04/11/11(Thu)
▼ Nap'sで買物
先日のツーリングで雨の中を走ったせいか、チェーンがかなり伸びていた。
スプロケットも磨耗が激しいので、そろそろ交換することにする。
Nap'sでチェーン、前後スプロケット、1セット行方不明のブレーキパッド、その他消耗品を買って来たら、なんだかんだで4万にもなった。
タイヤ交換も近いし、サイフがキビシイなぁ・・
11/11/11(Fri)
▼ Warm & Safe ヒーテッド・ジャケット
寒い時期はバイクで遠出するのが億劫になってしまう。まずインナーからジャケットから何枚も着込んで出かける支度をする時点でもう面倒。かといって開放感のない車でのドライブはそれほど魅力を感じない・・。
そんな俺もとうとう電熱ジャケットを買いました。アメリカのウォーム&セーフという、日本ではそれほど知名度は高くないであろうメーカーの製品。若いうちは知力体力と気合でたいていの不便を乗り切ろうとするけれど、歳を取ると快適さや移動の時間をお金で買ったり、新しいアイテムでマンネリを打破するようになるわけですよ(;^^)
電熱ウェアというとまず挙がるのがWIDDERやKLANだと思うけど、ここも一応米国内でWIDDERとシェアを競っていたメーカーで、海外ではpowerletのブランド名で販売されていたそうな。日本ではハーレーのディーラーが扱っているから、ハーレー乗りの人なら知っているかもしれない。OEM供給で他のブランド名でも販売されているとのこと。
実際他社製品と仕様を比べてみると、痒いところに手が届くというか、こちらの方が1歩先を行っている感じだった。なにより電気系統の防水性が高く、雨天でもまったく問題なく使えるというのは安心だ。
▲左ポケット内からプラグを引き出してバッテリーハーネスと接続する
ジャケット、ベストなどのクロージングと好みのコントローラーをひとつ選んでセットで使うことになる。自分は無線のリモコンだとうっかり無くしそうなので、1chのノーマル(有線式)タイプにした。
コントローラーの場所は、最初マグネットシールか何かでタンクの上にでもくっつけようかと思っていたけれど、イマイチうまい平面がないのと配線が見た目鬱陶しい感じなので(こういう場合はリモコンの方がスッキリして良いようだ)、とりあえずトラスフレーム左側の補強部に固定してみた。意外と収まりがいい。
さっそく動作テストをしてみる。内部のハーネスや発熱体で、手に取った感じはゴワゴワするが実際着てみると全然気にならない。ジャケットにハーネスをつないで、コントローラーを全開にすると、ものの十秒程度でジャケットが暖かくなってきた!こりゃぁかなり良さそうだ。これを着て実走行するのが楽しみ。
13/11/11(Mon)
▼ 晩秋の奥多摩
昼前に目が覚める。不思議とライブの疲れはない。せっかく体が動くのだから、残り少ないシーズンの紅葉を楽しみに行くことにした。
関越〜圏央道を快走。ウエストに余裕のある方がいいかな、とパンチングメッシュの革パンとウインドプロテクト効果の薄いインナーを履いてきてしまったために、冷気が侵入してきて足回りの冷えがちょっとツライ。予報では晴れだったはずだが曇りがちの冴えない空模様で、早々に電熱のスイッチを入れることに。
日の出ICから檜原街道へ入ると路面は半乾きで時おりパラパラと雨粒が当たる・・雨だけは降ってほしくないなー。r18方面と迷ったが、今日は折れずに周遊道路に向かった。さすがに車通りはごくわずかだ。
しかし紅葉はまさに見頃で、赤や黄に色づいたとりどりの樹々が現れては目を楽しませる。たまに雲の隙間から覗いた陽射しでキラキラと光るさまはたいへん美しい。
景色を楽しみながらのんびりと周遊道路を駆け上ると、浅間尾根P辺りから霧が立ちこめてきた。10m先が完全に見えなくなるほどの濃霧。まあ他に車もほとんどいないのでゆっくり走るぶんには問題ない。風張峠を過ぎると視界が戻ってきた。
月夜見第一Pに立ち寄ると、意外にもたくさんの車が停まっていた。アマチュアカメラマンの年配達が砲弾のような望遠レンズをつけたカメラを並べている。
暖色に色づいた山と奥多摩湖。
そのうちポタポタと雨が落ちてきたので下界に避難。三頭橋のドライブイン前で缶コーヒーで暖を取る。さっき見た温度計は5℃の表示だった。そりゃ寒いわ。
湖畔沿いのR139に進み、小菅から松姫峠に向かう。壁面の補強や路面の改修でところどころ工事区間が出来ていた。峠近くは落葉が著しい。峠の駐車場は親子連れの観光客が楽しんでいたのでスルーして、つづら折りの始まる急壁で下を見下ろすと・・
雲間から差し込む陽射しで、晴れの時よりもはるかにダイナミックな風景に変貌していた。
今日はこれを見られただけで来た意味があったってものだな。
自然の気まぐれに感嘆しながら10分ほど眺めているうちにまた日の輝きは失われ、再び色彩が落ちたトーンに変わっていった。
カラフルな峠道を下っていく。
なにしろ狭くくねった道なので頻繁に対向車がいると神経を遣うが、さすがに今日は皆無に近い。一台、ブラインドでショートカットしてこちらの車線に飛び出してきたバイクには閉口したが。こっちが車だったら痛い思いをするのは自分なのにねぇ・・
猿橋に行ってみたが見頃にはあと少し。川面のモミジの見頃は再来週くらいか。駐車場の銀杏の実の匂いがキツかった。
その後、笹子から柳沢峠を越えて戻ってくるつもりだったが、すでに日が山の端に隠れようとしている。冷え込みもいっそう厳しくなってきたので、途中で引き返し大月ICから帰途に着くことにした。それでも家に着いたのはまだ午後6時過ぎ。秋の日は短いねえ・・
14/11/11(Tue)
▼ 東秩父紅葉ドライブ
曇り空。少し雨もパラついたようだ。意外と昨日の疲れが残っていてバイクを走らせる余力は無かったけれど、クルマで近場をうろついて見頃のイチョウを探すことにした。
まずネット情報からときがわにある大イチョウを訪ねてみたが、さすがに里ではまだ時期が早くて紅葉の気配すらなかった。賑やかな県道沿いにあるので落ち着かないのと電線がちょっと邪魔だが、なにしろデカいので色づいた時を見てみたいもの。
ついでに、クルマを停めた木のむら物産館でうどんと唐揚げを買って昼食。
この後はノープラン。とりあえず白石峠方面に向かうと、いい感じの色づきが続く。西平で慈光寺に折れてみる。去年も紅葉目当てに来て肩すかしを食ったのを思い出したが、やはりこれといって見応えのある景色はない。先に進もう。
白石峠に出て、さらに堂平山へ上る。天文台周辺のモミジが真っ赤だ!
これは見事な色づき。
パラグライダーの発着場からパノラマを見下ろす。人里はr11沿いの白石集落だろうか。
しばらく眺めを堪能していたが、バイクと違って薄着なので体が震えてきた。クルマに戻って定峰峠を下る。
麓に下りるとわりと大きなイチョウがいくつか目に入った。1本1本近くに寄って見てみる。
長慶寺前のイチョウ。
松郷峠から再びr172に出てときがわへ。いい機会なのでずっとスルーしていた三波渓谷に寄ってみた。駐車場から川に下りていくと、地味ながらも雰囲気の良い渓流があった。遊歩道のようなものはなかったが、夏は川遊びで賑わうようだ。
帰り道では少し日も差してきた。来週はもう少し天気が良いといいな。
15/11/11(Wed)
▼ RT-33にピンロック取付け
RX-7RR4をメンテナンスに出し、現在RT-33を使用中。良いところと気になるところがだんだんと見えてきた。
◯良い点
・なんといっても軽い
スタビライザーの整流効果もあって、首への負担が少ないし左右確認も楽。
・ベンチレーションの効きが良い
インテークを開くとスーッと風が流れてくるのがわかる。Araiでは感じられなかった涼しさ。
・メガネスリットはありがたい
偏光グラスを使う時にとても着けやすかった。装着中も全くグラつかず快適。
・あご紐のダブルリングの位置
Araiはリングの位置が浅いのでヘルメットホルダーにとても掛けづらいが、これは長からず短からずの位置で良好。ただ折り返しのフックが時々いなくなる。
△気になる点
・でかい
シェルがMサイズなのでSサイズのAraiと較べてしまうとなおさら大きく感じる。緩衝材と内装の厚みがかなりあるということ。
・シールドを閉める時毎回ヘルメットの中でバチン!と物凄い爆音が鳴る
無段階調整のAraiではあるはずもないが…SHOEIもこうなのかな?
・シールドの微開ポジション(デミストポジション)が無い
中途半端な開度で使うことはまず無いのでシールドが止まる段数が少ないのは特に気にならないが、全閉から5mm程度で固定出来るようになっていると暑い時期にありがたいのだけれど。(完全閉鎖しても下部に隙間はあるようだが)
・乗車中、内装がミシミシ鳴る
Araiのソフトなフィット感にはとても及ばない。
・フラップがないため首からの巻き込み風が多い
これは冬場は付属のチンカーテン(ウィンドシャッター)を使用すると全く問題なくなった。
・シールドが曇りやすい
最大の弱点。チンカーテンを着けたのでなおさら顕著なのだろうけれど、信号待ちの間にシールドが真っ白になる。曇り止めも効果なし。
ということで、シールドの曇りだけは解決しないことにはこれから使えないので、同梱されていたピンロックシートを装着してみた。
結果、シールドの曇りは全く無し!!すごいね、これ。信号待ちでシールドを閉めっぱなしでいいのはすごく楽だよ。
上目遣いで見た時に灯の反射が少なからずあるけれど、それほど気にはならない。Araiにも着けたくなったなー。
24/11/11(Mon)
▼ SUPAREE LEDバルブ
現在900SSのヘッドライトのLEDバルブはAmazonで買った中華品 ライトユニット内で空気を循環させる空冷ファンのタイプで後部に張り出しがないのでSSでも着けられて、安価なわりに明るく持ちも良くて大変重宝している
ひとつだけ不満を言うとハイビームの配光がイマイチで肝心の道路遠方が見づらいこと ただこれはハロゲンでも同様なのでカットレンズのSS自体の問題だと思われる
先のバルブを買ったのが6年前のことなので、このタイプのバルブにもなにかしら改良が進んでいるのではないかと考えてサイトを物色してみた
その中で良さげだったのがこのSUPAREEのおそらくK28というモデル
小型のファンが先端に着いていてバルブがより細身 内蔵銅ヒートシンクなど冷却性もしっかりしてそうだ
交換して早速照射テスト ロービーム 右側が気持ちフラットでないようにも見えるが(ラパンに装着したらきれいにカットラインが出ていたのでSSのカットレンズの問題かも)
そしてハイビーム
!? 中心に配光が来てる! ハロゲンよりも全然マトモだぞ
こんな奇跡があるのか🤣 やはりユニットとの相性ってあるものなのだなあ たぶんこれなら車検も問題なく受かるんじゃないか
たしかに明るい 照度計で測定してみても今までのやラパンのよりも最大1000lxほど高い数値
そして以前はロービームに比べてハイビームの光量がガクッと落ちていたのに対し、今回はほぼ変わらないかそれ以上の光量が出ているのがすばらしい😲
その後実際に夜走ってみるとたしかにハイビームは行く手をしっかりと照らしており、街灯のまばらな田舎道程度であればサブライトを点けなくても不安なく走ることができた これはこれからの季節すごく助かる!👍️
ただし近くはほとんどといって照らしてくれないので、山道ではやっぱりサブライトの力も借りることになるだろう
> あばると [カトさん、大変ご無沙汰です。 元気にバイク乗ってます]
> kato [また一緒に走りたいです!]