17/04/10(Mon) [長年日記]
▼ 秩父周辺桜巡り
明日は花散らしの雨らしいのでこの辺りの花見をするなら今日しかない!午前中歯医者があったためお昼を回っての出発となった。
いつもの成木から名栗へのコースを流す。見頃の桜が点々と現れるが目を引くような立派な木は意外と少ない。
ドカは暖かくなってキャブのセッティングがズレたみたいで、開け始めが遅れて付いてくる感じになって低開度でやや乗りづらい。前にPSをいじったせいだろう。また調子を見ないと。
しかしながら一旦ペースを上げると気持ちよく走れるので、山伏峠で秩父市街に出るまでは快調に楽しむことができた。

羊山公園を抜けて秩父市街に出た。

市内の桜は満開。

午後3時、珍達そばで昼食。またしてもライスが売り切れ。しょっぱいスープにライスが合うのに!
すっきりしない曇り空の中、風も強くなってきた。停まったり、バイクを降りると少し暑く感じるが、走り始めると意外に肌寒い。ジャンプスーツを着てきて正解だった。

長瀞対岸の県道に歩を進めて、井戸の桜並木に寄った。

国道側は人気だけれど、こちらは穴場。なんか立派な駐車スペースが出来てた。

r82を流していると、辺り一帯がピンク色に染まった寺が目に入ってきた。すごい。

わさわさと枝垂れ桜が咲き乱れた法善寺。過去来た時は散り始めの時期ばかりだったけど、満開時はこんなに見事なのか。

正門の枝垂れ桜。


波久礼から裏道で鉢形城へ。

玉淀河原を眺めつつセブンで糖分補給。ここにも花見情報が出てたけどそれほど見どころはないような…

r294で東秩父を南下して定峰峠との分岐はスルー、小川町へ。腰越の槻川沿いにも立派な桜が咲いていた。


今日はこのまま曇り空で終わるかと思ったが、ときがわから高坂に出る頃にようやく西日が顔を出した。

最後に吉見百穴に立ち寄る。土手沿いの桜並木がライトアップされている。


いつもは人気の少ない場所だが、今日はひっきりなしに花見客がやってくる。

すっかり日が落ちるまでまったりして帰途に就いた。