05/07/11(Mon)
▼ 呑み
職場(1)のビルに新しい居酒屋がオープンして、昔のスタッフがそこの料理長を勤めるということで、オーナーの音頭で呑みに行く。
センスの良い和風の内装、低照度の落ち着いた雰囲気、安くて美味しい料理で、とても良い店だった。
帰り道、まことラーメン屋に寄る。
ここのところちょっと食べ過ぎ。
08/07/11(Fri)
▼ シールドベース交換
最近普段使い用のAstro-TRのシールドのガタが大きくなってきた。全開位置にしてもロックされないでズルッと下がってしまう。
2りんかんに行ってシールドベースを買ってきて交換する。意外に安くて左右セットで500円もしなかった。購入当初のメリハリのある開閉具合に戻って満足^^
10/07/11(Sun)
▼ バイクカバー新調
2りんかんにバイクカバーを買いに行く。裂け目をガムテープで応急的に補修していたが、さすがにもう限界。それでなくても使用3年目、防水効果もほぼ無しとあっては梅雨のただ中に雨ざらしになっちゃうからな。
今回もヤマハ(ワイズギア)のベンチつきタイプ。いつもはカウルミラーというのを買ってるのだけれど、900SSにはかなりブカブカなので全長がひとつ小さめのLサイズにしてみたがやっぱイマイチフィットしない。というのは、カバーのカッティングがネイキッド車が左にハンドルを切った時用なので、どうやっても左ミラーの位置が合わないのだ。それと後端(テールカウル)の幅も大きめ。とういうことで全長以外は全く合わなかった。次はおとなしくカウル車用のにしましょ。
帰り道、昼食に善龍に寄って味玉つけ麺を食べる。こないだは週末の夜とあってか若いグループ客ばかりだったが、休日の昼間は自分のようなオッサンの一人客が多かった。最近肉脂摂り過ぎかな?でも日頃ごはんか麺類の炭水化物ばっかだし、ちょうどいいかもね。
11/07/11(Mon)
▼ 夜走り、朝駆け
今週の休みは不規則な生活になってしまい、深夜の変な時間に目が覚めてしまった。外の空気を吸いがてら、芦ヶ久保までコーヒーを飲みに行くことにした。
3時半過ぎ、ドカを走らせ始めるとすぐに空が明るくなってくる。夏の朝は早い。夜走りのつもりが朝駆けになってしまった。
突如復活して以来、フューエルセンサーは正常に動いているようだ。もしかしたらしばらく乗っていない時期にガスに漬かっていなくて湿気かサビかで接点が接触不良を起こしていただけだったのかもしれない。ただの想像だけど。
さて、道路はガラ空きで気持ちいいペースで道の駅あしがくぼに到着。山間の空気は、熱気がこもる自分の部屋とは段違いに涼しくて快適だ。
毎度のごとくベンチで休んでいると、早朝の空気の中志賀坂の方まで走りに行きたい気分に駆られたが、午後からは仕事。自重して引き返す。でも同じルートではつまらないし、上り線の大型車と合流してしまうのを避けて県民の森の林道からグリーンラインに上がることにする。日が上がっても涼しく走れるだろう。
視界の開ける場所から雲海と朝焼けの武甲山を望む。
今日は鎌北湖まで走るのはやめて、猿山線から越生方面に下りて帰路に着くことにしよう。
越生のあじさい山公園に寄っていくことにした。
県道から公園への枝道に折れると、沿道にアジサイの出迎えが始まる。いくぶん開花が少ないように見えた。まだピークじゃないのかな?とその時は思っていた。
あれ!?全然咲いてないよ?ていうか閑散としてる・・。
下段、上段に残るアジサイはごくわずか、かろうじて中段に群生を残すのみの悲惨なありさま。
入口の立て看板の記事を見て謎が氷解した。数年前からアジサイ葉化病という病気にやられて、大半のアジサイが刈られてしまったのだ。
越生町の公式サイトなどにはこの件について多くは記載されておらず、この現状を知ることは難しい。知らずに訪れてがっかりした、あるいは言葉は悪いが騙されたと感じてしまった観光客も少なくないに違いない。たしかに大きく告知してしまうと一時期には客足は減ってしまうかもしれないが、長い目で見れば真摯なやり方を通した方がいいと思うのだが・・。ともあれ一番辛い思いをしているのはここまで大きく育ててきた地元の人たちだろう。早期の再生を祈る。
12/07/11(Wed)
▼ スロットルホルダー
流用可能なものが見つかるまでとりあえず今までのスロットルが使えるよう、またストッパーを接着。金属とナイロンでは思ったより接着が弱かったようなので今回はヘアピンを加工して接着。生活用品だけに角はしっかり面取りされてるから、たぶんワイヤーもほつれないだろう・・
16/07/11(Mon)
▼ 上武秩父峠道巡り
※今回は画像多めですよ※
免許取り立ての頃はツーリングマップルを頼りにKDX200SRであちこちの林道に出かけた。基本ダートを求めて、それ以外にも峠道を探しては走りに行っていた。初心者がクネクネ道を走り回っても日帰り出来る、手近な奥多摩や秩父周辺が多かった。
ある日上武の小さな林道を走っていて、峠に着いたと思った瞬間に浮き砂で転倒を喫し胸を強打した、苦い思い出がある。あの峠はどこだったっけ?
そういう経緯もあり、今日は秩父と神流町を結ぶ数あるルートの中でも定番のR299(志賀坂峠)やr73(土坂峠)ではなくて、太田部峠、矢久峠というマイナーな峠道を何十年かぶりに走ってみることにしたのだ。
昼前に花園ICから長瀞に出て満願の湯方面に向かい、そのまま道なりに進むと高台の集落の中を通る。廃校跡を利用したという天空の楽校に寄って、まずは腹ごしらえをしよう。
テラス席からの眺望はたしかに天空の名に値する素晴らしさだ!
注文したのはベーコンチーズバーガーとアイスコーヒー(セットで800円)。なかなか美味しいがちょいお高め。
狭い教室の中には古い遊具や楽器、看板、ポスター、雑誌やカタログなんかが雑然と並べられている。
ビンテージのおもちゃのピアノは電子楽器とは違った、味わい深い可愛らしい音がする。
実はここで旅の初っ端から大失敗をしてしまったのだった。駐車場の柔い砂利にサイドスタンドが埋まって、思い切りバイクを倒してしまったのだ。
普段ならスタンドの下に大きめの石なんかを置いて転倒防止するのだけれど、この時は空腹か暑さかで頭が回らなかったのだろう。駐車場からガッチャンと大きな音がして、テラス席からそちらを見た時はこのクソ暑い中青ざめたよ。
引き起こしには難儀した。ただでさえ腰高のドカなのに、なにせ途中で給油したためフルタンクの状態なのだ。車体と地面の隙間に膝を入れて、体全体で押し上げてどうにか立たせることが出来た。
ウィンカーレンズは割れ、衝撃でミラーのステーが少し内側に入り込んでしまったためにサイドカウルが引き裂かれた。ミラー本体が擦りキズで済んだのはまだ幸いだった。タンクにもキズはない。
駐車場で唸りながら悪戦苦闘している間、すぐ近くに人がいるのにもかかわらず気づいてもらえなかった(たぶん作業中だったのだろう)のがとても心細かった。
それとヘルメットはタンク上に置いてその上にメッシュジャケットを掛けておいたために、奇跡的にノーダメージで済んだ。せっかくこの間内装を新しくしたばかりなのに、もしホルダーに掛けておいたらバイクと地面に挟まれて酷いことになっていたかもしれない。
正直ここでもう家に帰りたくなるくらい気持ちが萎えるアクシデントだったが、車体自体にダメージは無いし、とりあえず走り出すと乗ってる間はキズは視界に入ってこないわけ(笑) なのでそのまま行程を続けることにした。
r37に下りて城峰神社の石碑が立っている脇道(r363)に入る。最初片側1車線の快適な道から、鄙びた集落が現れた頃から次第に山深さを増してくる。
なぜか水車小屋なんかもあったりしてね。
沢戸集落と太田部の分岐を折れるといよいよ山道だ。基本あまり展望のない普通の舗装林道。
標高を上げているうちにも集落があったりして、改めて人の生活圏の広さを知る。
太田部峠に到着。長い直線の峠。
ここだったかなぁ、俺がコケたのは…?こんなに平坦じゃなくてもっとカマボコ型みたいな感じだった気がするけれど…
これだけ秩父を走っててもここを訪れたのはたぶん3度目くらいじゃないかなぁ。まあ展望もなく地味で特に面白みのない峠だし…
太田部に下りる前に、城峯山に登ってみようと思う。
トイレと東屋のある石間峠から、遊歩道で山頂までわずか500mだ。余裕で登れるだろう…と思っていたらこれが意外と急傾斜。
道はひきしまって歩きやすい方だし、靴はガエルネのG-ROUND、BOAシステムで足のフィットも完璧、ビブラムソールのおかげで足の運びに心配はなかったけれど、体力の方がギリギリ。最後の方は足を前に出すだけで精一杯だったよ。体力ないなあ、俺。
ともあれ登頂成功!狭い山頂には展望台を兼ねた巨大な電波塔が建っていた。しんどいが当然登る。
苦労を吹き飛ばすような360°のパノラマが広がっていた!麓で買っておいた缶コーヒーを空けつつ疲れた体を休ませる。
涼風で汗も引いたし、戻ろう。下りはあっという間。
太田部方面に下りていくと集落方面と国道方面に分岐する。神流湖に出て国道への橋を渡る。
関東地方では水不足が深刻になりつつあるけれど、たしかに神流川もこの状況だ。本来はこの辺りまでダムの水面が来ているハズ。俺もシャワーの時まめに水を止めて節水してるよ。
R462を西へ行く。山道と違ってなんと走りやすいことか。
神流町の集落をパスして青梨の分岐を折れる。小さな枝道だが、要所に矢久峠の看板が出ているので迷うことはない。
集落を過ぎると閑静な山道になり、そのまましばらく走ると三叉路に出る。そこが矢久峠で、ここもまた特筆することのない地味な峠だ。
太田部峠も矢久峠も土坂峠と接続していて、全舗装の林道なので機会を見て走破してみるのもいいかもしれない。
峠を下っていくと、意外と早く人里に出た。林道はそのままr282となる。
今日はあちこちで満開のアジサイが見られた。そしてその中を早くもヒグラシがキキキ…と鳴いている。
この県道で一箇所だけトンネルを通るところがあって、隣接した旧道が残っているのだが、これが短いながらも素掘りのトンネルでとても味わいがある。
さらにその先の集落の中のバス停には古い待合所が建っていて、この鄙び具合がまた半端ない!木造でしかも土壁だよ。
写真を撮っていたら地元のおばちゃんが話かけてきて、あと何年か後には道路拡張のために取り壊されちゃうのよー、と教えてくれた。コカしたのにめげずに今日来ておいて良かった。
さて、これで今日の目的は達したことになる。日もだいぶ傾いた。後はどこかで飯を食って帰るとしよう。
結局道の駅ちちぶに寄ってスタンド蕎麦を食べた。ウィンカーも応急補修し、しばし夕暮れのひと時をまったりした。
帰り道の定峰峠、GT-Rに遭遇。スピードの乗る緩いコーナーでは徐々に引き離されるが、低速からの加速に優れるドカはタイトコーナーでまた差を縮める。
峠までわずかというところで、コーナーを抜けると道端に猫がチョコンと座り込んでいて、そこでお遊びは自然消滅となったのだった。
17/07/11(Tue)
▼ G-ROUND BOAの潤滑
ガエルネ G-ROUND、変わらず重宝している
この時期には蒸れやすいし、ブーティーの造りなのに防水性がいまいちなどのネガティブな点はあるが、やはり脱着の便利さとビブラムソールの安心感が秀逸だ
このところ、シューズを脱ぐ時BOAを開放してもシューレースが緩みづらくなったので、ダイヤルのレース出入口2ヶ所に軽くシリコンスプレーを吹くと滑りが良くなった
これをやらないでむりやりレースを引っ張っているとおそらく寿命が短くなるだろう
24/07/11(Thu)
▼ 日高の鉄塔と鎌北湖
お昼に藤店うどんで肉汁うどんを食べてそのまま軽くぶらつきに出る 今日も曇り空ながら涼しくて、夏に裏道散歩するには絶好の日和だ
豊田から入間川を渡って、小畔川沿いを流して日高にやってきた なぜかラウンドアバウトのある日高団地の旧商店街を抜け、碁盤目状に引かれた道路の裏道を辿る この辺りはセメントを始めとして工場の多い地域
ちょっと珍しい送電用鉄塔が気になったのでバイクを停めて観察する
なんだかこの頭がないT字の鉄塔、高圧線にしてはずいぶん電線が地面に近い気がするが
この地点で真上を横切っている別の電線と交差させるために高さを違えているみたい
交差地点で比べるとその異様な低さがよくわかる
左の鉄塔に入った電線は垂直に下降して一気に高さを落とされT字鉄塔に渡されて、その先からは斜度をつけつつまた元の高さに戻っている(電気の方向は逆かもしれないが)
2列x3段の電線を横一列6本に並べ替えてるんだな 普段気にしてないが、よくよく見てみると面白いことをしてるもんだ
毛呂山に出て鎌北湖に寄る といっても2時間後にはまた雨雲がやって来る予報なので早々に帰途に就くことに
せっかくなので宿谷線を回っていく
平日のこの天気なのでさほど人は多くないが、車数台とローディ一台に遭遇した
緑が瑞々しい マイナスイオンで心身が癒やされる