13/08/05(Mon) [長年日記]
▼ 朝霧のショートツーリング
昨日から時間を追うごとに天気予報が芳しくなくなってきた。午後は大気が不安定になるようなので、昼までに走りを楽しんでおこうと夜明けを待って家を出た。
奥秩父を目指すつもりで、曇りがちな空の下R299を北上。涼しいが多少湿気っぽい空気。気持ちいいペースで正丸トンネルまで進んだが、芦ヶ久保を過ぎると路面が濡れていた。市街に近づくにつれ、完璧に霧雨となってしまった。
横瀬の駅で小用がてら様子をみたが、シトシト降る霧雨は止む様子がない。やむなく引き返すことにした。
しかし芦ヶ久保まで戻ると雨の気配は皆無だ。山の東側ならば雨も来ないだろうと、きのこ茶屋入口からグリーンライン方面に上る。が、山の上にはまたも霧が掛かっていてUターン。
芦ヶ久保駅でコーヒー休憩の後、R299を南下する。正丸トンネルを出ると名栗方面には晴れ間が見えていた。フラッと天目指峠への分岐を折れ、名栗へ向かう。
静かな峠。
晴れの名栗に下りてくると、先ほどから懸念の雨雲は去ったような気にもなってくる。山伏峠を越えて再びR299に出てみた。しかしこちらの山間にはやはりしつこい霧の雲。諦めて再びR299を南下する。
とはいえこのまま真っ直ぐ帰ってしまうのはどうにもイヤで、刈場坂への林道に入った。峠に向かうほどやはり霧が濃くなり路面もウェットになる。刈場坂峠から外界を見下ろすも何も見えず。
霧は出ているが幸い雨にはなっていない。白石峠からときがわに下って帰ることにした。行きつ戻りつ約4時間半150kmのちょっと燃焼不足なショートツーリングとなった。
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