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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

03/07/02(Wed)

CDプレイヤー

一昨日アキバに行った時に、ポータブルのCDプレイヤーを買った。

MDのようにいちいちメディアに録音しなくても買ってそのまま聴けるし、今の機種は焼いたMP3も聴けるんだなぁ。

また予想外に音がいいのにも驚いた。

雨続きでここずっと電車通勤なのだが、すっかり電車の友になっている。

Tags: 買物

06/07/02(Sun)

ニューTV

車を出してもらって電気屋にTVを買いに行った。

値引きに引かれて15型フラットの展示品を買った。

このくらいのランクの製品はどのメーカーもデザインが似かよっている。

というよりほとんど同じで、おそらく元は一緒なのだろう。

壊れた方は3,000円なんぼで引き取ってもらった。

 

当たり前だが前よりかなり画面が小さくなった。

ふつうに番組を見てる分には気にならないが、ゲームをつないでみるとけっこう見づらい・・

競馬番組の投票倍率画面に至っては、字が細かすぎてテクスチャのようだ。

Tags: 買物

ホタル狩り

去年からホタルが見たいと思っていた。

調べたら秩父や青梅のような近所でも見られるというので、今年は暇をみて見に行くつもりだったが、なかなか天気や体調が合わずに今日までズルズル伸びてしまった。

 

午後7時半、日が暮れ始めてから家を出る。

成木に着く頃にはとっぷりと日が暮れて良い頃合い。

街道から裏道に入り、川沿いにホタルを探すが見当たらない。

本当にいるのか・・?

疑問を覚えながらもより奥の方を探すと・・薄っすらと点滅する飛行物が。

 

しばらく観察していると3〜4匹のホタルが行ったり来たりしているようだ。

見るには見れたがなんかこう・・侘しいなぁ(^-^;

 

あぁ、どうにも不完全燃焼な気分が消えない・・

そこで、この前見たsiba君情報を思い出し、つるつる温泉に至る平井川()に行ってみる。

川沿いの道に折れてしばらく上流に向かって走っていると・・いたっ、さっきとは比べものにならないくらいの数!

範囲が広い分分散してはいるけど、そこかしこで10匹くらい飛び回っているのが見られる。

てことは総数では数百匹はいるだろう。

 

ようやく満足したよw

護岸から遠巻きに眺めるしか出来ないのがちょっと残念だけど、見られて良かった。

また来年も来よう(^^)

Tags: 散歩

07/07/02(Mon)

本州脱出!北海道2000キロ 第2日

昨日、海上の人となったオイラは長距離フェリーでの船旅を満喫していた・・

 

小樽への入港時刻は午前4時30分であるが3時過ぎには目が覚めてしまったので、また船内をぶらつくことにした。

強風のためデッキへの出入口は閉鎖されていた。陸側の窓を覗くと彼方に町や灯台の灯りが見える。

逆側の窓に移動してみる。本来なら漆黒の海しか見えるはずがないのだが・・やはりポツンポツンと光が??

しばらくして窓の外を見ると光はさらに増えていて、それが漁船の灯りだとわかった。こんなところにも日々の人の営みがあるのだなぁ・・ちょっと感慨を覚えるね。

 

 

空が白んで他の乗客たちも起き出してきた。朝食を食べてそろそろ下船の準備を始めよう。

 

小樽港に接岸し、下船のアナウンスがされるとロビーは人でごった返した。ちなみに今日は自動車が多いので、危険防止のためそちらを先に下ろすとのことだった。

 

船から下りると後はもうどこに行くのも自由である。見知らぬ町に放り出されてどっちへ行って良いものやら少し迷うが、かえってラッキーなこともある。下りたら真っ直ぐ高速に乗るつもりだったけど迷ったおかげで小樽の運河をチラ見することが出来た。

 

道央自動車道を飛ばして行くと、都市部を離れ千歳川を越えたくらいから霧が立ち込めだした。岩見沢辺りでは周囲はホワイトアウト、完全に濃霧に覆われてしまう。

まだ車の少ない早朝だから良いものの、上陸早々いきなり追突の危険に曝されるとはっ><

徐行や停まるのはかえって危険だ。数10秒おきにシールドを拭いながら、前方を注視して走り続ける。

 

美唄まで走るとようやく視界が広がった。茶志内PAで一息つく。

雨はイヤだけど霧もイヤだよ。はぁ・・

北海道の霧とはこれから毎日のようにお付き合いすることになる、なんてことは この時はつゆ知らず。

 

ガソリンの給油タイミングになったので旭川北ICで下りると、料金所のオジサンが話しかけてきた。

「どこまで行くの」「それなら今は層雲峡までICが延びててね」「比布からは無料だからガソリン入れたら戻って乗るといいよ」てな感じで情報を提供戴いた。

ここでガス欠にならなければ、このオジサンからの情報も貰えなかったことになるわけで・・ 結果的には今回はなかなか運の巡りが好調なのかもしれない^^

 

オジサンに従って旭川紋別自動車道に乗りR39に出た。ここまでは高速道路とバイパス道だったから、これでようやく本当に北海道の道を走ることになるわけだ。

道は渓谷に入っていき、早速素晴らしい景色と快適な走りを堪能できた。この道の広さ、走りやすさは何?^^

層雲峡に到着。大観光地も早朝とあってまだ静寂の中だ。

 

大雪ダムでR273に折れるとさらに極上の山間ワインディングロード!水を得た魚のように走るドカ。

三国峠からの雄大な展望。なんという贅沢!  

そこから松見大橋をぐるりと回って、先ほど見下ろしていた森の中の一本道へ・・まさにワインディングパラダイスっ!!

 

糠平から足寄に出ると急に開けた街になった。工事渋滞に巻き込まれる。北海道でも渋滞はあるんだ・・^^;

 

R241で見つけた食事処で昼食を摂る。というか、「新鮮 牛乳あります」の看板に目を引かれたのだった。あまり味には期待せず味噌ラーメンを頼んでみると、シャキシャキ野菜が乗っていてこれが美味い。

壁の一角に貼られた日本地図には無数のマチ針が刺さっている。店にやってきたライダーが自身の地元を示した針である。オイラも川越に1本刺してきた。

 

道道664号に折れてオンネトーを目指す。小さな牧場地帯を走るのどかな道だ。こんな道をトコトコ走るのもまた良い。

やがて道はダートになり、その後数kmほど進むとオンネトーの湖が現れた。

 

 

うぉ・・なんてキレイな色なんだろうか・・! 空のブルーや緑の色が映りこんで複雑なグラデーションになっている。背景の阿寒岳、阿寒富士もいい感じだね!

こんな景色が見られるんならダートを延々走ってきた甲斐があるってもんだ^^

 

ほとりに下りて湖をしばらく眺めていたら、車が停まる音がして5〜6人ほどの少年たちがやってきたので場所を明け渡す。しばらく歩いていくと、木々が開けた場所にいかにもな看板が立っていた(゚д゚) なんだ、しっかり観光名所じゃないか。

 

しかもどうやらオイラが来たのと反対側の道は全舗装になっているようである。国道からも折れてすぐなので普通はみんなそっちから来るのである。・・てことは自分のはムダな労力だったのかよ!!ヽ(`Д´)ノ まぁリサーチ不足で仕方ないね^^; こんな経験もいいサ。

今度は観光バスがやってきた。賑やかになりそうなのでそそくさと退散する。

 

国道に戻ると阿寒湖方面と美幌方面の分岐に差しかかった。峠ライダーならばやはり一度美幌峠を走っておかなくては、ということでR240から美幌に向かう。

 

市街から峠に向かうR243はなだらかに高度を上げていき、ピークになる景色の開けた丘上には道の駅美幌がある。

パーキングにバイクを停め、建物内を物色してから脇の展望台への階段を登っていく・・

 

な、なんというパノラマ!!これが屈斜路湖・・こんな景色関東じゃめったにお目にかかれないよ。はぁ。

つってもこんな写真一枚じゃ、この開放感や迫力はぜんぜん伝わらないよね・・残念ムネンっ!><

 

しばらくの時間展望台から動けずにいたら、定年後 軽をキャンピングカー風に改造して北海道を一週しているというオジサンに声をかけられた。道の駅で寝泊りしてたいしてお金も掛からないし、ゆっくり気ままに見て回れると言っていた。今回駆け足のオイラとは大違いだ。時間とある程度のお金があればそういうリタイヤ生活も良いよな。

 

足寄で片側のオイルクーラーのマウントのラバーが割れているのに気づいたので、コンビニで強力接着剤を買っておいた。駐車場で作業して1時間ばかり硬化を待つ間、芝生で仮眠した。うまくくっついたようだ。初めて出先でこのトラブルに遭った時は針金で吊って帰ったっけなぁw

 

弟子屈への下りは気持ち良いカーブの連続を満喫して、屈斜路湖に飛び出した感じの和琴半島に寄ってみる。湖畔に湧いている無料の温泉が目的である。

国道の交差点から入ってすぐでキャンプ場が2つと売店があるくらいの静かな場所だ。半島を一周する遊歩道もあるが、時間と体力の問題でスルーである。

 

ゲームの風雨来記ではしばしばここでキャンプを張っていた。なので今回用具を持ってきたら一度ここに実際に泊まってみたかったのだが、テントがデロデロ状態になっていたのですべて宿泊まりにした。たった3泊だし、やっぱりふとんで寝られるのはありがたい。荷物も倍以上違うしね。今日は美幌峠で摩周温泉の宿に電話を入れ、予約を取っておいた。

 

露天風呂には3人の先客がいた。みなオジサンである。横に停めてあるハンターカブの持ち主だろう。

挨拶をして無色透明の湯に足を浸ける。熱い。「ハハ、熱いだろ?」「1時間以上いていまだに湯船に浸かってないよ」湯船の端で少し話しこむ。

湯船の底は砂になっていて、うっかり体勢を崩すと湯が攪拌されてしまいアチチ!となるから静かに身を沈める。なんとか成功。でも数分入ったらもう充分です、という感じだ。こんな経験もまた良し。

 

摩周温泉にたどり着く。道の駅の案内所で地図を貰い、探しながら宿に行ってみると家人は外出中らしく「○○様ロビーにてお待ちください」と貼り紙がしてあった。

しかしただ待つのも退屈なので、摩周湖まで出かけて時間を潰すことにした。

 

摩周湖は今回の北海道行の目的地のひとつである。これまた気持ちの良い道道を駆け上るとやがて右手に第一展望台の入口。

バイクの駐車料金100円を支払うと、半券が硫黄山でも使えるそうだ。二日間有効というのは良いよな。

・・しかし30分後、帰りに前を通るとすでに料金所は閉まっていて、自由にタダ見放題状態だった。時間差攻撃!w

 

展望台から摩周湖を見下ろす。キレイに晴れている。どうせ婚期は遅れてるさ・・と自嘲しながら、とうとうやってきたなぁと感慨に浸る。辺りを見回してもゲームと違ってヒロインの姿は無かった。

それはともかくやっぱり北海道はスゲェよなぁ。美幌峠といい摩周湖といい、こんな絶景がポンポン出てくるんだからw

 

第一展望台を出てちょっと走った先にある第三展望台を訪れた。第一には広い駐車場や売店もあっていかにも観光スポットといった感じだったが、こちらの方は駐車スペースもこじんまりとしている。

それでも眺めはまったく引けをとることはなかった。夕日に映える美しいカムイシュ島。

 

 

背後を振り返れば硫黄山や屈斜路湖の雄大なパノラマ。

日が傾き肌寒くなるまでオイラはその光景を目に焼きつけていた。

   

宿に戻るとおばちゃんが帰ってきていたので、宿泊料を先払いして部屋に上がる。ガレージにバイクを仕舞わせてもらえたのはありがたいね。

アンテナのつなぎ忘れでテレビが点かなかったり、フロントへの電話も不通だったりで、しばらく客が入ってなかったんじゃないかと思われる。極めつけは素泊まり3,500円のはずがなぜか4,950円の請求だった。

温泉は一応掛け流しではあるが、源泉が80℃と熱いのでかなり加水されている。正直いまひとつだが、これもまた旅の醍醐味てやつさ。

 

風呂から上がって打ち上げ。セイコーマートにて買いこんだビールと特大おにぎり×2を戴く。ビールが入るとツマミ程度でお腹が一杯になってしまうのだ。

 

いやぁ、今日の一日は充実していたなぁ。明日もこの調子で行ければ良いのだけれど。

それではおやすみなさい。

(走行81,940km)

本日のコメント(全5件) [コメントを書く]

Before...

> にし [やっぱ北海道の晴れの日は写真が綺麗 シャキーーンって感じでいいです 緑と青空の中ドカの赤もくっきりして最高!!この日..]

> kaze [いいなあ!この梅雨空の最中に カラッと晴れた北海道はやっぱり いいですね。旨いもんも喰ったようだし いいなあ!]

> kato [>にしさん せっかくなので初めてデジカメプリント出してみたんですが、これが予想外にキレイでびっくり。やっぱり緑に赤は..]


08/07/02(Wed)

アコギ企画

閉店後にお客さんのR君とスタッフのN君の3人でギターを持ち寄って弾き比べとするという企画を行った。俺はすっかり失念していた(;´д`)ゴメンネ

最近R君がヤフオクで買ったヤマハのFG-280という古いギターが激鳴りで、弾いていてとても気持ち良い。当時の値段で28,000円と決して高級品ではないのだが、楽器は値段じゃないといういい見本のようなものだった。ピッキングする度にトップがブルブルと震えていた。うちのD-28も負けずにガンガン弾いて育てないと。

Tags: 音楽

11/07/02(Sat)

牛骨ナット

注文してた無漂白の牛骨ナットが届いたんだけど、見た目普通の漂白牛骨と変わんない(;^ー^)綺麗なアメ色のを期待したのに・・。

買ったお店に聞いてみたら、他の在庫品もやっぱり白っぽかったり斑だったりで品質が一定じゃないみたい。天然ものだからある程度しょうがないが(´・ω・`)

一番下の濃い色のが無漂白牛骨。これは別のお店で買ったアコギ用で、Fenderに付けるにはそうとう削らないといけないので作業が大変。もうちょっと探してみよう。

Tags: 音楽

12/07/02(Mon)

桂木観音からの夜景

夕方、目が覚めると爽やかに晴れていた!日暮れにはまだ時間がある。まだ眠い目をこすりながらアドレスのキーを回した。

今日向かったのは、ネットの情報で聞いた毛呂山の桂木観音。日高の白銀平などと同様に奥武蔵東側の高台にあって、最近になって見晴らし台が設置されたそうだ。

乾いた心地良い風の中、爽快さで頭も一気にすっきりと晴れわたる。r30を北に進み、埼玉医大前を過ぎた先の信号を左に折れて住宅地から静かな山間に入っていく。探せばこんな近くにまだ展望スポットがあるもんだな。

▲場所により歩道も併設されていた

桂木川沿いの道から離れてつづら折りで高度を上げていく。ここでもまた満開のアジサイが出迎えてくれた。実にいい季節だなー!(^o^)

 

特に苦もなく目的地に到着。生活道路でもあるからだろう、広くて綺麗な路面で走りやすかった。初めての道だし、雨上がりの林道のタイトヘアピンに気を遣うかなと思っていたけれど、これならドカでも良かったかも。

おおー、これはなかなかの眺めだ!手作りのベンチとテーブルが置かれていてありがたい。自販機とトイレもあるし、いたれりつくせり。

街中からたいして走ってないのにこの絶景だよ。こりゃいい穴場だ。

 

せっかくだから観音さまにお参りしていこう。

なかなかに風格のある本堂。

門前から境内までアジサイでいっぱいだ。

お参りの後で鐘つき堂で釣鐘をつかせてもらった。余韻の澄んだ良い音色だった。

次第に日が暮れてきた。次々と街に明かりが灯ってくる。

もうすっかり夜景。いやあ、なかなかの眺めでしょ?

スカイツリーも視認出来た。おっと、もう8時か!そろそろ帰るとしよう。

Tags: 散歩

14/07/02(Wed)

アドレス オイル交換

早朝に目が覚めたので、涼しいうちにオイル交換を実施。そして今回も予定時期をオーバー(;゜゜)

(走行:57,820km)

Tags: 整備

17/07/02(Sun)

Burtle クールフィッティドインナー

夏場のインナーは、作業着サイトで買ったたクールマックスの長Tをずっと使っていたけど、この前ホームセンターで安売りしていたコンプレッション系インナーを試してみたらこれがなかなか良かったので即買い増しした!

バートルの4038という型番のロングスリーブシャツがそれ 普及タイプで実売千円前後のお値打ち価格

コンプレッション系といってもストレッチ素材のフィット感は体のラインに沿う程度の適度なタイトさで快適 余った生地がまとわりつかないのでうっとおしくない

極薄の接触冷感素材はたしかに着た時普通のシャツよりも熱を感じない…

汗をかいてもとにかくサラサラとなめらかな感触で気持ちいい ジャケットを脱ぐとこもった熱がスーッと拡散していくのを実感できる! 首と脇下には防臭加工もされていて安心だ

同様の機能性インナーはいろいろなメーカーから出てる おたふくのJW-623も気になるかな

お手軽にこの時期のツーリングが快適になるので、まだ普通のシャツ着てる人は試してみてね

(追記:後日おたふくの接触冷感タイツを試してみたけれど、バートルの滑るようなサラサラ感が無く、残念ながら気に入らなかった)

Alpinestars SP-1 Airflow Jacket

最近ヤフオクでわりと好みのパンチングレザーのジャケットを落とし損ねて、あちこち見ているうちよけいに熱が上がってしまったらしい… ヤフオク以外でも新品や中古を物色する毎日

とはいえせっかく買うならと、妥協したくない条件を絞っていくとなかなか合うものが見当たらないものよね 自分の趣味が王道からそんなに外れてるとは思わないんだけどな〜

 

ある時海外の用品サイトで候補が見つかった それがこのアルパインスターのSP-1エアフロージャケット

妙な切り返しもなく、シンプルなデザインと必要にして十分なスペック

 

Motocardという店舗でかなり値引きして売られていて、もしや怪しいお店か?と訝しんだら、SBKのスポンサーにもなっているスペインの巨大用品店だった 一週間くらい悩んで、えいやっ!と勢いで注文

調べると国内でも販売中の製品だったよ でも速攻で候補からハジく値段だw まあ最終的には送料と関税でそれより1万程度しか安く買えなかったわけだけど…

 

夏場着るためにとにかくパンチング部分が多いものが良かった 特に、暑いからといって袖を開けて峠を走りたくないから袖にもパンチング(ないしはインテーク)が欲しいとずっと思っていた

パンチング部分は1.2mmの薄手の革で軽い着心地だが、要所は1.4mm革でしっかり補強されている 肩・肘にCE規格のパッド、胸・背中にウレタンパッドと万全

タイトなジャストサイズを選んだけれど、肩甲骨部及び脇下から裾までのストレッチ素材と関節部分のシャーリングと合わせて前傾姿勢にも無理なくついてくる そうでないと高い金額を出してバイクウェアを買う意味ないしね!(その代わり今より絶対太れないけれど…)

 

裏もほぼ全面パンチングでいかにも涼しそう もちろん通気性ではテキスタイルのメッシュジャケットにはまるで敵わないとは思うけど、やっぱり安心感が違う

街乗り〜峠用ということで腕が極端に前に出ていないから降車後も違和感がないシルエット

ずっと愛用してるうちのクシタニはほぼスポーツライディング専用と言ってよく、一旦バイクを降りると直立姿勢ではどうにもアンバランスな姿になってしまうのが難点だが、これはその心配もない

さて、せっかく手に入れたのだから、ドカを降りる日までがんばって使い倒そうと思う!


18/07/02(Mon)

改めてSSの状態確認

先月訪ねたSSを預かってくれている業者さんのところに単身でもう一度状態の確認に行くことにした この前はあまりのボロボロな姿にショックで細部まで見る余裕がなかったからな 再生可能かどうか慎重に検討しよう

二瀬ダムに寄って精神を落ち着けてからお邪魔する

 

カウルはまあしょうがないね

 

ハンドルバーが激突したタンク さすがにここまでボコボコになっては使えないだろう

 

フレームに大きな凹み これが痛い… 修正はまあムリだよね

 

右クランクケースカバーは割れてしまっているが本体に大きなダメージはなさそう

 

やっぱり現状はなかなかに厳しい… またよく検討しよう


19/07/02(Tue)

比企丘陵探訪

蒸し蒸しした部屋から例によって午後に昼食ついでに散歩に出かける とりあえずときがわから小川町辺りを流そう

高坂SAコースからそのまま越辺川沿いにr248を進み、椎ノ木坂通りに折れると車通りは極端に少なくなる 蒸し暑かった空気も冷んやりとしてくる

と、オブジェのような奇妙な建物が出現した!?

 

外壁のないだだっ広いエントリーを含め美術館か記念館のような外観だが、門柱があるということはもしかしたら普通に人の家なのか? 残念ながら確認はできなかった

なにせ看板も表札も出てないし、地図を見ても施設名の記載などはないのだ 謎は深まるばかりである…

(2023年追記:このオブジェの一帯は分譲地として売り出したようだ)

 

百地蔵通りで高野倉八幡神社のイチイガシという看板を見つけて寄ってみた

おお、なかなか立派な樫の木!

 

なんとも貫禄ある樹皮をしている 樹齢400年を余裕で越えてるそうだよ

 

r30に出て小川町まで流す 八高線に沿って走るこの区間は切り通しなどあってとても緑が濃く、信号もほとんど無いので気持ちよく走れる

再び裏道に逸れてR254方面に向かうと、ちょっと珍しい三連のガードが現れた

 

高さ制限2.35mなので普通車なら問題なく通れるが

 

ワゴン車が天井をスレスレに通り抜けるのはわりとスリリングだった

 

手前に階段と大黒天の石碑があって登っていくと

 

上を直交するR254に出られた

 

陸橋にはR254旧道、東武東上線の線路、八高線の線路がそれぞれ通っている

 

花園橋を渡り、荒川沿いの裏道を進む

 

道の駅はなぞのに出た ちょうど良かったので花園蕎麦で遅い昼食 看板は幾度となく見ているのに実際に食べるのは初めてだ

 

大根そば(480円) ネギや大根おろし、わかめ、天かす、刻み海苔などの無料のトッピングコーナーがあってなかなかお得感がある

 

お隣の道の駅に移動して缶コーヒーで食後の一服 リニューアルしたばかりの施設以外は意外にローカル感が残っていていいな、ここ

 

トイレに入ったらスズメが鳴きながら宙を飛び回っていていきなりびっくり トイレの個室の上に巣を作ってるみたい のどかだねえw

 

まったりできた だいぶ日も傾いてきたのでもう帰途に就こう

重忠橋で荒川を渡ってr69を南下、嵐山へ

杉山城跡という看板が目に入り、思わず惹かれて立ち寄ってみる

 

玉ノ岡中の敷地内から入っていく 城を挟んだ反対側の寺院からも入れるようだ

外郭の横矢かがりから大手口方向を見る

 

予想をはるかに超えて見事な城跡 土塁、空堀といった立体的な縄張りが明瞭に保存・再現されていて大変見応えがある

 

本郭に到着 夢中になって全ての郭を歩き回ってしまった

 

城址だけに見晴らしもいいしオススメだよ 散歩の最後に良い場所を知ることができた


23/07/02(Sun)

SWANS Airless Wave SA-501

2014年に購入してからずっと使ってるスモーク入りの偏光グラス

この時期ツーリングに出かける時は基本シールドをスモークに交換するけれど、通勤では帰りが深夜になるのでクリアシールドにサングラスを掛けている

とてもしなやかなフレームで、何度かシートから落としたりしてるけど全然壊れない 夏場の必需品


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