21/07/20(Tue) [長年日記]
▼ プレッシャープレートベアリング交換
ごはんから帰ったら頼んでおいたベアリングが届いていたので早速交換しよう
クラッチカバーを開けてびっくり ベアリングシールから入れたばかりのグリスがだだ漏れだった 二度ほど近場を軽く流しただけなのに…
やっぱり素人が開けてしまうと密封性が損なわれてしまうのね 精密ドライバーを突っ込んで開けたリップの場所からしっかり漏れてる😖
反対側もどこやら脂っぽい てことは粘度の問題もあるのかな 比較的柔らかめのウレアグリスを入れてしまったから
しかし同じちょう度2号の通常の万能グリス(リチウム)はもっと粘度が高くしっかり高速ベアリング用と記載がある この違いはなんだろうね?
ともあれこのままあちこち走り回らないで良かった
ロッドのOリングも潰れ気味だったので交換する 今後の汎用性を考えてサイズが似かよった規格品をいくつか買っておいた
ISO規格のA0048Gが最も近そう
プレートをしっかり脱脂洗浄、新しいベアリングに交換して戻す
(追記)
漏れていたのはリップの傷みもあるが、そもそも根本的にベアリングに入れるグリスの量が多すぎたのかもしれない
メーカーによれば空間の1/2程度で充分だそうだ グリスの詰めすぎは、回転抵抗による発熱で変質してグリス自体の寿命も短くなってしまうので良くないとのこと 以後気をつけます
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