04/04/13(Tue)
▼ 林道へ
残念ながら今日は曇りがちな一日だそうである。
ドカが故障中なので、チビ(CRM)で久々に奥多摩の林道を走ってみようと思う。
心配は、心もとないガソリンタンク容量と、タイヤが前後ほとんどボウズなことである。
例によって朝6時、家を出た。
今日はマシンがマシンなので、幹線道路より裏道メインに走るつもりだ。
R16から豊岡街道(県道63号)、小曽木・成木街道へ。
峠道では段減りしたタイヤのせいで、コーナーでフロントがズルズル滑る。
時折ガクッと急激にグリップを失うこともあるので、あまり寝かせられない。
軍畑からR411に合流する。
山に近付くにつれて、気温が下がってくる。
奥多摩駅から日原街道に入り、林道へ折れた。
いよいよダートに入った。
ガードレールが無いので、慎重にバイクを走らせる。
それなりに装備はしてあるが、出来れば転びたくないし、ましてや谷底には落ちたくない。
およそ10年ぶりのダート走行は懐かしい感触である。
こんな人気の無い山奥でも釣り人はやって来ているようで、路肩のスペースに車が何台か駐めてあった。
ほどなく行き止まり地点に到着。
一瞬晴れ間が覗いて暖かくなったものの、再び日が隠れるとグッと冷え込んできた。
引き返し、少しした頃ガスがリザーブに入った。
やはり航続距離は相当キビシイ。
駅前に出て、ガスを補給する。
今日は気温が上がりそうにない。
寒さに耐えきれず、帰路に着いた。
行きと同じ道のりの途中、名栗方面の看板で発作的に折れ、さわらびの湯に寄る。
冷えきった体に熱い湯が浸透していく。
たっぷり温まったつもりだが、再びバイクを走らせると、またたちどころに体が冷えてきた。
早めにツーリングから引き上げて正解だったかもしれない。
成木街道周辺では色とりどりの花が咲きほころび、のどかな風景が広がっている。
もう少し暖かければのんびり走るのも気持ち良さそうだ。
帰宅すると、たちまち睡魔に襲われ布団に倒れこむ。
目が覚めると時刻は午前1時。
ものすごい疲労で頭はぼぅっとし、体は思うように動かない。
林道走行のせいか、チビが長距離に向かないのか・・ともかく疲れ、た・・。
07/04/13(Fri)
▼ V鑑賞
時間が出来たので、先週録り溜めたV(ビデオ)を見る。
「地球へ…」は期待を裏切らないスバラシイ出来!竹宮&萩尾SFファンの俺は思わず鳥肌が・・キタワァ*:.。..。.:*・゚(n`∀`)η゚・*:.。..。.:* ミ でも打ち切られずに最後まで製作続けられるのか!?先は長いぞ!^^;
子供の頃夢中になって見てた鬼太郎も復活したんだねー。今回は単なる優等生キャラじゃなくて、なんだか人間的(妖怪的?)に深みが増した感じで良いな。猫娘がなんだか萌え美少女になってるぞ!w
余った時間に録れていた野球のアニメ「おおきく振りかぶって」も現代風「キャプテン」みたいな感じで面白そう。
しかしアニメしか見てないなあ俺^^;
08/04/13(Sun)
▼ お茶の水で高級アコギを弾き倒し
ほとんど弾く機会の無くなった手持ちのストラトを一本売却しようと思い、Strato-Crazyというストラトキャスター専門店に持っていった。周辺は一通の狭い道で、神田のオフィスビルの地下にあって探すのにはちょっと手間取った。
店内のショーウインドウには数十万から数百万まで高価な何十本ものギターが並んでいる。い、いつの間にこんなに値上がったんだ?^^;
買い取り希望の旨を伝えると、その場で音出しと、分解して各部のチェックを行う。残念ながらボディ、ネックともに木部に加工があるのでほとんど値段はつけられない、との回答に落胆する。次のアコギ購入の軍資金にしようと思っていたのだが・・
ともあれ気持ちを切り替えて、続いてお茶の水の楽器街に移動する。ここに来るのは十何年ぶりだろうか。明治大学が豪華になってたり店が変わってたりはあるけど、基本的には昔と変わらない。渋谷や新宿の人ごみは苦手だけどここは安心出来るな。
手始めにマーチンの正規代理店であるK楽器のアコースティックフロアを覗いてみる。俺はこれまでマーチンに特に思い入れはなかったが、トップ・ブランドで多くのミュージシャンが使っているのと、スタジオのスタッフの子がOOO-15というオール・マホガニー・ボディのマーチンを持っていてこの間弾かせてもらったところ、かなり印象が良かったので見直したのである。
良いギターを探しているんですが良ければ音を聴かせてもらえますかというと、若めの店員さんがあれこれ試し弾きさせてくれた。
まずはマホガニー・ボディのD-18を試奏させてもらう。マホガニーの暖かい音はフィンガーピッキングに最適で、ポロンと爪弾いているだけでボディが振動して、一音鳴らすごとに脳内麻薬が出てくるようだ。しかし反面、ピックでジャランとストロークするとどこやらぼやけた音でキレが無い。
ちなみに同じD-18でも弾き比べてみると個体によってよく鳴っているものとあまり鳴らないものがあった。やはり楽器、特に生楽器は試奏して決めないと意味がない。
続いて弾かせてもらったのはローズウッド・ボディのD-28。D-18には無かったブライトな高音とドスの効いたローが出てくるが、俺はこの低音弦のドーンというかボーンというか、響きの濁った低音があまり好きでない。次に弾かせてもらったビンテージ・タイプのD-28Vも根本に大きな違いは無かった。
こちらが質問するとあれもこれも持ってきてくれる親切な店員さんで、同じマホガニー・ボディのギブソンJ-45との比較もさせてくれた。弦の分離感の少ないギブソンはD-18よりローがあり音がダンゴになって出てくるので、パラパラと爪弾くよりもジャカジャカとコード・ストロークして使うのに向くようだ。
弾かせてもらった中では最初のD-18にはわりあい好印象を持ったものの、即購入に踏み切るほどでもなかった。店員さんにお礼を言って店を後にし、S楽器に行ってみる。
S楽器は2Fにアコースティック専門フロアがあり、一人担当の店員さんがいたので相談してみる。
こちらが年季の入った方で、ちょっと疑問を投げかけると即端的な返答が返ってくるし、歯に衣着せぬというか・・それって売る側の人が言ってはまずいのでは・・と思うような裏事情やダメなギターの見方まであっけらかんと教えてくれるのである・・店頭のギターを実例にして^^;
最初に今日は下見でしょ?と聞かれたので「はい、そうです」と答えたのだが、もともと話し好きな人なのか気に入られたのか、試奏したり話を聞かせてもらううちに2時間が経っていた。
前から気になっていた、良い木を使ってていねいに作られているというK Yairiのギターが置いてあったので弾かせてもらう。D-18タイプで同じマホガニー・ボディの10万円台の比較的安価なモデルだったが、俺の好きな暖かな音ではなく比較的ドンシャリ系の音だったのでターゲットからは外れた。ずっと弾きこんだり、もっと高いグレードのモデルだとまた全然変わってくるのだろうが・・
ここでもD-18を弾かせてもらい、暖かな音を確認する。が、弾いてごらんと次に渡されたGolden Eraという、マーチンの中でも評価の高い戦前の時期を再現したモデルにはマイった。
D-18GEは上から下までまんべんない音域が湧くかのように鳴っており、本当にマホガニーかと疑うくらいレンジの広い音だ。とはいえ音の根にはたしかにマホガニーの暖かさも残っている。指で爪弾こうがピックでガシャガシャ鳴らそうがまったく不満ない。スタンダードのD-18ではこうはいかない。すごい・・
ローズウッド・ボディのD-28GEも弾かせてもらった。こちらも上から下まで広いレンジがクリアに出ており、スタンダード・モデルで感じた低音の濁りなどはまったく無い。これならマホでなくてもいいかなと思わせるシロモノだった。いずれにせよどちらもスタンダード・モデルとは雲泥の音色の差だ。もちろん値段もだけど^^;
俺はモノクロがカラーに、モノラルがサラウンドになるくらいの違いを感じた。これに持ち替えたとたん、自分の周りにスピーカーでも置かれたみたいに本当にギター全体から音が出たんだよ!
店員さん曰く、ショーウインドウの中の超古いD-28などはさらに良い音がするというが・・ 現行のスタンダード・モデルでも弾き込むうちにはたしてGE並みの鳴りになるのだろうか・・?
他に何本かギターを弾かせてもらった。どのギターも店員さんがチューニングをしてから渡してくれるわけだが、チューニングの時点でもう鳴りが違うのはある程度わかってしまう。
間違えてはいけないのは、必ずしも値段が高いから良い音がするわけではなく、良い音がするギターを求めようとすると、結果的にそれらには高いものが多いということだろう。
安くて(壊れているとかのワケアリ品でなく)自分が気に入る音のギターがあったらそれが一番だけど、そういうのを探し当てるのは気の長い話だ。
メジャーなブランドは明らかに価格によって出来上がりに格差をつけているから、ブランドにこだわらないなら有名でなくてもたしかな実績のある工房や製作家に頼むのも賢いかもしれない。
それにしても一度最高の音を聴いてしまうと、なかなかそれより下の音では満足出来なくなってしまうものだ。店員さんは、いきなり無理しなくても徐々にステップアップしていくのもアリだよと言っていたが・・
まあ20万出してD-18を買うくらいなら、思い切ってあと20上乗せしてGEを買うか、逆に10万ちょっとで買えるD-15で十分かな。正直なところ、中途半端なクラスを買ってしまうのが一番もったいないように思った。
お茶の水はいまだやはり楽器のメッカだった。店員さんには深くお礼を言って帰途に着く。帰りの車内でもずっと頭の中でギターの音が鳴り響いている。眼福ならぬ耳福の一日だった。
09/04/13(Mon)
▼ 神流川〜妙義の桜を見る
里の桜が散り始めて、そろそろ山間の方が賑わっている頃だろうか。朝イチに家を出て神流川の桜ロードから妙義に行ってみることにした。
今日は縛りとして高速を使わずに下道ONLYということで、まずはR299を北上、トラックやダンプにしばしば進路を阻まれながら秩父市街に出た。しかし対向車がいるのに平然とイエローカットしてトラックを追い越してきたDQNワゴンには腹立ったなあ。こっちが路肩側に避けなかったら正面衝突だぜ!前を塞がれてストレスが溜まるのは、すごーくよくわかるけどさ。
ハープ橋からr44に折れて皆野方面へ。この峠もまたトラックが多いのだ。鬼石に出てR462の神流湖沿いを走り始めるとすぐ、散り始めの花が見えて溜息。
残念、2日ほど遅かったようだ。週替わりで極端に寒暖の差があったせいか、今年の桜は咲いたと思ったらすぐ散ってしまう。代わりに桃ががんばって咲いてるけど、やっぱり桜の華やかさは別格なんだよなあ。
しかし万場集落を過ぎて、より山間の上野村に入ると満開の桜が復活した。道沿いや集落のあちこちに見事な桜が咲いている。
楢原集落に折れ、去年も訪れた中正寺の枝垂れ桜を見に寄るとこちらもすでに満開になっていた。
見頃は持ってあと数日だろう。今日来なかったら今年は見られなかったところだ。
カメラマンが群がる有名スポットのような圧倒的な巨木ではないが、見事な花勢でなにより人気が少なくこれだけの立派な花を長時間一人で独占出来るのが素晴らしい。
俺も山梨のわに塚やら神代桜、福島の三春滝桜やら合戦場桜のような超名木を一度は見に行きたいものだが、観光客の人出を考えるとどうにも億劫になってしまうのだ。どうにも昔から苦手なんだよなあ、人ごみが。
やってきたVTR乗りと少し会話した。俺と同じ川越のライダーからだった。これからぶどう峠を越えて信州方面に向かうと言って去っていった。
俺は湯ノ沢トンネルを使って真っすぐ妙義に向かうつもりでいたのだが、時間も早いし、なんとなく先のライダーに影響されて、同じくぶどう峠を越えてみることにした。
人気の無い深い山間を走るぶどう峠の心地良い緊張感は変わらず。しかし、まだあちこちに砂が浮いているためペースが上げられず、峠を越えるまでは意外に時間が掛かったが・・
▲静かな峠からは八ヶ岳と冠雪の南アルプスが望める
小海方面に下るにつれ風が生温くなり、革JCTの下のサーマラップを脱ぐ。むしろメッシュJCTが恋しいくらいの暑さだ。4月半ばとは思えない。
r2を北上する。麦草峠が冬季通行止なのを知っていたのでそちらには向かわなかったが、せっかく来たんだし行けるところまで行ってみても良かったかもな。松原湖からT字にあるドライブインくらいまでは上れたんじゃないか。
R254から東に折り返し、内山峠を目指すと、峠手前の大きな橋のところにあったドライブインが閉店していた。このところこういう個人経営の店が次々閉店していってなんだか寂しい。さほど繁盛しない峠の店をあえて継ごうという子もいないから、経営者が老齢で現役引退とともにみな廃業となってしまう。観光地ならまだ人も来るのだろうが・・
幸い、俺がいつも立ち寄る峠の茶屋は健在だった。遅い朝食。まだ11時前なのだ。なめこ汁と菜の花のおひたしが美味かった。ここのおばさんはまだ若いから当分は店を続けてくれるだろう。
下仁田でも桜が満開だった。より山深い印象の上野村と開花の時期が同じというのがなんだか不思議である??
好路面状況で気持ちよく南面より妙義山に上ると、駐車場は花見客で満杯だった。
この辺まで来るとまだ咲き始めの桜も見られる。思い思い木の下に陣取って弁当を広げる姿も多かった。
今日は北面は敬遠して下仁田にUターン、湯ノ沢トンネルへ。初夏のような外界の暑さに反してトンネル内は冬のように冷え込んでいて凍えそうだった。
▲下仁田側もついにトンネルへのバイパスが開通した
志賀坂峠越えで秩父に戻り、丸山林道へ。丸山林道もなかなかの桜スポットで、ちょうど見頃になっていた。そういえば前にも何度かこの季節に走ったことがあった気がする。
GLでの帰路の途中、刈場坂峠のりんどう茶屋が跡形もなく取り壊され、更地になっていた。店を畳んだとは噂で聞いていたが・・上でも書いたように、見慣れた景色があっさりと無くなってしまうのは、軽くショッキングな光景だった。
▲不動茶屋の前にて
(走行95,420km)
10/04/13(Tue)
▼ 桜ロード 半ドンツー
雲ひとつ無い青空!昨日までのグズついた冬のような寒さから一転して夏日になるという。めずらしく久々にスッキリした目覚めもあって、やっと走りたい欲求に駆られた。午後からは普通に仕事があるので半ドンになるが、桜ロードを堪能しに出かけよう。
関越道に乗ってシュパッと本庄児玉ICへ。国道からr44に折れると、さっそく川沿いに咲いた満開の桜並木に出迎えられる。こんなところにも桜スポットがあったのは知らなかった。
r13に折れ神川町に入って給油すると、みんなこの陽気でウキウキしてくるのだろう、スタンドのオジサンも気さくに話しかけてくる。返すこちらの舌も滑らかである。
味わうようにゆっくりとR462―桜ロードを流す。まさに今がベストの時季だ。
いつもの茜彩庵山水側の大桜の下でコーヒー休憩をしていると、今度はお店のおばさんたちが声をかけてきた。ていうかここ旅館だったんだねw
神流川を横目に見ながらいくつかの集落を過ぎてさらに山間部の奥に進んでいくと、次第に開花した桜が減ってくる。
上野村楢原に到着、今年も中正寺に枝垂れ桜を見にやってきた。まだ咲き始めで5分咲き程度ではあったが、寒村にひっそりと咲く古木を堪能した。
こうして眺めている間にも、暖かな陽射しを浴びた花びらが次々開いて枝が賑やかになっていくのが感じられる。今日一日でかなり開花が進むんじゃないだろうか。
R299を戻り、志賀坂方面に折れ峠を越える。昨日までの雨で路面が濡れているので注意して走る必要があった。冬季に撒かれる滑り止めの砂の大半は流れ去ったようだ。
さて、しばらく風呂に入っていなかったので今日は温泉に浸かりたい。ここ吉田にも良質な鉱泉が数件ある。3、4人分の小さな内湯しかないが、団体ならともかく平日の一人旅ならば循環や水増しされた無駄に大きい日帰り温泉よりもこちらの方が間違いなく賢い選択だ。
合角ダムを渡ってかおる鉱泉にて入浴。秩父で600円は安い。湯船の蛇口をひねると濃厚な源泉がドバドバと流れ出て、硫黄臭がプンと匂ってくる。たまりませんな(*^ー^*)
この宿のご夫婦も気さくで明るい雰囲気だ。万座とかどっかの陰湿な宿主に爪の垢でも飲ませたい。
すっかり身ぎれいになったところでそろそろ食事をしたいが、俺が愛する荒川のあづまや園は火曜定休。そこでどうせなら新たな店を開拓しようと、小鹿野バイパスのそばの駅の看板で前から気になっていた店に入ってみた。正式な屋号は柏屋というらしい。
内装は田舎のドライブインといった感じで、こりゃ正直味は期待できないなと思っていたところがどっこい!実に滑らかで腰のあるとてもしっかりした蕎麦が出て来た。秩父でこれほどつるしこの滑らかな蕎麦はお目にかかったことがない。小麦粉が多めなのだろうか??薬味も種類が豊富で良い。ざる大盛りで650円と値段も安い。これは穴場だった。出来ればランチタイムくらいは禁煙にして欲しいが。今日はカメラの調子が悪くて、撮ったはずの写真が記録されていなかった。
皆野に進み、長瀞対岸の県道を走ると、素晴らしい桜並木と長瀞八景という看板が目に入った。時間が押しているがせっかくだから立ち寄ってみる。閑静な小川沿いの裏道に桜が並んでいる。少し強まった風に桜の花びらが本当に吹雪のように舞い散り、別世界のようだった。
その少し先には法善寺がある。真面目にタイムリミットが近いのであまりゆっくりせず駆け足で眺めるだけだったが、何本もの枝垂れ桜の古木が咲き乱れる境内が観光客で賑わっていた。
▼ オイル交換
花園ICから関越道に乗って、出勤一時間前に無事帰宅。時期が来たのでオイルとフィルター交換を行った。今回の銘柄はRED LINE。ネットで安い店を探しては試しているが、今のところ有名どころの化学合成油で特に不満を感じたことはない。
(走行102,780km)
▼ ナット交換
お店のレンタルベースのナットが消耗して開放弦にビリツキが出てきたので、ナット交換を試みる。もっとも、ほぼ形の出来た純正パーツがあるのでやることはナット溝を掘ったり角を丸めるくらいだ。
消耗したナットをハンマーで軽く叩いて外し、ベース本体の溝に残った接着剤をキレイに取る。元のナットから溝位置をまんま写しとり、何度か弦を張りつつ確認しながらナット高を決めればOK。
できあがり。アコギとかと比べてフェンダー系は細いから加工が楽だなあ。
11/04/13(Wed)
▼ 新河岸川の桜並木
床に入るが寝付けないまま日が昇ってしまった。暖かさにも釣られて新河岸川に毎年恒例の桜を見に行く。
走りだしてすぐ目鼻がグシュグシュし出して大量に花粉が飛んでいるのがわかった。早朝の涼しい空気だからいいけれど、これじゃ昼間は辛いかなあ。
川原の菜の花も咲き始めていた。タイミングが良ければ川に沿ってピンクとイエローの長いストライプが楽しめるのだが、今年は菜の花が咲くより前に桜が散り出してしまった。
太い幹からちょこんと顔を出す花房が可愛くて好き。何枚も撮っていたら、取って持って行っていいよと住民のオジサンに声を掛けられたけどやめておいた(笑) また来年見に来るんだ。
こんなにのどかなのにね。
17/04/13(Thu)
▼ 川越水上公園の桜
北上尾のこむぎやでお昼を食べた後、川越水上公園に寄る
穏やかな陽気に平日ながら行楽客も多い
花を見上げながらベンチで昼寝という贅沢
しばらく雲に隠れていた西日がパッと差し込んだ
日が落ちると夕風を受けて一斉に花吹雪が舞う
19/04/13(Sat)
▼ RT-33のパッド増量
当初キツキツだったRT-33の被り心地がだいぶ緩くなってきた スクリーンが低くなったせいもあるだろうが、この間高速に乗った時風圧でやや動くのが気になった
加速時に額に押しつけられる感覚と、一番困るのが少し額が下がり気味になるので、先を見るには顔を上げなくてはならなくなるがその姿勢は痛めている頚椎に良くないのだ…
内装はまだ買い換えるほどボロくもなっていないので、中のスポンジを少し足してみよう 社外で調節用のスポンジも市販されているが、家にもう使わないAraiの旧モデルの内装があるので今回は流用してみる
両社の素材の違いがわかる
カッターでスライス
層に合わせてちょっと厚めに切り取って…(上)
RT-33のスポンジに貼りつけ、はみ出た部分と厚みを調節する つけたスポンジは顔側でなくヘルメット側になるから多少の凹凸は大丈夫
元通りフレームに装着すればOK ハードでなくソフトな方のスポンジなので左右で15mm程度足してもキツイということはなかった あまり変わらないようならハードタイプを買ってきてやり直そう
(追記:いいカンジ! RT-33のチークパッドはどうも点で支えるような被り心地だったのが、なんとなくAraiのように面で包み込まれるようなイメージになった ダンパーみたいにスポンジが潰れてくれているのだろう
この辺は個人差もあるかもしれないけど、デフォルトのスポンジがやや硬めの材質なのが影響してるように思う なぜなら試着でSサイズを被った時はピノコがアッチョンブリケしてるような装着感だったからw)
▼ アドレスのFブレーキパッドを交換するが…
アドレスのFブレーキパッドの残量が限界にきた ピストン側よりもスライドピン側の方が減っている
こんなギリギリまで使い切ってるのにタッチはタイトだし効きもめちゃくちゃ良いなんてトキコの2POTキャリパーもSBSのパッドもすごい ネガを感じたのは停止直前に時々鳴きが出ていたくらいか
買い置きのパッドはベスラのシンタード
トラブル発生 前回のパッド交換時、キャリパーを装着する際にサポートのネジ山が片方怪しくてロック剤を使って固定したのだけれど、今回とうとう完全にバカになってしまった! 新しいサポートが来るまで作業は中断
22/04/13(Wed)
▼ 桜散る奥多摩へ
昼、奥多摩に今季最後の桜を見に行った
いきなり圏央道が故障車原因の渋滞 交通量のわりに狭い圏央道の路上にトラックが連なる
あきる野ICから檜原街道へ パンチングの上下でも汗ばむ夏日、秋川の河原で水遊びする子供たちが気持ち良さそうで羨ましい
r18を快走 麓ではほとんど散ってしまったが、峠の上の方では満開の桜をいくらか楽しむことが出来た
三頭橋で休憩して周遊道路へ
月夜見第一P
下りを流していると一瞬リアブレーキがブヨブヨになりベーパーロックを起こした 休ませながら踏んでみるとピストンかディスク?が振動して鳴く音もする
そこまで多用してないし、引きずってる様子もないんだけど… しばらく使わずにいると正常に戻った 帰ったらチェックしないと
(追記)数日後点検したがやっぱり引きずりやパッドの片減りなどは見られず、結局原因は不明 とりあえずフルードを全交換しておいた
ステムナットを緩めた効果は絶大で、特に下りの低速コーナーではこれまで停止するくらいまで速度を落とさなければ怖くて進入出来なかったのが、ブレーキングしてバンクするだけでクイッと向きが変わるので走るのが格段に楽になった 微妙な路面の凹凸に対しても素早く反応して修正してくれるので乗っていて不安感がない
ネガが無いのなら交換後も少し緩めのセッティングにしたいな
このまま帰るにはちょっと物足りないので久しぶりに神戸岩を訪ねる
お手軽に野趣を楽しめる渓谷歩き
だいぶ日が傾いていい頃合いだ どこかでご飯を食べて帰ろうか
24/04/13(Sat)
▼ Fホイールバランス取り
一昨日ドカで夕走りした時になんとなくフロントの小さな揺れが気になった 単に気のせいかもしれないけど、DIYのタイヤ交換時のバランス取りはかなりアバウトだったのでもうちょっとしっかり詰めてみようと思う
ストレートで簡易バランサーセットを購入 口コミの通りベアリングの回転がイマイチだったりコーンにバリがあってスムーズにシャフトに入らなかったりと色々難はあったが、そこは安価な商品ゆえのこと 細部は自分で修正すればいいのだ
固定ボルトを増し締め、ベアリングをオイルで潤滑、バリはヤスリで修正した 幸いうちに来たものはシャフトは曲がっていなかった
ということで調整開始
結果、やっぱり微妙に位置と重さが合ってなかった さすが専用ツールはほんのわずかな重量バランスの差も明白にしてくれる ホイールベアリング頼みじゃ微妙な調整は出来ないんだね😅
ウェイトを追加 たぶんこれで揺れも気にならなくなる…だろう
(追記:バッチリです!)
> siba [そーですか、御茶ノ水ですか。。。 実は去年ヲレも御茶ノ水でマーチンのミニギターを買ったのでした(^_^;]
> kato [オイラもマーチン欲しいよー欲しいよー]