03/06/20(Fri)
▼ 再びRAZAへ
仕事が終わってから、予備のステップとミラーを持ってRAZAへ行く。
ハンドルはそんなにダメージが無かったようで、そのまま使えそうだ。
への字に折れ曲がってしまったマフラーはさすがにもうどうしようもない。
同型を片側だけ買うか、いっそ他のものに交換するかだが・・・・テルミ?
とりあえずはノーマルに戻して、出物の中古があったら取り換える、というセンで落ちついた。
修理箇所を細かく打ち合わせして帰路に着く。
07/06/20(Wed)
▼ 体調を崩す
休み明けの出勤早々にいろいろとトラブルや用事が重なり精神的に疲幣したのと、夜の寝苦しさのため体調を崩す。今朝は体が重くてどうにも動かなかった。1時間ほど出勤を遅らせてもらう。
夜中でも部屋内の温度は30℃近い。もう絶対エアコンを稼動させた方がいいな^^;
08/06/20(Fri)
▼ サドル下PUの撤去
うちのD-28に付いているようなサドル下に埋め込むタイプのPU(Fishman Matrix Natural II)は、少なからず生音に影響があるという。実際、通常のサドルですらブリッジとの一体度の良し悪しで音の伝達具合が変わるそうで、腕利きのリペアマンはナットやサドルの交換の際にその点相当気を遣うらしい。
これは確かに納得できる話で、エレキギターでさえブリッジやサドルの交換で結構音質は変わるのだから、ましてや電気を介さない生音勝負のアコースティックギターなら相当影響があるに違いない。
ということでライブ用には便利なPUだが、オイラは当分使うこともないと思うのでいったん取り外してしまうことにした。本来の音がどんなだか知りたいしね。
エンドピンジャックを緩めてジャックと一体となっているプリアンプをサウンドホールから取り出し、ハンダ付けされた配線を外す。
サドルを外し、ブリッジに明けられた小穴に通された配線ごとサドル下に敷かれたピエゾPUを引き抜く。
赤いバーが埋め込まれていたPUである。まあ普通に考えてサドルの下にこんなものが挟まっていたら振動の伝達に良いわけがない。メーカーもそれなりに研究して作ってはあるのだろうが。
さて、これまで付いていたサドルでは、外したPUの厚さ分だけ底に沈んで弦高が低くなってしまうので使えない。そこで楽器店で牛骨サドルを買ってきて削り出す。
高さを合わせるのもあるが、底面と厚みを溝にピッタリ合わせて密着させないと前述のように意味がなくなってしまう。オイラは2枚失敗した(;^ー^) 現物合わせで作業したため一枚は気が付いたらすでに薄過ぎていて、一枚は横から見て台形状に削ってしまっていた。先に厚みを整えてから山のアールつけ加工に入るのがセオリーのようだ。
せっかく手作業で削り出すのだから、2弦と6弦の山をエンドピン側に寄せてオクタープピッチが合うような現代風の加工もしておく。うん、良い出来栄え。
サドル交換後ギターを鳴らしてみると、明らかにサステインと弦の鳴りが向上していた。以前の印象では弦の音が若干ビチバチとしていたが、音の出がタイトになってボディがより振動している感じである。特にフィンガーピッキングでは強めを心がけて弾かないと(オイラは深爪なので)音がしっかり出なかったのが、軽いタッチで鳴るようになった(ように思ったのだが・・)。
素材によっても若干音質は変わるはずなので、今人気のTUSQという人工象牙もいずれ試してみたい。
サドルのついでにまた別ブランドの弦を買ってきた。とはいえ弦がたいして劣化してないうちに交換してしまうのはちょっともったいない気がして、なかなかストックを消化出来ていない。
11/06/20(Mon)
▼ 梅雨空の散歩
昨日臨時の朝出勤で徹夜したため、朝から二度寝。15時過ぎてやっと起きだし、散歩に出た。一度起きた時は青空だったけど、時おりポツポツと雨粒が落ちる曇り空。とりあえずコンビニで缶コーヒーを飲んで目を覚ます。
R254をトロトロと北上、R407に折れて食事する店を物色するがこれといって特に見当たらない。市街を離れて熊谷との市境に近づいたところで昭和のレトロな造りのままの山田うどんにそそられて入店。遅い昼食を摂った。
店を出ると雨の落ち具合が増して来たのでこの辺で引き返すことにした。横道への看板に吉見、長島記念館の文字が見えておや、となり折れてみると、r307から大里比企広域農道に入る道だった。ここにつながってたのかぁ。畑の中を貫く渋滞知らずの快適な道で、冬場にひとっ走りしたい時にはよく走る。
道の駅いちごの里よしみで一息ついていると西の空が晴れてきた。東の空には虹も出た。終わりよければすべてよし。
▼ ブレーキスイッチ
ちょっと前からフロントブレーキレバーを引いてもストップランプが点かない状態だったのを修理に取りかかる。テスターではレバー側スイッチの導通はあったので、車体ハーネス側の断線と思われ、気が重い。うまく断線箇所が特定出来れば新しいコードを取り回せばいいが、そうでなければリア側のハーネスから中継させることになるかもしれない。
念のためもう一度レバー側の導通を調べる。SWは導通アリ。車体側のハーネスには電流が来てないはず・・あれ、12V来てるよ?端子をショートさせてみる・・あ、ストップランプ点いた!
じゃあSWの不良?でも導通あるしな・・???
よーく調べてみると、SW単体では問題ないが、車体にボルトで固定する際プラスチックの本体が若干圧迫されて、内部で接触不良を起こすらしい。
強く締めないように、かといって固定を甘くするとズレたりナットが取れたりしてしまいそうなので難しいところ。ネジロックでナット固定するか。とりあえず復活。
16/06/20(Mon)
▼ 名栗枝道探索
昼過ぎに起きて空を見ると、雲は多いが降りそうにはない感じ。しかしながら予報によると日暮れ辺りに雷雨が来そう。それじゃその前に名栗辺りを軽く一回りしてくるか。
まずは国道で飯能に向かい、美杉台の横を抜けて成木街道に出る。成木一丁目交差点を過ぎると、ようやく目の前から車がいなくなった。
あとはのんびりとワイディングを楽しむだけヨ。チェーン調整直後なので加減速のレスポンスがスムーズでめちゃくちゃ走りやすい。メンテは大事なんだけど、最近すっかり億劫になっちゃって。
小沢トンネルの手前に左に分岐する県道(r202)がある。どこにも抜けられないのは知っていたので今まで入ったことはなかったが、今日は終点を確かめに折れてみることにした。
集落を過ぎると道はより山深くなり勾配を増す。ちょくちょく出てくる立て看板によると、この道は自転車のヒルクライムの練習によく使われているみたい。そのせいかピストンの舗装林道にしては路面状態も良好だ。
少し道が開けたところに大滝というスポットがあった。滝自体は素朴なものだったが、その下流側の露頭が目を引いた。
突き出た部分の下半分が直線的に欠落している。自然に落ちたにしては切れ目があまりに直線的。誰かが切り出したにしても、かなり大掛かりになるだろう。ナゾである。
その対岸には板状節理っぽい岩もあってなかなか興味深い。
さて、さらに進んで切通しのヘアピンを2つ抜けるといよいよ終点成木峠に突き当った。傍らにオフ車が一台停まっていた。尾根の方に登山道が延びていたから、そちらに登っていったのだろうか。見晴らしは期待出来なさそうだけど?
r53に戻って小沢峠を越えて下っていくと、広くなった路肩で4、5人の峠小僧が体を休めていた。まだ元気な少年?たちがいるんだねえ。
有間ダムは今日はスルーして、集落を抜けて山伏峠…には向かわず、r73への分岐に折れた。この行き止まりの枝道も今まで走ったことがない。山を越えた秩父側にもr73は続いているのだけれど、峠の前後は未開通。その部分は広河原逆川線で代替されている。
整備の行き届いたキャンプ場を過ぎると枝道があったが、とりあえず県道を先に進む。また別のキャンプ場の先に唐突に鉱業所が現れて、道は終わった。
現在は鉱山として操業を終えてしまったが、稼働していた去年までは採石を運ぶトロッコ列車の姿まで現役であったそうな。惜しいことをしたよ。見ておきたかったな。
道を戻り先ほどの分岐を折れ、妻坂峠(の手前)まで行ってみよう。静かな舗装林道。コンクリートの大きな補強壁を右手に進み、伐採中のつづら折りを上りきると砂防ダムで突き当たった。
峠に向かうわかりやすい登山道が通じていた。
山伏峠を越えて道の駅あしがくぼに向かうと、予想よりちょっと早めに雨がポタ、ポタと落ちてきた。多少濡れたがすぐ雨は止み、道の駅でドリンク休憩中に雨雲レーダーをチェックすると、今抜けた雨雲よりも危険なヤツが北からやって来ているのがわかった。約1時間後、追いつかれる前に帰らねば。速攻で身支度をしてR299を戻る。
カワセミ街道から鶴ヶ島に出て、圏央道を使って無事帰宅。シャワーを浴びた瞬間に雨が落ちてきた。滑り込みセーフ。
20/06/20(Sat)
▼ アドレス リアタイヤ交換
アドレスのリアタイヤが坊主になったので朝一で交換作業 ケースカバーのフィンて気がつくと割れてるよね…
先日マフラー取り付け部からの排気漏れが著しいのに気づいたため、ガスケットも交換する たぶんこれが異音の原因だったのだろう(違いました)
一回シリンダー側に古いのが張りついているのをスルーして付けてしまい、やり直した 何度も脱着しているのにガスケットを換えたのは1、2回…?
おそらくコロナの影響でいつものミシュランS1の当該サイズが在庫薄のようで、安く入手できるところが見つからなかった なので今回の銘柄はIRCのMB-520に変更 夏場でゴムが軟らかく、交換作業は簡単だった
トレッドが深いぶんS1よりも気持ち外径が大きいのだろうか、フロントの5分山のS1と合わせると姿勢が若干尻上がりになった しかしダンピングは良好で乗りにくさはない
排気漏れの影響は思う以上に大きかったようで、経年でパワーダウンしたとばかり思っていたエンジンのトルクが段違い 操作感はむしろマイルドなのにトルクはしっかり出ているという感じだ ずいぶんとエンジンのパワーをムダに捨ててしまっていたのを悔やむ
実走行にはまったく支障はないのだけれど、リアホイールを空転した時のゴーという異音がまた少し大きくなったよう気がする やはりベアリングは消耗しているな… 交換しなければ
(走行:97,760km)