25/05/28(Wed) [長年日記]
▼ 村山へ肩慣らしラーメン
昨夜仕事上がりにビールを一缶飲んで寝たら午前中非常に快適に目が覚めた 外の天気も上々、昼から気温もグッと上がるとのこと
ちょっと走りに、と行きたいところだがいまだ頚椎症が治らず正直まだロングは無理そう でもたまにはドカに乗りたい… それではと多摩湖を通って武蔵村山までラーメンを食べに行くことにした このくらいの距離なら腕もなんとか耐えられるだろう
出がけは涼かったので革装備で来たら、予想以上に陽射しが強くて直射の街中では汗がにじむ パンチングにしなかったのを後悔した もしかしたらメッシュでも良かったかもと思うほど
たまらずペルーナドームの手前で脇道に折れていつもの霊園の木陰で一休み
市街を見下ろす遊歩道で涼しい風に当たっているとようやくほてりが冷めてくれた
多摩湖の堤体を通過、坂を下りきって青梅街道から村山団地(現村山アパート)方面へ 結構ジグザグなルートになるんだけど、前に一度来ているので迷わずに済んだ
鄙びた商店街の一角に鎮座する村山ホープ軒本店
とっくに昼時は過ぎているのに、さすがに行列まではないものの意外にも(失礼)店内は客で賑わっている そのほとんどが高齢男性だ なんだかタイムスリップして異空間に迷い込んだみたい
具だくさんのランチラーメン(1,050円)にニンニク(80円)を注文 この背脂チャッチャに激辛ニンニクは時々突発的に食べたくなるよな
帰り道、狭山公園に寄ろうかと思ったけれど暑さもあってあまり余力がなく、堀兼の直売所に辿り着くとベンチで狭山茶ソフトをなめつつしばらく呆けていた 畑を渡る涼風がめちゃくちゃ気持ちいい
この調子じゃ奥多摩、奥秩父なんて当分先かもなあ
▼ LEDウィンカーの残光化
LEDウィンカーの点滅はハロゲン電球と違って瞬間的に完全消灯する時間がある それをキレが良いと取るか、若干危険と取るか 一長一短だけど最近は残光化したいなと考えるようになった 今回もWeb情報に頼り、DIYで改造してみよう
といっても必要なのは整流ダイオードとコンデンサの2つだけとシンプル ウィンカーリレーからスイッチの間に割り込ませればいい 間違いのないよう回路図と実体配線図を描いてから製作
リレーはライトステーの右側にある
カプラを外してみると、なにやら端子が妙な形をしていてカプラから抜くことができない なんだこりゃ
ああでもないこうでもないと考えて試しているうちにようやく仕組みがわかった カプラに小さなポッチがあってそこに端子がはまっているのだった なーんだ
プラを割らないよう注意しつつマイナスドライバーを突っ込み隙間を作って端子を押し出した
しかし今度は逆に、通常の平型端子ではどうやってもこのカプラには固定できないのに気づき一時中断 一目瞭然と思うけど厚みが倍くらい違うのよ スカスカ どうしよう
結局カプラを介さずリレーに端子をすべて直に接続することにした それらしい端子もネットで見つけたけれど、少々お高いし何種類かあるのでわざわざ買って合わなかった、とかなってもなあ、と
ネガな点としてはワンタッチでの脱着ができなくなるのと、挿す時毎回端子3ヶ所の位置を確認する必要があること とはいえそうそういじるところでもないし、まあいいか
端子剥き出しはなんとなく精神衛生上良くないので、接続部は一応熱収縮チューブで保護しておいた
コンデンサの容量に比して残光時間が変わるためいくつかテストしたところ、うちの場合1000uFで十分な残光だった
しかし困ったことにフロントウィンカーは容量をどれだけ増やしてもまったく残光してくれない SMDバルブは相当電力を食うのか(食いそう)、はたまたこういうのが効かない回路になっているのか? とりあえずリアだけでも効果があったから今回はよしとするか