07/11/02(Fri) [長年日記]
▼ チェーン給油
今週結構走ったのでチェーンを掃除して給油した。若干伸びているようなので張りも調整。
2chの評判どおりDIDのルブはRKほどはルブのカスがドライブスプロケットの周りに溜まらないようだ。
▼ Arai RX7-RR4
10/28のツーリングでデビューと相成ったおニューのメットである。こちらはツーリング専用にして、Astro-TRの方もまだ通勤やチョイ乗りの方で使おうと思っている。
2日間のツーリングに使ってみた感想は、さすがにフラッグシップモデル。TRは買った当初からマウスシャッターが半ば壊れかけていたし、シェルと内装でベンチレーションの穴がずれていたりと、どこやら作りの粗が目立った。
RX7はその点まったく文句のつけようが無くしっかりした仕上がり。ベンチの効きは良いし、風切り音もSHOEIほどでは無いにせよTRに較べればだいぶ静かだ。ただひとつ難を上げるとアドシスのシールド脱着が以前よりスムーズにいかない。噛み合わせがイマイチなのか、無理に取り外そうとするとレバーが曲がりそうなので心配である。シリコンオイルを塗ってみたがやはり固い。単に新品で固いだけなら良いのだが。
俺は頭が小さいので、TRのMサイズから今度またSサイズに戻したわけだが、脱着時こそ多少窮屈ではあるけれども被っている際のフィット感や一体感がとても良い。というか今TRを被ってみるとグラグラして正直緩すぎである。内装がヘタったのもあるだろうが、やはりもともと余裕があり過ぎたのだろう。
窮屈さを嫌ってワンサイズ大きいメットを選ぶと快適かというと案外そうでもなくて、確認やらなにやらで頭を動かす度にメットが遅れて着いてきたり、高速なんかでは速度を出すと風圧で浮き上がってしまったりして、ちょっと気になったものだ。やはりジャストフィットのサイズではそういうこともなく軽快で快適である。加えてRX7は内装の首裏部分が少し張り出していて、盆の窪をストッパーとして使い高速域でメットがリフトしないようになっている。よく考えられているなぁ。
ところで、大きめサイズのメットは実は頭頂部に優しくないのではないか。以下は俺の個人的考察である。
チークパッドの厚さを除外すると、ヘルメットのサイズ選びの基準はおでこ周りのハチマキ状の内装の外周長になるわけだが、これを自分の頭とピッタリではなく余裕あるサイズにしてしまうと、必然的にヘルメットの重さや風圧のほとんどを頭頂部のスポンジだけで支えることになる。頭を動かして内装と擦れるたびにその部分の頭皮に負担が掛かるだろうことは想像に難くない。
さらには頭頂部の上にあるベンチのエアの通路も狭めていることになる。ベンチが効きづらくなりさらに頭皮に負担が増す・・という悪循環。正しくハチマキ部分で頭を固定し頭頂部に空間を確保出来れば、エアも通るし頭部への負担も分散されるという理屈だがどうだろう。
実際俺はTRに買い換えた年から急激に頭のてっぺんが薄くなった(年齢のせいが大きいとは思うけれど)^^; メット自体のベンチレーション能力の他に、間違ったサイズ選びが原因となってはいなかっただろうか・・
などと、なんとなく真剣に考えてしまった^^ いまさら遅いんだけどナー!(;_;)
今度のヘルメット良いですね 後ろ姿もいけてるよ ヘル類をかぶると頭髪のダメージはやはり避けられないですが 食べ物・良いシャンプー(かなり高価)・良い育毛剤(激しく高価)でいかに抜け毛を遅らせるかが勝負です 私も20年間以上激しく抵抗しましたが そろそろ降参しようと思うようになりました すでにスクーター1台分くらいふりかけたかも…(@_@)
しょうがないんですけどねー 年中フタしてるわけだから・・<br>猛暑の夏場の毛根へのダメージは相当にヤバイということを実感しました<br>いかにベンチがあろうとも蒸れは避けられないですからね(T-T)