▼ 正法寺のイチョウ

夕方、岩殿観音にぶらっと出かけた

市街地を抜けるまでにあっという間に日が暮れてしまい、すでに薄暗い山林の中の階段を寺へと降りていく

色付きにはちょっと早いかなと思っていたが、ちょうど見頃を迎えていた

ネット情報で先週の降雪により枝を折られてしまったと聞き、懸念していたが本当のようだ

そのためかこの時ライトアップは行われていなかった

予想していたよりも大量の枝が周りに積み重なっている

形あるものは皆いずれ壊れる、失われたものは二度と戻らない

とはいえ元々が巨木　まだまだ枝は残っていて十分に見応えはある

トグロを巻く主幹を間近で見られないのは残念だけれど