08/11/02(Sun) [長年日記]
▼ 関八州見晴台
うどんを食べに鶴ヶ島の丸亀製麺へ。休日の昼時とあって家族連れで混雑していたが、美味しい釜玉を食べて満足。
食後の散歩にいつものコースで宿谷林道へ行ってみると、ここも人の姿が多い。展望もないブラインドカーブの道端で弁当を広げている家族がいた。危ないしもうちょっといい場所があるだろうに(;^ー^)
どこか眺めの良いところでコーヒーが飲みたかったので関八州見晴台に行くことにする。今日の林道はハイカーやドライブの車が多いので運転に気を遣う。
タイヤをミシュランのS1に交換して結構走った。規定の175Paだとギャップでボヨンボヨン跳ねて落ち着きがないので150〜160Pa程度に落としてとりあえず解決。本当はもっとサスの減衰を効かせたいところだ。
#150Paまで落とすと発進・加速が鈍くなる。160Pa程度が無難なようだ
見晴台への登り口の前に広い駐車スペースが出来ていたのでそこにアドレスを停めた。歩道の周りに繁っていた木の枝が以前来た時よりスッキリしていて歩きやすくなっていて、ずいぶん楽に登れた。
実に爽やかな好天に恵まれて、深く青い空と360°のパノラマを味わいながら買ってきたコーヒーを飲む。めちゃくちゃ気持ちいいな。東に広がるミニチュアのような市街の景色。西を向けば目の前に迫る飯能の山並み。
登ってくる途中でも何組も人と行き違ったが、見晴台も行楽客で賑わっている。みな思い思いの場所に陣取って弁当を広げている。俺はバイクだけど、歩いてきた人たちの爽快さはまた格別だろうなぁ。
見晴台を後にして高山不動に寄り道すると、こちらにもハイカーのおじさんおばさん達がひっきりなしにやって来る。さすが休日だね。そのままR299に下りて早めの帰路に着いた。下旬になればこの辺も綺麗な紅葉が楽しめそうだ。
▼ PROGRIP
道が空いていてそれなりのペースで走れている時は問題ないが、どうしてもハンドルに過重が掛かってしまう街中や渋滞を走った後は酷く手が痛くなってしまう。だいたいそれが嫌で市街は早朝に抜けるようにしていたのだが。
そこでグリップを用品店で見て気になっていたPROGRIPに交換してみることにした。これはラバーの内側に振動を吸収するゲルの層があり、多少なりとも手の平の疲れが減るのではと思ったのだ。
接着にはゲルを痛めない非溶剤系のボンドを使うこと、とある。ハンドルバーに仮ハメしてみたところ予想外にキツイことがわかり、作業は一発で決めなくてはならないようだ(抜くのも一苦労だった)。接着剤をつけたら濡らしたグリップを渾身の力を入れてバーにはめ込む。定位置まではめるにはかなりの力が必要だった。
効果のほどは、セルが直ったら後日ツーリングで試すことになるだろう。
(追記)何度かのツーリングを経てその効果を実感。普通に走っている分には手の平へのダメージはだいぶ緩和されていると感じる。さすがに渋滞が続いたりすると痛むのはやむなし。