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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

11/11/11(Fri) [長年日記]

Warm & Safe ヒーテッド・ジャケット

寒い時期はバイクで遠出するのが億劫になってしまう。まずインナーからジャケットから何枚も着込んで出かける支度をする時点でもう面倒。かといって開放感のない車でのドライブはそれほど魅力を感じない・・。

そんな俺もとうとう電熱ジャケットを買いました。アメリカのウォーム&セーフという、日本ではそれほど知名度は高くないであろうメーカーの製品。若いうちは知力体力と気合でたいていの不便を乗り切ろうとするけれど、歳を取ると快適さや移動の時間をお金で買ったり、新しいアイテムでマンネリを打破するようになるわけですよ(;^^) 

電熱ウェアというとまず挙がるのがWIDDERやKLANだと思うけど、ここも一応米国内でWIDDERとシェアを競っていたメーカーで、海外ではpowerletのブランド名で販売されていたそうな。日本ではハーレーのディーラーが扱っているから、ハーレー乗りの人なら知っているかもしれない。OEM供給で他のブランド名でも販売されているとのこと。

実際他社製品と仕様を比べてみると、痒いところに手が届くというか、こちらの方が1歩先を行っている感じだった。なにより電気系統の防水性が高く、雨天でもまったく問題なく使えるというのは安心だ。

▲左ポケット内からプラグを引き出してバッテリーハーネスと接続する

ジャケット、ベストなどのクロージングと好みのコントローラーをひとつ選んでセットで使うことになる。自分は無線のリモコンだとうっかり無くしそうなので、1chのノーマル(有線式)タイプにした。

コントローラーの場所は、最初マグネットシールか何かでタンクの上にでもくっつけようかと思っていたけれど、イマイチうまい平面がないのと配線が見た目鬱陶しい感じなので(こういう場合はリモコンの方がスッキリして良いようだ)、とりあえずトラスフレーム左側の補強部に固定してみた。意外と収まりがいい。

さっそく動作テストをしてみる。内部のハーネスや発熱体で、手に取った感じはゴワゴワするが実際着てみると全然気にならない。ジャケットにハーネスをつないで、コントローラーを全開にすると、ものの十秒程度でジャケットが暖かくなってきた!こりゃぁかなり良さそうだ。これを着て実走行するのが楽しみ。


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