08/06/01(Sun)
▼ Martin D-28 '77
というわけで買ってしまいました、Martin D-28!\(^O^)/
調整済みでウェザーチェックやクラックも無い、状態の大変良い'77年もの。すでにFishmanのMatrix Natural IIというピエゾ・ピックアップが取り付けられているので、アンプを通して音を鳴らすことも可能。
早速人家の無い畦道に行って思い切り掻き鳴らしてきた。低音弦をストロークした時の、ドーンという深い響きがたまらないっ!!CDで聴いた、Neil YoungやLed Zeppelinのまさにあの音が出て感動!!
弦も色々と買ってみた。どの音が一番気に入るか、楽しみながら試してみようと思う。
09/06/01(Mon)
▼ 東秩父
今週末は大気の状態が悪いので出かけるのはムリだろうと、昨夜から朝にかけてMotoGPとSBKのレースを見て夜更かしした。
午後目が覚めるとどうやら天気は回復した模様。今日はもう雨の心配はなさそうだ。少し走ってこよう。
関越道を飛ばし、r11を定峰峠方面へ進む。秩父高原牧場に寄り道。空気が爽やかだ。白石峠からときがわに下りて帰路に着く。あまりハードなブレーキングはしなかったが、キャリパーの掃除とフルードの交換で明らかにタッチがしっかりして、鳴きも無くなった。
▲高原牧場裏の展望駐車場にて
▲都幾川にかかる沈下橋
11/06/01(Wed)
▼ Fender '57 Vintage Stratocaster
今年に入ってからずっと欲しがっていた黒ボディ+メイプル指板のストラトをとうとうゲットした。絶対的なメインのストラトは1本持っているのだから、バカ高いやつはやめて数万円で買えるお手頃な国産の中古ものにしておこうかとも思ったけど、周りから安物買いのなんちゃらになりそうという声が多かったので、そこそこの状態のそこそこに安いFender USAのストラトを見つけて決めた。ナットの交換以外は88年製のフルオリジナルもの。
Vintageモデルということで軽やかでポコポコした枯れた音を想像していたのだけれど(実際その手のコピーモデルはそういう傾向の音)全然違った。高音はどこまでも伸びやかだし、ローは図太い。極端なドンシャリな音が予想と正反対でびっくり。しかしこれがまた深い透明感のある絶品の音・・。1音鳴らすだけでゾクッと脳髄にエンドルフィンが放出されて陶酔してしまうのだ。
でもクリーンは良くても、歪みだと細いヒステリックな音になるんじゃ?と思ったが、マーシャルに突っ込んでみると、図太いローのおかげか、鋭いアタックの後これまた気持よーく伸びてくれる。自分が持っている'69ストラトよりもレコードなんかで聴いていたストラトを愛用するロックギタリストたちの音により近い。これが本家の実力か・・。
ちなみに俺は今流行りというか定番の、スティーヴィー・レイ・ヴォーンのようなTexas Special的なストラトの音があまり好きでない。基がハードロック畑なので、ジミヘンとかウリとか、もちろんリッチー、インギー・・もっとスクリームする音が好きなのだ。
ダイナミックレンジの広いビンテージタイプのPUは微妙な演奏のタッチやニュアンスまで細かに再現してしまうので、均等な入出力が必要な現代的な(アクロバティックな)演奏にはまったく向かないが、そのかわり1音をポーンと鳴らすだけでも、その中で時間の経過と共に音が変化していき実に味わいある音が出てくるので飽きない。当初PUはロック向きのパワフルなタイプに交換しようと思っていたんだけど・・これはこれで最高なので必要ないかな。
ネックはどプレーンだしボディは3ピースだし、ビジュアル的には特筆するところはない。でも良い音がすればいいのだ。フレットが細く低いこと、指板のRがきついことを除けば文句なしのギターだ。いい買い物をした。
12/06/01(Fri)
▼ RAZA往訪
今日は仕事がスムーズに終わり世田谷まで行く余力があったので、久しぶりにRAZAを訪ねると、見覚えのある北陸ナンバーのBMWの整備中だった。
ひび割れたフロントメーターギアの交換を頼んだところ、持っていった新品のパーツがすでに割れているトラブル。別体になっている(そもそもSSには必要のない)回り止めがタイトで入れづらかったのをラインの誰かが強引に叩き入れたらしく、薄いプラが割れてしまっていた。さすがのイタリアンクオリティ。
これじゃ水や泥が入り放題だ。しかしクレームつけようにも買ったのがはるか昔のことだし、そもそもどこで入手したのか覚えてないよ(;^ー^) グルーで隙間を埋めて無事取り付け完了。
しかし6月にウィンタージャケットを着るとは思わなかった。
15/06/01(Mon)
▼ 奥秩父探訪
時折突発的に奥秩父を訪れたくなる。またそんな衝動が襲ってきたので今週は雁坂峠まで走りに行って来よう。
通勤のラッシュを過ぎたちょうど隙間の時間、スムーズにR299、R140とやってきた。
走り方を強制される国道は極力走りたくないもの。とりわけ秩父市街は車が多く混み合いがちだから、裏道を知っているといないでは移動の快適さにえらい差が出る。荒川対岸や秩父鉄道沿いの県道はお薦めだ。鄙びた裏街道風景や、三峰口駅前のローカルな旅情なんかは堪らないね。
そうするともう国道に出てもあっという間に人里離れた山間。今日のお目当ての車澤うどんで昼食を摂ろう。
ここは毎度、突き出しにちょっとした漬物や煮物の小鉢を出してくれるのが嬉しい。うどんもめちゃ美味しい上に、食後のアイスコーヒーまでサービスしてくれる有り難さだ。この居心地の良さに、また来た時も寄ってしまうだろうな。
宮平の分岐は秩父湖へ向かう。つづら折りの辺りで野生の子鹿が道の真ん中でフラフラしていて、通りがかった車はヒヤヒヤしながら道路脇に立ち去るまで様子を伺っていた。歩くのに難儀しているようにも見えたので怪我でなければ良いのだけれど…
旧道は普段あまり交通が多くないはずだが、今日はやけに車が多いなと思ったら、毎月1日は三峯神社で特別なお守りを配布しているかららしい。こんなローカルな地に「渋滞注意」の看板が出ていてびっくりした。
俺は神社の方へは向かわずに栃本の旧道をトコトコと進む。最初は物凄い山奥の集落に感じたけれど、なんでか慣れてしまったようだ。
バイパスと合流してさらに先へ。さすがにここまで来ると車はまばら。
コーナーの連続を気持ちよく抜けて、雁坂大橋に到着した。
この山深い谷間に掛かる色鮮やかな高架橋の風景が凄く好き。
豆焼橋を望む。
最奥の突き当たり感をしばし楽しんだ(実際には山梨に抜けているわけだが)。
出会いの丘。
ここから引き返し。今度はバイパス方面に進み、長いトンネルを抜けたところで中津方面に折れる。
興味があってちょっと寄ってみた林道上野大滝線は舗装工事で通行止めだった。R299群馬側の野栗沢と完抜けのこの道、もしかしてオン車でも走りやすくなるのかな?開通したら走ってみたい。
未だ稼働中ながら、時の移ろいとともに旧施設の倒壊が進む日窒鉱山を通り抜け、林道金山志賀坂線へ。
これからあの道を上るのだ。
国道に出たところで一息つく。時折前を通り過ぎる車やバイクを横目に、しばらく下界を見下ろしていた。
麓の山里に下りる。
小鹿野までトコトコと走り、お土産の肉の味噌漬を買って帰途に就いた。楽しいツーリングでした!
▼ RAMマウント X-グリップホルダー UN7B
Zenfone2をナビとして使用するためのホルダーを購入。
X字状のアームがバネで開閉する。振動で落ちないか心配だったけれど、先人たちのレポ通り、意外としっかりホールドしてくれる。シガーソケットからUSBに給電できるアダプターも入手して、電池の消耗対策も万全。
内蔵コンパスの精度がNexus7よりも良好だ。ほとんどの場合でしっかり正しい向きを差してくれる。後はもう少しディスプレイの輝度が高いと良いのだがなあ。まあ光沢の保護ガラスが反射して見にくくなっているというのもあるかも。
17/06/01(Thu)
▼ ぶらりローカル路線の旅
暇を持て余しているがいかんせん天気が怪しい かといってクルマで出かける気分でもない
思い立って久しぶりに電車に乗りに行くことにした
川越線で高麗川まで出て、八高線に乗り換える
ドアはボタン開閉式、座席は対面タイプ ディーゼルエンジンが唸りを上げて二両編成の客車を引っ張る
お手軽にローカル線気分を満喫出来る
普段バイクや車でよく見知った場所だけれど、違った風景が車窓を流れていく
飽きずに眺めているうちにあっという間に小川町に到着
駅に降り立った
どこか店に入るか…と思ったがそれほど食欲もない
由緒ありそうな立派な旅館が寂れた駅前通りで威容を誇っていた
帰りはグッと近代化された東上線で
快速急行電車内にはWi-Fiが完備されていた
TJライナーの客車なので、乗っていいものかしばらくウロウロ悩んじゃったよw
20/06/01(Mon)
▼ 宿谷の滝の遊歩道
今ひとつ天気がよろしくないが、ちょっと山の香りを嗅ぎたい気分 そこでアクセス容易な宿谷の滝を訪ねることにした
今までずっと林道の途中から下りて行っていたけど、コロナで運動不足だし今回は下の駐車場から遊歩道を歩いてみる
遊歩道はきれいに舗装されていてトイレも設置されている
ちょっと黒山三滝の感じに似てるかな
歩きやすく整備されている渓流沿いの道 もっと山道かと思ってたら全然平坦で楽ちんだよ
ベンチも数ヶ所にある(この場所は閉鎖されていたが) コンビニでおにぎりでも買ってきてここでお昼を食べればよかったかなぁ
全域で透明感ある渓流で川床には見事な節理が見られる 素晴らしい!
あっという間に滝に着いた 結局、予想に反して登ったのは石段ほんの数mだけという肩透かしw 山歩き用の靴に履き替える必要すらなかった
滝自体は小ぶりながら、奥まった場所にあり独特の雰囲気
カロリー消費には全くならなかったが、遊歩道がこんなにいい雰囲気ならもっと早く来れば良かったよ 毛呂山に来た時はまた寄ろう