04/06/21(Mon)
▼ 右直事故
CRMで本屋へ買物に行く途中、事故に遭う。
┤字の交差点、右折待ちの対向車が止まっているのを確認して直進したところ、その2台後ろのミニバンが角のコンビニに入ろうとして右折、そこへ突っ込んだ。
今回も急制動でリアがホップしてしまったが、投げ出される前にバイクを蹴って脱出したので、大した怪我はしないで済んだ。
着地の際に打った、右足の打撲と捻挫くらいである。
バイクはハンドルが曲がり、フロント周りが歪んでいるようだ。
ちょうど直後から大雨が振り出してきて、事故処理で医者と警察に行くのが非常におっくうだった。
05/06/21(Tue)
▼ アルパインスターの靴
夕方Nap'sに行く。
どこも渋滞がちで疲れてしまう。
目的の一つはバッグで、小さめのシートバッグがずっと欲しかったのだ。
そうすれば体を動かすたびにズシリとくる、デカいヒップバッグがいらなくなるだろう。
少しは腰痛も軽減するかもしれない(^^;
ちなみにタンクバッグには昔からどうも食指が伸びない。
いつでもすぐ地図を見られてすご〜く便利そうなんだけど、マグネット式の見た目が好きじゃないのと、前傾のライポジだと窮屈になりそうで・・
実はシートバッグにしてもいろいろ問題があって、うちのドカはタンデムシートが小さく、グラブバーが邪魔をするので、積めるバッグはかなり制限を受ける。
なので実際にメジャーを持ち込んで、実測しながら品定めすることにした。
俺は日帰りツーリングが主だ。
とりあえずウォレット、携帯、デジカメ、タオル、ツーリングマップル、他小物が入れば良い。
なのでそんなに大きなバッグは必要ないが、帰りに寄ったSAで買ったちょっとしたお土産くらいは積める容量は欲しいところ。
ところが小さ目のバッグでも、けっこう前後の長いものが多いのだ。
前後の長さが28cm以上のバッグは、タンデムシートからはみ出してしまい、腰を頻繁にずらすような峠道ではお尻に当たってうっとうしくなりかねない。
三つ四つ条件をクリアした製品があったが、結局絞り切れなかった(^^;
まぁいいや、よく考えて決めよう。
で、もう一つ。
俺はツーリングの時はいつもブーツだけど、その辺を散歩したり買い物に行く時履くのは普段履いている靴である。
この時シフトペダルがつける傷が案外馬鹿にならない。
布素材だと穴が明いたり、革でも柔らかいものだと痕がついたり、縫製がほつれてしまったりする。
足先に巻きつけるシフトパッドを使ってみたけれど、違和感はどうしても拭えない。
そんなわけでバイク専用にalpinestarsのSTUNTを買った。
値段も普段履きとそんなにかけ離れてないし。
さっそく帰り道で履いて使ってみたけど、やっぱり適度なつま先の堅さでシフトがスコスコと入る。
全然楽だ(^^)
#しばらく使ってみての感想。とにかくモノスゴく蒸れる。綿のソックスなんかで一日履いた後は臭いが・・(^-^;それと砂や小石なんかが入りやすい。(06/2/1)
07/06/21(Thu)
▼ 新鮮な目線
帰り際に、まこ(オーナー息子)と最近入った若いスタッフと店についての話になった。
彼の前向きな姿勢と考え方に、ルーティーンワークに慣れきった俺達は目からウロコが落ちるばかり・・w
彼は明日ライブだっていうのに遅くまで話しこんじゃって申し訳無かったけど、大変参考になりました。
10/06/21(Mon)
▼ 夕涼み湾岸クルージング
このすっきりしない天気と蒸し暑さで体調というか気分が下降している。何をする、どこに行く気力も湧かない・・軽いうつ状態かもしれない。
最近は自分への出かける口実を作るのも結構しんどくて、春や秋なら桜や紅葉巡りでそれこそ目的地には事欠かないし、今週はここ、来週は・・と計画を立てるのも楽しいのだけれど、今のように特にイベントのない季節は食べ物だったり未訪問の地だったりと何かしら意欲をかきたてる目的を探さないと、出かけるのが億劫になって部屋でゴロゴロしてしまう。すっかりヒキコモリ思考だよ。
このままでは今週も休みを寝潰してしまいそうだったので、夕方、というか午後6時だからもう夜に入るのだが、ぶらっと出かけることにした。
とりあえず今日は、まだ走ったことがない首都高のC2(中央環状線)と山の手トンネルを走破(?)しつつ、湾岸の夜景を楽しもうという企画にする。
川越ICから関越道に乗り、早速三芳PAでコーヒー休憩。そういえば起きてからまだ何も口にしていなかった。下り線側には初めて来たけど、建物は新しくてオシャレだし、フードコートがなかなかいい雰囲気だね。
外環道へ。新倉PAに寄り道。ここが上り下りの区別がなく、Uターンも出来るという珍しいPAか。バイクの駐車スペースがあったんだけどなんかやっつけで、激狭っ。おまけに下り線に戻るには10mほどバックさせる必要があって少々問題アリ。ま、あんまバイクが立ち寄ることはないんだろう。
こんなふうにちょっと走っては何度もPAに寄るのは、実は苦手な首都高の緊張をほぐすため・・。どうも首都高は分岐が鬼門なんだよな。と、言ったそばから美女木JCTで曲がり損ねて通り過ぎてしまった。首都高のJCTは初見じゃ絶対戸惑うよね!オレだけ!?
仕方ないので次の川口JCTでS1に折れることにする。ま、まぁこの線も未走行だし趣旨には合ってるよね。ここでも川口PAの看板を見て即PIT IN。お腹も減ったので夕食を摂る。
今のところ流れは順調。いよいよ高架がC2の荒川沿いに差しかかりると左右の遮蔽壁が一気に低くなって視界が広がった。いやあ、さすがに川越と違って都内はビルが多いなあ!夜景も綺麗だわ。堀切JCTを過ぎしばらく走ると右手に建設中のスカイツリーが見えた。いやー、これは発起して走りに来た甲斐があった。
葛西JCTから湾岸線へ。辰巳JCTから先は何度か来たことがあるので、後はだいぶ気が楽だ。レインボーブリッジを渡り、お台場のゴージャスな夜景をたっぷり満喫して芝浦PAにIN。
せっかく近くまで来たのでRAZAに寄ることにした。瀬田に向かうため渋谷線に入ると大橋JCTからの合流で酷い渋滞。
チェーンのジョイントとタイミングベルトを注文して帰路へ。三軒茶屋ICに向かう途中で京風うどんの店を発見。後で検索してみたら麦とろもメニューにあって、夜中の2時まで営業しているらしい。今度仕事帰りに余力がある時寄ってみよう。
そして地下ループを潜り、山の手トンネルへ。意外にもトンネルに折れる車はわずかで、快適かと思いきや新宿辺りから車が詰まってきて、しかも溜まった熱気がものすごい!暑くてたまんないっす・・>< 夏場はバイクは素直にC1を行った方が良さそうね。
三芳PAで本日最後の休憩。うわ、もうすぐ日付が変わるよ。ちょっと散歩のつもりが結構時間掛かったなあ。でも久しぶりにツーリングした気分で満足。
12/06/21(Thu)
▼ ヘッドライトバルブ交換
900SSのヘッドライトバルブを交換。
今回もレイブリックのレーシングクリア。だいたい3年くらいで交換してる気がするけど、二輪用の耐震型だともっと持つのだろうか?同じような実売価格であっちは1本売りだから6年は持ってもらわないと合わない計算w
15/06/21(Sun)
▼ 雨上がりの夜景ドライブ
先週が寝不足気味で、今日は時おり激しい雨の音を耳にしながらほぼ一日寝潰した。
夕方になると西日が差して、晴れ間も出てきていた。ぶらっとのんびり走りたくなり、ラパンに乗り込み首都高ドライブに出かけた。
人気が無い内間木橋の旧道に寄り道。午後7時近くになっても空はまだ明るい。
ヘッドライトは早めに点灯しましょう。
隣に出来たバイパスから見ても味わいある風景だ。
高島平から高速に乗り、C2へ。江北JCTで大きく右にカーブして絶好のトワイライトタイムの夜景が眼前に迫ってくると、うーん…やっぱり東京の夜景はケタが違う!!…と川越の田舎者はなすすべもなく感嘆してしまう。PAでもあればじっくり鑑賞したところだが、せめてのんびりと流しながら贅沢な夜景を堪能する。
辰巳JCTでうっかり深川線に入ってしまったので、箱崎PAに寄って休憩することにした。箱崎はロータリー構造のユニークなJCTだ。
空を見上げると三日月と木星と金星が綺麗に輝いていた。しかもTwitterのタイムラインを眺めていたらあと数分で人工衛星の通過を観測出来るという。なんというタイミングの良さ。とはいえ肉眼では観測出来たものの、写真はぼんやりとしか写らなかったのが残念。
深川線に戻り湾岸線に出てレインボーブリッジの夜景を楽しんだ。C1を回って再びレインボーブリッジを渡り、辰巳第一PAへ。
サイトで調べて今回初めて寄ったが、目の前に高層ビル群の夜景が見られてここもなかなか居心地が良い。また来たいね。
帰りは最近繋がった山手トンネルを通ってみた。大橋JCTが工事のため渋滞。湾岸線寄りはわりと涼しかったのに、この辺りの暑さは変わってなかった。バイクじゃ通りたくないなw
16/06/21(Tue)
▼ 夜の湾岸散歩
昼間の雨が上がって、西日が射している。
日が沈もうという頃、お台場辺りを流しに出かけた。
5号池袋線からC2中央環状線と、スムーズに流れている。ビル群の夜景は相変わらず綺麗だけれど、薄曇りのせいか若干霞み気味。
アクアシティに立ち寄り、カップルに混じってレインボーブリッジを眺めた。歩き回ればもっと良いポイントがありそうね。
続いてゲートブリッジに行く。橋を渡っている時、少し空気が靄っているせいか、闇の中にライトアップが空中でふわっとソフトフォーカスが掛かったようになってなんだか良い雰囲気だった。
都心のビル群の夜景と、その対面で月明かりに揺らぐ海面が神秘的でつい往復しちゃったよ。
若洲海浜公園に寄ってみた。バイクは駐車料金無料なのがありがたいね。数組の先客たちが談笑してた。
バイク駐輪場から海までは目と鼻の先。
おーこりゃあいい眺めだ。ベンチでしばらくゆっくり夜景鑑賞させてもらうとしよう。
右手には東京タワー。
最後にヤマタノオロチの異名を持つ箱崎JCTを下道から眺めに行った。
まあ写真で見た時ほどのインパクトはなかったw だいたい広角レンズの効果だもんね。
さて夜も更けてきたしそろそろ撤収しよう。
22/06/21(Tue)
▼ 桶川飛行学校平和祈念館
午後アドレスで散歩に出た いつもの上尾道路に並走する長閑な道を流すつもり
開平橋を渡って荒川沿いの裏道へ 洒落た造りの塀の民家 昔は何かのお店だったのかな?
まずは榎本牧場でジェラートを補給 いつもながら美味しいのだ
田舎道の風景を楽しみつつ北上、太郎右衛門橋の下を潜った先で旧陸軍桶川飛行学校の看板が目に入る
マップで気になっていた場所だ いい機会なので寄っていこう 入場無料
広々とした敷地にいくつかの棟がある
ここは車庫を復原していて、木材等は可能な限り当時の物を使っているとのこと
下回りを整備するための地下ピット
便所棟の水道は造りも蛇口もレトロでおしゃれ
このトイレ、中学の旧校舎を思い出すなあ
手洗い用のコンクリート製かめ
宿舎棟には色々な資料が展示されている
寝室にギッシリ詰められたベッド 山小屋よろしく隣り合う頭と足の向きを交互にして寝ていたそうだ
学校の経緯や特攻隊の備品、家族に宛てた手紙などを見ると嫌でも身につまされる気持ちになるので、この棟は最後に見学するのがいいかも
でもここは一度来てみて損はないと思うよ
芭蕉の句碑前で休憩して心を静める 感傷を引きずりつつ帰途に就く
24/06/21(Fri)
▼ 900SS リアタイヤ交換
今月リアタイヤにスリップサインが出てからしばらく走っていたが、そろそろ溝の残りも少なくなってきたので交換しよう
前回同様フロアジャッキによるビード落としを試みるも上手くいかない リムギリギリにセットしてジャッキを上げると外側にズレてきて、トレッド面からエッジがグニャグニャに潰れるもののビードは全く落ちないという状態(どうもベルトの通し方を間違えていた模様)
そこで今回は端材と長い材木をガードパイプに引っ掛けてビードブレイカーのテコにして落とした 前準備もいらないし、タイダウンの金具でリムに傷を入れないか心配せず作業できるし、これが一番単純で楽かもしれないな
次は古タイヤを外すわけだが、ほとんど隙間がなくてPPバンドを通すのに苦労しそうなので面倒臭くなり、普通にタイヤレバーでタイヤを外す でも意外と力は要らず、4回ほどレバーを入れると簡単に外れた 初夏だからゴムが柔軟なのかも
ホイールを点検すると片方のベアリングが回らない…! 3年前に交換したばかりだよな?と手で何度もグリグリやっているとコリッという感触とともに突然動くようになった SKFのベアリングは高いから長く持ってもらわないと困る…
不安になりシールを慎重に外して確認するが、特に錆や破損もなく内部のグリスもまだ残っていた 雨の湿気で固着していたのか? 念の為ボール間の隙間にグリスを追加しておく
新品タイヤはフロントと同じくPilot Power 2CT PPバンドでスポッと装着 フロントの時はあんなに苦労したビード上げも普通の空気入れで一発 配送時に潰れ気味だったのがしばらく倉庫に置いておくうちに復元したのかな
バランス取りをして作業完了 最初ビード落としに手間取った以外は予想外に楽だった
(走行:88,810km)