05/03/06(Sun)
▼ 揺りかご
通勤の途中。
車内が妙に静かだ。
乗車してからずっとアナウンスがないのに気がついた。
スピーカーの故障か、はたまた日曜の午後をのんびりお過ごしください、との配慮だろうか。
暖房と窓から射し込む陽射し、客車の心地良い微振動が俺を眠りにいざなう。
たまらず終点まで寝過ごしたい欲求に駈られるが、そういうわけにもいかず職場の駅へ降り立った。
06/03/06(Mon)
▼ 突然蕎麦が食べたくなったので秩父に行く
なんとなく花粉がユウウツで、あまり外に出る気がしなかった。
目はすっかり覚めていたが、フトンの中でゴロゴロする。
ふと(今日は月曜だな)と考えたら、突然あづまや園の蕎麦が食べたくなった。
kazaさん情報で山伏峠(●)も完全ドライと聞いたので、名栗を回って行くことにした。
今日は昨日にも増して暖かな陽気で、待ちかねたようにあちこちで梅がほころび始めている。
やっと春らしくなってきたよ(^^)
名栗はいつでも空いている。
快調なペースで峠越え、R299と合流。
秩父市街を抜け、荒川に向かう・・おっと、その前に一軒寄ることにした。
噂で美味しいと聞いていた、いんなみである。
ここも火曜が定休なので、なかなか食べるチャンスが無かった。
二八のせいろ蕎麦。
なめらかで、細いが腰のしっかりした蕎麦だ。
のど越しの良さはちょっと神田のまつやを連想させる。
ツユは俺には少し上品かな。
接客もすごくていねいだし、ここはオススメかも。
続いて当初の目的であるあづまや園(●)の蕎麦。
口に入れた瞬間に広がる強い蕎麦の香り。
これがたまらない(^o^)
しかし天ぷらつけてもたった100円増しってのは安いよな!
俺も珍しく頼んじゃったよ。
■■
さて、第一の目的は達したので、次のミッションに移ることにする。
奥秩父の栃本宿を訪ねることである。
雁坂方面に向かい、秩父湖への分岐を折れるとR140の旧道である。
左手に氷柱を見送り、急なつづら折りを上っていくと、やがて秩父湖が見えてくる。
ちなみに氷柱の看板は取り去られていた。
走りながらちらっと見ると、氷柱は半分ほどが溶けて無くなっていた。
対面交互通行のトンネル入口の長い信号を待つ。
その間に後ろに何台か車の列ができたが、みなトンネル内の分岐で別れて三峰神社に行ったようだ。
ひとり湖岸沿いの細い道から栃本方面の標識に従って上っていくと、これまたセンターラインも無い狭い道が続く。
そりゃ平日、用も無い人はこんな方へは来ないだろうさw
急な山肌にへばりつくひなびた集落の中を抜けていく。
雁坂トンネルが出来る前は行き止まりのドンヅマリだったとはいえ、これが国道だったんだよなー。
たしか一度か二度ほど来たことがあると思ったけど・・
中にはホントに年代ものの古そうな建物もあって、興味をそそられる。
民宿も何軒か残ってるみたいだけど、今でもまだ泊まる人がいるのだろうか。
栃本関所跡(●)に到着。
場所がら思いきり地味なスポットではあるが、建物からは当時の趣がうかがえて良かった。
ものを壊すのは簡単だが、残すのはけっこう大変なことなのだ。
さらに奥へ進むとしだいに道は下っていき、現国道に突き当たり、奥多摩から回ってきた帰りなどで見慣れた風景が現れた。
高規格道路を大型車がガンガン通り、やはり道としての規模がまったく違う。
それにしてもこんな険しい山の中に巨大な一本道をよく作るものだと思う。
これが技術の進歩ってやつだろうか。
すぐの分岐で中津川方面に折れてみた。
ところが道はところどころ塩カル痕が残り、非常にスリッピーだった。
なにせ大きなカーブをバイクを立てて曲がっててもヌルリと滑るくらいなので、まったく気が抜けない。
あまり滑るので、バイクがどこかおかしくなったんじゃないかと思ったくらいだ。
日窒鉱山を抜けるつもりだったが、これでは楽しめないし、むしろ危険と判断してUターンした。
市街に戻り、R299から帰宅の徒につく。
正丸トンネルは側壁の塗装工事中で対面交互通行になっており、かなり待たされた。
とはいえ、対向車の通過待ちの間に先頭に出たおかげで、その後はマイペースでとてもスムーズに流すことができたので、むしろありがたかったかもねw
今日は上下ジオラインに革ジャンとウインドブレーカー、サーマラップを用意して行ったが、途中革ジャンだけでも走れるくらいの陽気だった(中津の電光掲示板の表示で14℃)。
しつこく居座っていた冬もようやく去ってくれそうである。
07/03/06(Tue)
▼ 風邪か花粉か?
当日は気づかなかったがさすがに疲れていたようで、昨日は一日のほとんどをふとんの中で過ごした。
どことなくノドがイガラっぽい感じがしていたが今日も変わらず、どこやら熱っぽい。目の痒みやクシャミなどの症状はあまり出ないのでもしかして風邪かもしれない。とすれば、帰るのが夕方から夜になってしまい冷え込んだ中を走ったのが原因だろう。聞くとやはり当日の相方も帰ってから風邪っぽい感じだったということだった。
昼間バイクを降りて梅郷を散策中は汗ばむほどに暖かだったが、やっぱり春は寒暖の差が激しいんだな。もっと早めに帰路に着くべきだった。反省。
というか軒並み蕎麦屋に振られたことが全ての敗因だ^^;
11/03/06(Sun)
▼ セッション
いつものGTさんからセッションのお誘いがあったのでリハに行く。朝イチの時間帯で不安だったがやはりちょっと遅刻してしまった。
今回ヴォーカルさんは若い女の子で自分はベースを担当。しばらくベースから離れていたので、指弾きしていたら指の皮が痛んできて途中からピックに持ち替えた。軟弱者!
▼ 900SS オイル交換
オイル漏れはオイルフィルターからの気配が濃厚。締め直しても漏れてくるので、たぶん細かいゴミでも噛んでしまってるのだろう。
クランクケースカバー周辺にポタポタと漏れ出ていたオイルは、補充の際に一度うっかりアッパーを超えてオイルを入れてしまった時にどこかからリバース、噴き出したオイルが単にケースを伝って落ちたと考えられる。というのはこれ以降ケースカバー辺りにオイルが滲んでいる様子は全くないからだ。すぐ減ることだし、ちょっとくらいいいか、と面倒がらずに抜かないとダメってことだね・・><
てことでもう交換時期も来ていることだし、オイルとオイルフィルターを交換してみて少し様子を見よう。
近所をぶらついて帰宅後古オイルを抜き、クランクケース側のフィルターのOリングの当たり面も念入りに綺麗にして取り付け。銘柄はRED LINEからまたREDFOXに戻った。100%化学合成油で性能に文句はないし、最安1,750円/Lとリーズナブルでお気に入りだ。
(走行108,435km)
14/03/06(Thu)
▼ ファンヒーターのE2エラー
部屋の古い石油ファンヒーター、強弱を切り替えた時にちょくちょくE2とエラーコードが液晶に表示されて停まってしまうのだけれど、最近それがとみに酷くなって、スイッチを何度入れ直してもなかなか再始動出来なくなった。
例によってネットで調べると、E2エラーは安全装置(フレームロッドというそうな)にシリコンの絶縁被膜が出来て着火を検知しづらくなっている、というのが原因らしい。分解してカーボンを落とせば簡単に直るような感じ…
この動画も大いに参考になった。
メーカーは違ってもわりと構造は似ていて、動画のように分解は簡単。数個のネジを外せば、カバーがどんどん外れていく。
オープン…
うわっ、汚っ!!www なんせ一度も掃除せずに20年近く使ってるからな…ついでに綿ボコリも掃除だ。
たしかにフレームロッドは膜が着いたように煤けていた。奥は点火用スパークロッドとのこと。
(訂正:手前がスパークロッド、奥がフレームロッドの間違い)
どちらも#240のペーパーで磨いた。皮膜は取れてしっかり金属面が露出してる。
元に戻して電源を入れると数分のプレヒート後、問題なく着火。その後火力を強弱切り替えて使ってみる。エラーは出ない。直ったみたいだよ。よし、まだ使うぞ!
(その後まだ時々エラーは出るね…全然マシにはなったけど)
15/03/06(Fri)
▼ 片肺直らず!
昼、雨の合間に試走に出る。大通りに出てセルを回すとなんとガィーンと1発始動!幸先がいい…と思ったのもつかの間、やっぱり片肺だ('A`)
騙し騙し人気のないあぜ道まで出て、これまで同様回転を6千くらいまで上げるとフロントバンクも始動。いったい原因はなんなのか…
18/03/06(Tue)
▼ ラーメン 来来亭 川越山田店
この前R254を川島に向かって走っていたら新しい店が出来ていたのに気づいた 来来亭というラーメン店 日高屋などと似たお店かなと思ったらまた別の、京都発祥のチェーン店だそうだ
というわけで今日さっそく食べに来た
メニューを見ると中華のわりに揚げ物系のセットメニューが豊富 とりあえず初回なのでノーマルなラーメンと半ライス
スープはちょっと懐かしい感じもする背脂系だが唐辛子のピリ辛感とさっぱりしたノド越しが後を引いてゴクゴク飲み干せる これはクセになる
麺は細麺と太麺を選べるが、今回は細麺 基本太麺好きだが、これはスープに合っていていい感じよ また来よう