖面は穏やかで鏡のように山や空を写していた。

 

待望ののんきやでラーメン+半ライス(850円)。手もみ麺に飽きのこないあっさりと優しいスープ。漬物煮物の小鉢類。満足しました。

 

周遊道路に向かい、月夜見第一Pで湖を眺めながら食後のコーヒーを一服。

 

箱庭のような湖。この道をグルッと左回りでやってきたわけ。この時期は工事箇所が多いので注意が必要だ。

 

ダム湖の入り江が港のようにも見える。

 

ツーリングバイクの姿も数組現認出来た。今日来た人たち、晴れて良かったね。

まだちょっと走り足りないな。それじゃ帰りはr18を回って行こうか。いや、大満足の奥多摩走り納めだったよ。


16/12/15(Thu)

新座 チャーハン 長秀龍

突発的にチャーハンが食べたくなって店を探す。米ばっかりじゃなくて、たっぷり具が入ったヤツ。

ググッたら新座に安くて、量が多くて、美味しいという店が見つかった。思い切り国道254号沿いだが、いつもパスしてた中華料理店だ。近隣に何軒か系列店があるみたい。

 

昼ピーク過ぎの時間帯とはいえ他の客がゼロというのが少し警戒心を強くさせたが、すぐに一人入ってきてホッとした。

いかにも中国の人がやってるなというお店。メニューを見るとたしかに安い。写真を見て、おっこれは?と店員に聞くとやはり念願のレタスチャーハン。好きなんだけどなかなか外でお目にかからないんだよね。

 

美味い。そしてなかなかの量、これでいまどき580円というのはかなりお得感ある。ランチやセットメニューもあって、量を食べる人には重用出来るお店じゃないだろうか。中休みがないのもありがたい。

またチャーハンかチンジャオかなにか食べたくなったら寄ろう。

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