04/06/02(Wed)
▼ 蓼科まで朝駆け
月曜の休みを寝つぶしてしまったので、今日はせっかく晴れたことだし朝走りに行く。
午前5時に出発、午後から仕事があるので昼過ぎには戻る予定である。
関越に乗り、下仁田からR254を西へ。
去年の秋に暖を取らせてもらった内山峡の峠の茶屋で朝食を摂りたかったのだが(ここは早朝から営業している)、あいにくの定休日。
ツイてない。
装備は出掛けに迷って、メッシュジャケット+ウィンドストッパーにしたのだが、とてもじゃないが耐えられない寒さ。
カッパを着込んだがそれでも寒い。
R142から県道40号―諏訪白樺湖小海線―へ。
白樺林の中を走り抜ける爽快な道だが、いかんせん寒い!
加えて早朝にもかかわらず車通りが多く、景観に不釣合いな真っ黒な排気ガスを撒き散らしながら走るトラックが多いのに閉口する。
夢の平林道に折れ、大河原峠からの眺望を望む。
体調が良ければ気分も爽快なのだろうが、どうにも意気が上がらない。
睡眠はしっかり取れたはずなので眠くはないのだが・・。
昨日一昨日と変な時間に寝起きしたせいか、それともここ数日の激しい寒暖の差のせいか。
R299麦草峠を越え、小海から実に10年くらいぶりのぶどう峠越えのルートを取る。
上野村側の路面が浮き砂でスリッピーなのは相変わらずだった。
今日は時間も押しているので途中のR462の分岐を秩父方面に折れず、そのまま神流川沿いに進み、花園ICから関越に乗って戻ることにした。
それにしても疲れた!(x_x;)
朝駆けにはちょっとハードなコースにしすぎたと痛感。
とにかく余裕が無かった。
ムリは良くないYO!
05/06/02(Thu)
▼ 玉川温泉
今日の午後から天気が崩れ、数日間は雨模様とのこと。
早朝に目が覚めてしまい、ヒマを持て余したのでちょっと出かけたくなった。
昼までに戻ってくれば雨にも降られないだろう、という観測のもとに、玉川温泉(●)に向かった。
家からR254を北に進み、約1時間ほどで到着。
ここは週ごとに、新館と旧館が男女入れ替わる。
今日は新館が男湯の日だった。
旧館は窮屈な感じだったが、こちらは小奇麗でゆったりとしている。
露天風呂でのんびりと湯に浸かる。
微少な消毒臭はあるものの、ぬるすべの気持ち良い湯である。
帰りぎわ、パラリと雨が落ちてきたので、東松山から関越道でショートカットするが、本格的に降り出すには至らなかった。
早起きした夜の仕事はやっぱり眠くて、非常につらかった。
▼ 燃料警告灯
信号待ちで気づいたら、バイクからウンウンうなっているような音がしていた。
ガス欠の前兆だが、燃料警告灯は消えたまま。
ライトのインジケーターもあいかわらず点かないなので、もしかしたらこちらもと注意していて良かった。
トリップメーターがあるからとりあえず支障はないものの、気持ち悪いから早く直そう。
ただのランプ切れなら一番カンタンに済むのだが。
06/06/02(Fri)
▼ R299夜走り
ヘアピンがどうの、なんて話じゃないよ!
今までとんでもない状態のバイクに乗ってたんだな。
今日仕事の後R299を流しに行ったわけだけれども、ステム周りをOHした結果は歴然。
これまでヘアピン、交差点の右左折やUターンなんかでは、バイクを倒してもステアリングがなかなか切れて来ないので、アクセルを開けると大回りすることが多かった。
そういう時はいったんクラッチを切って対処したりしていたが、まずそれが必要なくなった。
もっと怖いのは、ステアリングが切れて来ないのでさらにバンクさせると、遅れて急に切れこんできたりして、あわててバイクを立て直したりすることも。
今はバイクを倒せば倒しただけ、リアルタイムで素直にステアリングが切れるので、大回りの心配なくアクセルを当てることが出来るようになった(本来それが当たり前なのだが・・慣れは恐ろしい)。
上の速度レンジだと低速ほどには違わないんじゃないかと思っていたら、これがまたとんでもない大間違い。
俺は峠走りでも絶対に不可侵のマージンを残しておくモットー(←今あんまり使わないね)だが、進入でちょっと速過ぎたかなという時など、リカバリーするのにどこやら苦労することが最近多かった。
それは、ステアリングの動きが渋いので、ブレーキング中にラインを変えるのが困難だったからだとわかった。
ブレーキング中でもステアリングはフリー。
進入でラインを変えられるとこんなに安全で楽チンだったなんて。
旋回中も荷重のかけ具合、バンク角の微妙な調整で自由にラインを選ぶことが出来る。
今まで1秒で使い切っていたマージンが2秒になった感じ。
すばらしい。
これだけ毎週のように連れ回しているのに、今まで酷い状態で乗っていたのを思うとなんだかバイクにすまない気持ちになって、思わず涙腺が緩みそうになった。
快調に走れることが嬉しい。
走行も66,666kmを越えた。
これなら10万キロだって乗れるに違いない。
14/06/02(Mon)
▼ 奥多摩近郊峠巡り
今週は暑さのためか起き抜けの体が重い。日が登ってしばらくすると部屋の温度が急上昇して、サウナ状態になるのだ。これで部屋を一歩出ると意外なくらい涼しかったりするから困る。部屋でエアコン漬けでもいいのだけれど、せっかくの天気だ。ドカで走りに行こう。
なんでかわからないけど突然陣馬街道を走りたくなった。圏央道あきる野ICからr61を南下、陣馬方面に右折したは良いのだけれど、道を間違えた。1本先走って曲がってしまったのだった。後でマップで見ると、ここから枝道を辿ると陣馬街道につながっているようなので、次回来た時には走って確認してみよう。
一旦r61に戻り、今度は間違いなく川原宿交差点で折れた。風情豊かな陣馬の山里を流す。さほど山の上というわけではないが、気温がグッと下がって風が心地よい。
集落を抜けると和田峠への急坂に突入する。見通しはそう悪くないし路面も安定していて走りやすい。平日だけに対向車もなかった。
峠の売店でぬるいドリンクを買って小休止。うどんでもあれば食べたかったけれど、あいにくカップラーメンしか置いてなかった。上野原方面はなぜか半分だけゲートが閉じてあったが特に問題なく下りられた。
R20に出て桂川を越え、r35を秋山方面に向かう。いつも閑静な県道なので、何台か車をパスすると後はずっと気持ちいいペースで流すことが出来た。例によって尾崎中旅館前の自販機で休憩。初代のフロントフォークのオイル漏れに気づいた場所だよ。旅館の営業はやめてしまったみたいだな。
ニリア線の横を通り、R139から大月へ。そろそろ腹ごしらえしたいところだが、残念ながらお気に入りの彩のうどんは間に合わず、目をつけていた大月駅のうどんも定休日だ。
笹子方面に向かうと昭和の街道ドライブインの香りを今なお残す、しらかば食堂が開いていたので初挑戦することにした。ラーメンは終わってしまったとのことで、メンチ+ハムカツ定食(780円)を注文。揚げ物は冷凍だと聞いていたから期待はしていなかったが、やっぱり揚げたてということで美味しい。ご飯も大盛りだし、結構食べ応えがあって大満足だった。カツは2枚のはずだけどなぜかハムカツが1枚多かった。おまけしてくれたのだろうか。
昭和生まれとしてはこういうお店は改装したりやめてしまう前に出来る限り入っておきたい。
勝沼からフルーツラインで塩山へ。満腹でアクセルが回らずすっかりまったり走行だ。途中ドリンク休憩を入れたりして、大菩薩ラインを柳沢峠に向かう頃には山の向こうに日が隠れていた。
多少腹もこなれてきて峠越えはペースを戻し、夕暮れで無人のワインディングを淡々と駆け抜ける。周遊道路も貸し切り状態だ。檜原街道から圏央道日の出ICへ、狭山PAで一服するとすっかり夜の帳が下りていた。約8時間、200km強だけど走り詰めで結構疲れたよ。今日はよく眠れそうだ。
15/06/02(Tue)
▼ 軽めに奥多摩
連日のツーリングとなる。なにせ天気が良いし朝早くに目が覚めてしまうので仕方がない。
とはいえ、昨日の奥秩父ツーの疲れもしっかり残っていて、走り出した早々に肩コリに悩まされた。まあ軽く走りを楽しんだら早めに帰ってこよう。こんな時こそ途中高速でショートカットしてしまえばいいものを、ずっと下道で青梅まで走ってきてしまった。やっぱり幹線は疲れるな。
さて今日は、青梅街道の鳩ノ巣にバイパスが開通したと聞いてそれを実際に確認に来たのだ。
古里で吉野街道と合流してしばらく行くと、新しい青看板が表示されている。多摩川南岸道路というようだ。
グルリとヘアピンを曲がり下りる。
将門大橋で多摩川を渡るとその先には城山トンネルが口を開けていた。右手下方には鳩の巣大橋が並んでいる。
海沢集落に抜けた。その先は従来のバイパスにつながっている。
奥多摩湖畔ののんきやに寄って昼食。いつもお昼を外して入ることが多いので、この賑わいぶりはあまり見たことがなかった。
中華そば+半ライス(700+150円)。
食後はいつもの深山橋のたもとにバイクを停めてコーヒー休憩しよう。
橋の欄干からまったりと長閑な景色を眺める…
戻ってみると、ドカティが3台残っていた。
まだ昼過ぎだけど、今日は一足お先に周遊道を通って帰途に就くとしよう。
21/06/02(Wed)
▼ 上武秩父周遊ツー
春にここずっと訪ねてる上野村中正寺のしだれ桜を今年は見られなかった だいぶ時期を逸したけど今日様子を見に行ってみようと思う
昼前900SSで関越道に乗り、花園ICからr82、r73とのんびりと閑静な県道を抜けR299志賀坂峠へ向かう
最近気になっていたのだけれど、エンジンから異音がする エンジン回転やクラッチに連動するでもなく、不規則にコン、コンと叩くような擦れるような音で、今までは微かに聞こえる程度だったのが今日ははっきりと鳴っている
異音以外性能的にはまったく問題がなく走りは快調そのものなのが不思議だ いつ突然エンジンがブローするか気が気でなく、回転を抑えて走ったり何度もバイクを停めて確認したのだが… あれ、前にもこんなことがあったような気がするぞ デジャブか?🤔
とりあえず何事もなく中正寺に到着 坂道の下にバイクを停めて寺に向かう
ああ、いつも見てるのとはぜんぜん違う風景だ めちゃくちゃ緑が濃い
えっ、境内も緑 というか雑草まみれw
遅くなりました、今年もよろしくお願いします
来年はきっと開花の頃に来よう
桜の実 初めて見た
それじゃバイクも不安だし引き返そうか といいつつも土坂峠に折れて峠走りを楽しんだりして… いつも以上に抑えて流す分走りもスムーズな気がする 今日くらいのペースが身の丈に合ってるってやつか
食事をしようと道の駅 龍勢会館に立ち寄るが、食堂はすでにクローズ
なので併設の農産物直売所でおにぎりを買ったらこれが激ウマ! 閉館間際のためか100円均一になっていて、2個食べた後夜食用にもう2個買い足しに行ったw 通常だと200円チョイだけどこれはお薦めしますよ
秩父市街に出るのに普段あまり使わない道で、どうにもそそられるうどん屋の前を通りかかり堪らずIN そばの街秩父で暖簾にうどんの文字が前に来るのは珍しい
しまや 大昔に一度入ったことが記憶にあるような、ないような… カウンター横一列の店内はなんとも年季を感じさせる 気さくなおばちゃん一人でやってるみたい
天ぷら付きもりうどん・中盛(720円) 噛みごたえのある手打ち麺! 作り置きだが天ぷらも美味い 秩父でこんなしっかりしたうどんが食べられるとは
なんとか完食したが、こんなことならさっきおにぎりを食べるんじゃなかった…ていうか、なぜ中盛にしたし😅
重いお腹を抱えてR299をひた走る 満腹のせいかなんだかドッと疲労が襲ってきたぞ 家に辿り着くまで持ってくれよ〜
22/06/02(Thu)
▼ 突然の激痛
仕事中なんの前ぶれもなく突然横腹が痛みだした ズンズンとした重い痛みが次第に強くなってくる
床に落ちた物を拾い上げた時にギックリ腰をやったか? …いや、痛みは筋肉ではなくもっと内側から来てる どう考えても内蔵だ 場所的には腸か?
数十分痛みと格闘していると少し楽になった しかししばらくしてまた痛みが襲う 耐え難い激痛…!
一時間弱経っても波は収まらない 万一このまま店で意識を失ってもヤバイのでオーナー宅に早仕舞いの連絡をすると、救急病院まで車を出してくれた
救急外来で受付して問診 腸が炎症を起こしてるかもしれませんねと言われるが、その口ぶりにあまり逼迫した感じがなかったので、そこまで切迫した状態ではないのかなと少し安堵する
CTを撮るとあっさり原因が判明した 尿路結石だった なるほどこれが噂に聞いたあの…! たしかに痛みレベルは結構なもの
しかも採尿時にちょうど尿管の最後のボトルネック部分を通過するところだったようで、その後はウソのように痛みが引いた まさかあの激痛がたった一日で解決してしまうとは思わなかった
後を引く病気でなくて本当に良かった とはいえ再発の確率はわりと高いらしい 水分をしっかり取るように注意された あの痛みは二度と味わいたくないから留意しよう