14/03/06(Thu) [長年日記]
▼ ファンヒーターのE2エラー
部屋の古い石油ファンヒーター、強弱を切り替えた時にちょくちょくE2とエラーコードが液晶に表示されて停まってしまうのだけれど、最近それがとみに酷くなって、スイッチを何度入れ直してもなかなか再始動出来なくなった。
例によってネットで調べると、E2エラーは安全装置(フレームロッドというそうな)にシリコンの絶縁被膜が出来て着火を検知しづらくなっている、というのが原因らしい。分解してカーボンを落とせば簡単に直るような感じ…
この動画も大いに参考になった。
メーカーは違ってもわりと構造は似ていて、動画のように分解は簡単。数個のネジを外せば、カバーがどんどん外れていく。
オープン…
うわっ、汚っ!!www なんせ一度も掃除せずに20年近く使ってるからな…ついでに綿ボコリも掃除だ。
たしかにフレームロッドは膜が着いたように煤けていた。奥は点火用スパークロッドとのこと。
(訂正:手前がスパークロッド、奥がフレームロッドの間違い)
どちらも#240のペーパーで磨いた。皮膜は取れてしっかり金属面が露出してる。
元に戻して電源を入れると数分のプレヒート後、問題なく着火。その後火力を強弱切り替えて使ってみる。エラーは出ない。直ったみたいだよ。よし、まだ使うぞ!
(その後まだ時々エラーは出るね…全然マシにはなったけど)
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