04/10/24(Sun)
▼ 新潟の震災
昨日の夕方、突然職場のPCのディスプレイがゆっさゆっさと動き出した。
かなりの揺れ。
TVを点けてみると、うちの地域は震度3、新潟で震度6となっている。
数週間前の夜半にも地震があったけど、その時俺は店で掃除機をかけていて全然気づかなかった。
そんな調子だから、今回新潟で震度6と聞いても、けっこうでかかったんだな、くらいにしか思わなかった。
朝ニュースをつけてびっくり。
こんな大きなダメージを受けてたとは。
台風といい、なんだかこのところ災害続き。
どの被災地も早く復旧すればいいのだけれど・・
▼ 八ヶ岳〜奥多摩
風さんから、おくたま〜にゃBBSの常連さんたちと行くツーリングのお誘いがあり、例によって早抜けだが参加させてもらうことにした。
行き先は八ヶ岳である。
時期的に、遊びに行って楽しい思いをさせてもらうのはなんとなく胸がちくんとしなくもないが、それはとりあえず置いておこう。
午前8時に談合坂SAに集合とのことだったが、出掛けに再びリアフェンダーがタイヤと干渉しているのに気づき、出るのが遅くなってしまった。
フェンダーは外して出発。
10分ほど遅れて談合坂に到着すると、まだ皆さん談笑の最中でひと安心した。
サンデードライバーで混雑する中央道を進み、小淵沢ICで下りるが、ポケットに入れたはずの通行券が無い。
どうやら発券所で券をしまう時に、横着してグラブをはめたまま押しこんだので、うまく入らずに落ちてしまったらしい。
料金所の事務所に連れていかれ、書類を書かされた。
皆さんお待たせしてごめんなさい。
道の駅こぶちざわで休憩。
ここにはなんと足湯がある。
足湯は未体験なのでさっそく浸かってみるが・・どうなんだろ。
やっぱり温泉はノーマルに肩まで浸かりたいな (^-^;
近くでツーリングGOGO!という雑誌のイベントをやっていた。
なんと今日のメンバーの一人はGOGO娘(雑誌のマスコットガール)だそうで、これからひと仕事するそうだ。
会場の駐車場には大変な数のバイクが並んでいた。
メインで走る予定だった八ヶ岳公園道路は、ロードレース開催のため、なんと通行止。
迂回を余儀なくされる。
途中の迂回路は狭く、遅い車に阻まれて数珠つなぎ状態。
清里高原有料道路に出て、ようやく気持ち良く走ることが出来る。
休日の観光地はどこも似たようなものだ。
俺は平日休みなので、市街を抜ければ道はいつもガラガラ。
ホント助かっている。
野辺山から県道に折れ、信州峠を走る。
路面状態はあまり良くないが、良い雰囲気。
途中の水車の蕎麦屋で昼食を摂る。
観光地にしては安いが、正直値段なりの味だった。
#風さんお願いですから、店内で俺に評価を求めるのはやめてください 笑
仮にイマイチと思っても、案内してくれた人や店員さんの前では、さすがに失礼で言えないじゃないですか (^-^;
混雑するR20を抜け、牧丘町のほったらかし温泉に行く。
知る人ぞ知る温泉から、すっかり観光名所になった。
今日はあいにく遠くの景色は霞んで見えないが、湯船の周りに植えられたススキとコスモスがなんとも良い風情をかもし出している。
ここはなんといっても夕暮れから夜にかけてがオススメだ。
塩山から柳沢へ抜け、奥多摩へ。
この後のんきやでラーメンを食べて行く予定とのことだが、残念ながら俺はリミットでお別れの時間となった。
行きたかったなぁ。
秋空の暮れる中、一路家に急いだ。
05/10/24(Mon)
▼ ツーリングはトラブルとともに 前編
晴れ間!!
軽く仮眠して、空も白み、さて出発・・と準備を済ませたのだが、エンジンがかからない。
バッテリーが上がっていた('A`)
オカシイなぁ・・たしかに2週間ほど乗ってなかったけど、その前充電したばかりだよ?
レギュレータと一緒にバッテリーを替えてから上がりやすくなった。
どちらが原因なのか。
充電する間また仮眠を取って、結局家を出たのが10時。
大幅にスケジュールが崩れてしまった。
下道でトロトロ行ってたら、あっという間に日が暮れてしまう。
麦草峠も、杖突街道も、馬篭も妻篭もパスだ、仕方ない。
県央道から中央道、伊那ICで下りて権兵衛峠(●)を越えようとしたのだが・・ええ〜通行止めぇ?('A`)
後で聞いた話では、どうせ来春にはトンネルが開通するので、あえて急いで復旧させようという感じではないらしい。
そんなぁ・・またしても予定が。
いまさら下調べ不足を悔やんでも遅い。
R19は大型車ばかりで流れが悪いのでなるべく避けたかったのだが、中央道に戻り、塩尻ICからR19で南下、道の駅 日義木曽駒高原(●)で休憩。
・・どうにかここまでたどり着いた。
やっと時間に追われる緊張感から解放された感じだ。
さて、そろそろ空腹が限界だ。
もう午後の3時を回っている。
後は開田村で蕎麦を食べるのだけが、今日唯一残されたイベントなのだが・・
かなり遅くなってしまったので店がやっているか心配だ。
蕎麦屋は店じまいが早いのだ。
R361に折れ開田村に向かうが、せっかくなので旧道の地蔵峠(●)に寄る。
人気の無い山の中の舗装林道を走っていると、ようやくツーリングらしい気分になってくる。
国道の方が広くてぜんぜん快適なワインディングなのだが、こちらの方が雰囲気が良い。
峠からは雪をかぶった乗鞍岳の姿を望むことができた。
開田村に到着したが・・不安は的中し、すでにどこも店じまいの後である。
ガックシ・・、だが一軒だけ開いている店があった。
正直味の方はあまり期待出来なさそうな気配がしていたが、ともかくここで遅い昼食を取ることにした。
案の定、とても美味しいとは言えない蕎麦だった。
蕎麦は機械打ち?つゆもコクがないし・・以前お土産で買った蕎麦とまったく一緒。
これじゃ開田に来た意味がないよ・・('A`)
落胆して再び道の駅 日義木曽駒高原に戻った。
しばらくベンチで体を休める。
もうすっかり夕暮れだ。
まだ何にもしてないよなぁ・・今日。はぁ。
途中どこか店があったら食事をしていこう。
開田で蕎麦三昧するつもりだったので、宿食は頼まなかったのだ。
まったく、ことごとく裏目。
奈川村でとっぷりと日が暮れた。
真っ暗な街道に明かりが見え、福伝という蕎麦屋が営業していたのでここで食事を取ることに決めた。
合掌造り風の古そうな木造の建物。
店内はわりと狭く、二階には家族(子供)が居住しているのだろう、ひっきりなしに天井からドタドタと音がする。
正直うるさい(^-^;
蕎麦はかなり細切りの田舎蕎麦。
太打ち好きの俺には少々物足りなかった。
とはいえさっきの店の蕎麦とは天と地ほどの差である。
奈川渡ダム(●)の分岐に出た。
乗鞍まであとわずか。
夜のアルプスの冷気が身に凍み入る。
ありす(●)に到着。
暖かいラウンジは我が家に帰ってきたような気分。
挨拶も早々に風呂に直行した。
冷えた体に温泉は最高の組み合わせだ。
俺好みのぬるめで柔らかな湯なので、時間を忘れて浸かってしまう。
ビールを一杯やった後、露天へ。
明かりを消して満天の星空だけを見上げる。
なんとも極楽だなぁ。
来るまでは正直、遠さにおっくうになったりもするが、来てしまえばこの環境はやっぱり最高だと思える。
スカイライン、エコーラインが通行禁止になった今、特別になにか突出した目玉があるわけではないけれど、ウマい空気、自然、静寂、天然温泉・・これらは健在だ。
それで十分。
(後編に続く)
10/10/24(Sun)
▼ HCG-45R サドル交換
▲奥がTUSQらしきオリジナル 手前が新規で削り出したサドル
低音弦のオクターブが合っていないのでサドルを削って調整していたら、すぐに高さが足りなくなってビビリが出るようになってしまった。そこで新しい牛骨サドルに交換したのだけれど・・どうもうちのCat's Eyesと同じくサドルでのオクターブ調整範囲を外れてしまっているようで、思い切りボディエンド側に山を寄せても4〜6弦の実音のピッチが高くなってしまう。こういうのは設計上の問題なのか、それともこうせざるを得ないのか?ブリッジに掘られたサドルスロットのオフセットがもう少し斜めだったら合いそうなんだけどな・・。
とにかくカポを付けるとたちどころにチューニングが合わなくなるようでは実用上困る。弦高を高く取るとよけいにシャープが顕著になってしまうから、とりあえずビビる直前まで弦高を下げて妥協するしかないな。それかもう少し太いゲージを張ってみようか(テンションが強いとシャープしづらい)。
▼ 午後の散歩
昨夜F1を見た後床に入り、午後目が覚めるとどんよりとした空模様。少しだけ走ってこようと思い、とりあえず丸亀製麺で遅めの昼食。出店当初の腰の強さは影を潜めてすっかり軟弱ななんちゃって讃岐うどんになってしまったが、釜玉だけはあいかわらずの美味しさ。
そのまま特に目的もなくR16を入間方面へ流して茶どころ通りに折れた。視界の両手に茶畑が広がり、前方には雨雲でモノトーンに落ちた青梅の山間が目に入ってくる。
通りの端にある、茶畑を望む小さな展望台。今日はこれ以上足を延ばすのは難しそうなので、ここで一服して引き返すことにした。
青梅ICから圏央道に乗り、狭山PAで休日の旅の雰囲気とアメリカンドッグを味わう。サイボクのソーセージを使ったこのドッグはなかなか美味かった!オススメ。
家に戻ると雨がポツリと落ちてきた。来週の休みは晴れるといいな。
13/10/24(Thu)
▼ 朝うどん
一昨日早くに目が覚めて、山田うどんで朝定でも食べようと思ったら、最寄りの2店舗どちらも今月から9時からの営業に変わってた・・ショック!
んで今日は丸亀製麺に行ったら改装中で休業だって!
俺にうどん食べさせない気かって!
16/10/24(Mon)
▼ 秋の奥多摩を走る
昨日と違い肌寒いが紅葉狩りに奥多摩まで出かけた
平野部は快晴だったのに青梅の辺りに差し掛かったところで空を雲がすっかり覆ってしまい残念
今季もついに電熱ジャケットの出番
秋川沿いのコスモスが綺麗
ワインディングでは最近の食の太さで重くなった体を痛感させられる
ヨッコイショと周遊道路を駆け抜け丹波渓谷へ
集落を過ぎて直線的に架けかえられた橋の左手に吊り橋を見かけて寄ってみる
不動滝遺跡からグリーンロードという散策路に続いていた
山深い渓谷の紅葉
一ノ瀬の先にも濃い緑の中に吊り橋がひっそり佇む
朽ちかけ苔むした木橋と枯れ葉
丹波渓谷で新たなバイパストンネルを掘削していた
せっかく残っていた細く曲がりくねった味わいある道がまた一区間失われてしまう
林道大ダル線の入口で見かけた真っ赤なモミジ
やはり柳沢峠付近の冷え込みはスゴイ 気温表示は8℃だった
峠の茶屋に到着
雲に霞んではいるが富士山の姿も見られた
行きも帰りものんきやが準備中だったので消沈して帰るところ福の家さんを通りかかり初入店
濃厚ながらさっぱりした味で美味しかった ネギがもうちょっとあるといいなー
> 風 [そうです。健康がなによりです 特に身内が健康なら安心して 働けるし、遊べますね]
> kato [まったく同感です 気がかりがあると思いきり楽しめませんものね^^]