▼ 川越 ラーメン もちもちの木

夕方、県道から裏道を適当にぶらついて、土手から夕日を眺めた。

さて、川越にもちもちの木の支店が出来たのはずいぶん前から知っていたけれど、なかなか行こうという気にならずにいた。今日は帰り道になんとなくタイミングが合ったので寄ってみることにした。

・・なんだけど店の周りは暗くて、やっているのかわからない。窓から店内を覗いてみるが準備中か閉めている最中のような感じ。でもドアには営業中の札が出ている。

入店してみると普通に営業中だった。店内の照明が暗めなのだった。そしてラーメン屋というより中国料理店のような内装。先客は１組でちょっと寂しい雰囲気。まあ、夜の開店すぐだったからかな。中華そば（小）と煮玉子を注文。

この店のスープがやたら熱いのは知っていたので、ヤケドしないよう慎重にすする。むッ！？そしてフーフーと冷ましながら麺をすする。むむッ！？・・コンビニでよく見る、店の名前を冠したカップ麺と同じ味だ・・！(^_^;)　アレってすごい再現度だったんだなぁ！(笑)

禁じ手の裏技を使ってスープを冷まし、ゴクゴクと飲み干す・・が、麺に比してスープの量がやたら多いので全部は飲みきれなかった。うーん・・たしかに美味しかったんだけれど、やっぱりカップ麺と変わらない味っていう印象が強すぎて・・いまいち満足感に欠ける。俺にはあんまりピンと来なかったかなぁ。あ、でも今度つけ麺でもう１回チャレンジしてみようかな。接客がすごい丁寧なのは好感が持てる。

とりあえず、なんか会員制のスナックか秘密クラブみたいな雰囲気なので店舗の周りに照明をもっと点けて明るくした方がいいと思う。