14/07/01(Tue) [長年日記]
▼ 荒川まで散歩
午後ラパンで昼食に出て、そのまま散歩へ。あまり走ったことのない嵐山辺りの田舎道をぶらりと流そうという算段だ。
玉川から嵐山に出て、r296〜r69を北上。緑色ののどかな田園風景が広がる中をのんびりと走る。
荒川に差し掛かったところでちょっと道を逸れて重忠橋から川を渡ると、六堰頭首工管理所という施設がある。
レンガ調の管理棟や、ちょっと秘密基地を思わせる建築物など、男子の心をくすぐって止まない。
城の櫓のような巻揚機械室。
橋から荒川下流を見る。
ミサイルかメカでも射出しそうな除塵機。カックイイ〜♪
花園橋から右岸に戻って、鉢形の正喜橋たもとのセブンで休憩。橋から玉淀を眺めながらアイスをかじるのが好き。ここでデジカメのバッテリーが切れる。
抜け道の確認がてら玉淀ダムに寄り、これもお気に入りのr294で小川町に戻る。
その途中にあるかやの湯に初めて寄ってみた。昔から何度も前を通り過ぎているのだけれど、なかなか立ち寄るまでに食指が動かなかった。情報も少ないしある程度のボロさを予想していたところが、意外にもそれなりにしっかりと手が行き届いている宿で、昭和の鄙びた温泉宿といった佇まいだった。
お湯の方も成分は少なめらしいものの、入浴後の温泉らしいすべすべ感と香りがしっかりと肌に残っていた。立ち寄りの料金500円というのも嬉しい。また来たい。
毛呂山に出て八坂神社でしばし休んだ後、家路に就いた。ちょっと散歩のつもりがすっかり夜になってしまったよ。
Total: Today: Yesterday: