23/07/20(Thu) [長年日記]
▼ 900SSで深夜徘徊
深夜外に出てみたらやたら涼しくて気持ちいい 夏のこんな夜に走らない手はないだろう
ということでドカで軽くぶらつきに出る とりあえずR16を西へ 狭山で入間川対岸に渡り、昼間は流れの遅い市街の道を流して楽しむ
河原町から入間駅方面に丘を上り稲荷山公園駅に立ち寄る
構内にはまだ灯りが点いていて終電からまだそんな経っていないようだ 自販機で水分補給しつつ辺りをぶらつく
踏切の辺りでは保線工事をやっていた レールの交換だろうか 溶接と研磨の作業で火花が散って夜に映えていた🎆
まだ帰る気がしなくてR16をさらに進む 瑞穂で旧道に折れて旧青梅街道へ ここもまた狭くて曲がりくねった古めかしい道だが深夜は快適だ 昭和の雑多な町並み風景にも和む
武蔵大和駅で大勝軒コースでおなじみの狭山公園方面に折れて戻る 西武園前のコンビニで一休み
さあ帰るかとエンジンを掛けようとしたがセルに力が無く回らない えっ、バッテリーが上がっている!? 充電不良だ😨 またレギュレータの配線が焼けたか、本体が死んだか…
幸いここは高台なので下り坂を利用して楽に押しがけ出来たが、もはや途中でエンジンは止められない 平地でのドカの押しがけには全く自信がないからだ
しかしタンクのガソリン残量もかなりギリギリでちょうどこの後スタンドに寄ろうと思っていたところ もし給油するならエンジンは一度止めなければならない その後再始動できるかどうかは正直賭けになる
バッテリーが切れるのが先か、ガソリンが無くなるのが先か…ヒヤヒヤしながらもエコ走行でなんとか家まで辿り着くことが出来た 最後の方は電圧計が9V台にまで下がり、灯火類が気持ち暗くなっていたように思う
軽い気持ちで夜走りに出たらえらい目に遭った とはいえ帰れる範囲で故障に気づけたので不幸中の幸いだったのかもしれない
▼ SS充電不良
帰宅後すぐにバッテリー上がりの原因を調べる レギュレータ本体をテスターで調べたが、うちのは対策品の新電元製に交換してあるのでマニュアルにあるDUCATI純正品のデータとは一致しなかった なので故障しているのか判断不能だった
次にジェネレータからの配線をチェック あっ、やっぱりここかあ!
ここは大電流が流れるので容量の大きな端子でないと焼けてしまうのだ とりあえず手持ちので直しておいてもっと大きめの端子を注文しよう
せっかく電圧計を付けてあるのに数値を信用しないですまんかったよ😣 走り始めから10〜11Vの表示になってはいたんだけど大方また電圧計のギボシの接触が甘くて電圧降下でもしてるんだろうと高をくくってたのだ
かなり放電させてしまったバッテリーはなかなか電圧が上がらず、さすがにもう寿命かな?と思ったけど、一日充電したらなんとか復活したみたい 助かった
(追記:やっぱりご臨終でした)