24/10/21(Mon) [長年日記]
▼ ラパンのフォグランプ交換
前からラパンのフォグランプに曇りが出ているのを認識してはいた 左側はなんか透明度に欠けているなあ程度だが右側は完全に曇りガラス状態
とはいえほとんど点けることはないのであまり気にしていなかった しかし最近になってふと見た時、レンズの内側に水が侵入しているのが発覚😱
おそらく台風接近の頃、家の前の道路が冠水していたところを車庫入れした際に下側から侵入したのではないか? それくらいしか原因が浮かばない
バルブ部分まで達してショートでもしたら大変なので、急ぎ分解して水は抜いたものの浸かっていた部分のリフレクターなどにはしっかりサビが出てしまっていた バルブも切れていたのですでにショートしていたのかもしれない
あまりにもみすぼらしい見映えになってしまったので、さすがに程度の良さそうな中古にでも交換するかと調べていたが結局ラパン純正のフォグは曇りが出やすいらしく、きれいな中古が少ない
それではいっそバイクのようにLEDのスポットライトに換装したらどうか?と思ったが、よくよく考えるとカットラインも出ていないワークライトで車検に通るわけもなかった
挫折しかけたところにワゴンRの純正オプションのフォグに交換した人の記事を見つけた これだ!とパーツリストを当たってうちのと同じH3aのものをヤフオクで探して落札 タマ数が多いためか相場も安めでとても助かる
オプションはライト関係の専門メーカーIPF製で純正とは作りが全然違う これ10万キロ超走行の車体から外したものらしくてボディ外側やステーはそれなりに経年の状態だけど、レンズ内に曇りは一切無し!👍️
防水キャップは純正は単に回して固定するだけだけど、こちらは深めの溝に厚手のガスケット、さらにネジ留めという念の入れよう その分バルブの交換は面倒になるけど徹底的に浸水のリスクを減らしている
純正と並べてみるとその差は歴然よ
ラパンのステーにランプユニットを換装する ランプのサイズは一緒だけどステーへのサイドの固定方法は違っていて純正ははめ込み、IPFはネジ留めだ 穴径が異なるためグロメットを介して固定した
あとはハーネスのカプラの種類が異なるので車体のメスカプラを交換する 元々のカプラから端子の抜き方がわからず少々悪戦苦闘した(最終的に1つ破壊して抜き方を確認した)
バンパーを戻して点灯確認 なんとスッキリした光になったことよ!🎉