02/09/23(Mon)
▼ 前転一回転
休日通勤のためチビCRMで家を出たが、バイパスへ出る途中の裏道で、脇道から車がニョキッと顔を出し、通せんぼされた。
フルブレーキングで追突は免れたものの、ジャックナイフ状態で前転してしまう。
バイクから投げ出され、ダイブ。
胸から着地で全身打撲の被害。
バイクも損傷多数。
というのに相手の運転手は、どうも自分が事故の原因になったことをあまり理解していない様子だ。
詫びの言葉も別れ際にたった一言あっただけで、終始飄々(ひょうひょう)としていた。
03/09/23(Tue)
▼ 霧積温泉
昨日までの台風による雨も上がったということで、妙義〜榛名山方面に出かけようと思う。
台風は去ったものの、曇りがちで気温は上がらないそうだ。
こんな日は温泉に限る。
午前6時、家を出る。
行きは下道で、帰りは高速を使って早めに帰宅する予定。
R16から県道15号、R299と辿り、秩父へ抜ける。
早朝にもかかわらず、意外に車通りが多い。
そして寒い。
峠越えの前にコンビニに寄り、コーヒーとカップヌードルで暖をとる。
R299は志賀坂峠で通行止のため、県道71号とR462で迂回することになる。
さすがに峠越えをする車はほとんどいないため、走るのは快適だが、山の冷気と人気の無さにどことなくうら寒い気分になる。
日航機墜落の慰霊碑を過ぎ、県道45号に折れ下仁田に向かうが、峠を抜けた先の路面状態がかなり悪く、運転に神経を使わされる。
下仁田周辺の沿道は色鮮やかなサルビアが咲いていた。
先週の佐久のコスモスといい、タフな峠越えの後に美しい花に出迎えられるのは、なかなかホッとするものだ。
R254から妙義山へ向かう。
ちょっとしたワインディングを上り切ると、峠の駐車場から大パノラマが広がる。
この辺は素通りばかりしていたが、こんなに素晴らしいところだとは思わなかった。
朝練に来ていたらしい地元のライダーたちも休憩していた。
峠を下り、R18へ。
予定ではこの後、榛名山(伊香保温泉)から川原湯温泉を周るつもりだったが、かなり疲れてしまったので、この近くにある温泉に浸かって引き上げることにした。
そこは霧積温泉といい、小説「人間の証明」の舞台になった場所だ。
少年時代に見た角川映画が強く印象に残っている。
温泉への道はR18から県道56号1本である。
地図上ではほんのすぐの距離なのだが・・行ってみて後悔した。
舗装路なのかダートなのか区別のつかないとんでもない悪路だった。(;´д`)
コケたらお話にならないので1〜2速で慎重に進む。
全神経を集中して15分ほど走っただろうか、深い緑の中からようやく宿が現れた。(つд`)
見るからになんとも秘湯な雰囲気である。
中もまた昔ながらの懐かしい造り。
六角風呂というモダンレトロな風呂が一応売りらしいのだが、今日はそちらは女性用ということで、男湯はごく普通の風呂だった。
普通、といっても山間のいで湯らしい、いかにも年季を感じさせるものだ。
俺好みのぬるめのお湯で、時間をかけてゆっくり暖まった。
どことなく懐かしい匂いだった。
松井田に戻り、途中で見つけた田舎やという蕎麦屋で昼食。
蕎麦もわりと美味しかったが、旧家を改造した店の造りがとてもいい雰囲気。
値段もリーズナブルでいい感じ。
この蕎麦屋や霧積温泉に来てみて深く感じたが、古いものを簡単に捨てずに、残していくことは大切だと思う。
現代のものでどんなに上手く真似たとしても、決して同じものは造れない。
それは上手く言えないが、そこに流れている空気やスピリチュアルなもの自体が違うからだ。
(この部分は酔っ払って書いたので意味不明な文章になっています。スミマセン)
上信越道〜関越道で帰路に着く。
行きと違い、体中がぽかぽか暖かかった。
04/09/23(Thu)
▼ 水上公園
午前中、SSのオイル漏れの具合を見がてら川越周辺を散歩する。
水上公園に寄ると、何かのイベントでフリーマーケットが開催されていた。
そうか、今日は世間は休日だっけ。
出店を物色するが特にこれといった物は無かった。
公園を一周して売店の焼きだんご(これが絶品だった)を食べて帰る。
オイル漏れも治まったようだ。
07/09/23(Sun)
▼ G+にてGP観戦
またも週末の天気は下り坂。今日は家でMotoGP観戦しようと思っていたからちょうどいいと言えばいいのだが。
さぬきこまちで昼食を摂り、ビバに寄った帰りににしさんにメールすると、すでに観戦中とのことだったので家にお邪魔して一緒に見る。その後も話し込んですっかり長居してしまった。早いとこパーツが来るといいですねw
09/09/23(Wed)
▼ クラッチ復活
あれ、そういえば・・以前ヤフオクで落札したクラッチハウジングを交換した時、プレッシャープレートが一緒に着いていたように思う。すっかり忘れていたがどこかに紛れているはずだ。
こういう時のために在庫品は整理しておくべきなのだが、部品棚をすべてチェックしていったら・・やっぱりあった! ベアリングにも異常はなかったが、いちおうシールを開けて洗浄、新品のグリスを補充しておく。
組み上げて試走。プレートを厚いものと入れ替えたので、ディスクを新品にした時と同様につながるレバー位置が近めになったが、スパスパしっかりと切れるので慣れればまあ問題なし。クラッチの滑りも解消した。経済的に摩擦材が完全に無くなり切るまで使ってやるっ。あとはタイヤを交換しないとな。
10/09/23(Thu)
▼ 雨の日のマンホール・・
やっちまったー。
帰り道に富士見BPから駅への道に入って、いいペースの前の車に着いて走っていたら、対向車とのすれ違いで急停止。こっちも予定より強めにブレーキングすることになって、突然フロントから足元をすくわれ、結構な勢いで路面に投げ出された。
幸い体は 肘と膝の打撲とスリ傷程度で済んだが、バイクは悲惨な状態に。転倒後、あまりに蛇行が酷かったのでこれは結構な被害と想像がついた。
翌朝調べたら、フロントホイールとアクスルシャフトがそれは見事な歪み方をしていた・・。フロントフォークはたぶん無事のよう。なんたるちや・・。
11/09/23(Fri)
▼ '57 VinST フレット交換 その1
この前リハに入ってみて、現状の高さのないフレットのままライブで使うにはちょっと厳しいと感じたので、自分でフレットを交換してみることにした。特にハイフレットの方の高さが足りないので、チョーキングやスライドをすると、指板の抵抗で指がフレットから離れて音が途切れやすいのだ。全ての音を押さえてフルピッキングするのならまあ問題ないのだけれど、そんなプレイスタイルは現実的ではないよね(笑)
ね、ほとんど高さ残ってないでしょ▲
擦り合わせ作業はもう何度も挑戦してだいぶ慣れてきたが、フレット交換となるとまだ二の足を踏んでしまう。以前に一度、お店のギターの消耗したフレットを自分で交換しようとして見事に失敗したことがあるのだ・・。
古いフレットを抜いた後の溝をしっかり掃除しなかったため、タング(足)がしっかり奥まで入りきらなかった。力任せに叩いてフレットのクラウン(頭)は潰れるし、しっかり打てたと思った箇所もハマりが緩くてすぐ浮いてきたりもした。
要するに
・フレットを抜いた後の溝は綺麗に掃除する。
・新旧フレットのタングは極力近いサイズを選ぶ。
・タングの長さが十分収まる溝の深さを確保する(深さが足りない場合は溝を切り増しする)。
これらの反省を踏まえて、いざ作業開始だ。
ネックを外したらまずは今のフレットを抜くわけだが、メイプル指板はフレットの上から塗装をしてあるので、フレットを抜く時に塗装が一緒に剥がれないよう指板との境界にデザインナイフで切り込みを入れておく。
フレット抜きの喰い切りをエッジに食い込ませ、浮かせるように抜いていく。ムリヤリ引き抜くのではなく、あくまで刃で挟んで自然に浮かせるのだ。慣れれば簡単なのだが、思いのほかフレットがしっかり打ってあって、最初にエッジに刃を食い込ませるのが難しかった。片側が入りにくい時は反対側から攻めてみる。
▲21F全て抜くことが出来た
ロッドを戻してストレートエッジで指板の状態を見ると、酷くはないがやはり平坦ではない。本当なら指板修正してからフレットを打つのが正解なのだが、修正で剥がした塗装を再塗装すると数ヶ月の乾燥期間が必要になり、11月のライブにはとても間に合わない。それで修正の工程を端折って自分で作業することにしたのだ。指板が凸凹のままフレットを打つなんて中途半端な仕事を、まともなプロのリペアマンが受けてくれるはずもないしねぇ・・
プラカッターでフレット溝を綺麗に掃除する。これも大事な作業。タング長1.6mmのフレットに対してフレット溝の深さは2.0mmあったので切り増しは必要なさそうだ。プラカッターの刃厚は溝に対してかなりタイトだったので、グラインダーで少し薄く削ってフィットするようにした。国産のネックだったらそのままでちょうど合うかもしれない。
さて、それではいよいよフレットの打ち込み作業に入る。はたして上手くいくだろうか・・不安で胸がいっぱい。
購入したフレットワイヤーは、定番のJim Dunlopの#6105というミディアムハイ。たぶんうちの'69ストラトに付いているのと一緒だと思う。ビンテージタイプのフレットより少しだけ幅が広く、背が高い。指板をスキャロップ加工したのに似たフィーリングになる。このワイヤーを指板のRより少しきつめに曲げる。力任せに一気にやるとへの字になったりネジレてしまったりとへんな曲がり方をするので、ちょっとずつ均等に曲げていく。ビンテージモデルはRが小さいから手作業はめんどう。切り売りじゃなくて長いままのワイヤーを買ったそのためだ。短いフレットを手で均等に曲げるのはかなり至難なのだ。
ところで国産のフレットは米産よりもタング幅が広めということで、もしUSA製ギターにそのまま打ってしまうと、狭い溝を広げてタングが入り込むことになるためネックが逆反ってしまうそうだ。たぶん以前の失敗は、国産のネック(広い溝)に輸入のフレット(幅の狭い足)を打ったために溝に対してスカスカだったのだろう。勉強するといろいろわかってくるものだ。なんのジャンルでもそうだけど、専門の知識を覚えていくのって楽しいよね。もっと若い時にこの楽しさに気づいていればなあ。でも専門≒趣味(ホビー)的と感じるのは歳を取ったからこそなのかな?( ^ー^)
ちなみにこのフレットワイヤーだけなら2,000円もしない。プロのリペアにフレット交換を依頼すると4万円〜がほぼ相場だ。つまりほとんどは技術と実労に対してお金を支払うのだ。それだけ繊細でめんどくさい作業なのである。
綺麗にRがついたら指板幅にカットして打ち込む。ネックが反動で跳ねないよう下に敷物をして、プラハンでタン、タンタンと溝に叩きこむ。今回は溝とタングのサイズがしっかり合っているので、フレットがしっかりと指板に食いこんでいく感触があった。これならボンドは不要だろう。はみ出たワイヤーの端は指板に合わせてニッパーでカットする。
全てのフレットを打ち終わった!ナローネックの21Fなのでワイヤー2本でちょうど足りた。これにて1段階は無事終了・・
ここで時間切れ。擦り合わせ作業は明日。
13/09/23(Mon)
▼ 秋の気配のGL
曇り空で涼しい連休最終日。昼食ついでに軽く散歩。道路がえらい混雑しているのでまずは関越に乗り、坂戸西ICから毛呂山に向かった。
毛呂山の大海軒で久しぶりのワンタンメンを食べる。席待ちの人が大勢いて結構待つかなと思ったが、すぐに案内された。一人客はこういう時楽だ。
店を出て林道滝ノ入線へ。下にタイツを履いているとはいえ革パンがキツイ。ちょっとヤバイ(^_^;) 小雨か霧雨がパラついたのか、路面が濡れていたり落ち葉が散っていてあまり走りやすい状況ではない。
続いての梅本線も路面状況は同様。慎重な走りで緑の中の渓流の風情を楽しむ。昼間の暑さで実感が湧きづらいが、こんな日に山を走ると確実に秋の気配が濃くなっているのを感じられる。
林道を上り切りGLを南東に進む。顔振峠を過ぎて権現堂林道に入ると走りやすいドライ路面が多くなった。
鎌北湖に到着。ちょっと時間が経ったが食後の缶コーヒータイム。休日のまだそんなに遅くない時間なので、珍しく湖に出ている貸しボートを見られた。しばらくまったりしたら帰るとしよう。
14/09/23(Tue)
▼ 群馬周遊ツーリング
この前のリベンジで川原湯温泉まで走りに行った。今日は素晴らしい秋晴れで、雨の心配はなさそうだ。
早朝は若干肌寒かったが、昼前には革ジャケットの下はTシャツ1枚で済む陽気となった。飛び石連休の最終日、関越は結構混んでいて流れに乗ってトコトコと走る感じだった。
今日はヤフオクで安く落とせたダイネーゼのツーリング用革パンを履いてきたのだけれど、ウエストにはずいぶん余裕があるのにどうにも腰にフィットしない。
どちらかというとニープロテクターを着けた普通の革パンといった感じの、前傾姿勢には向かないローライズのカッティングだ。なので乗車姿勢だとジャケットとパンツの間が開いてスースーする。失敗したな。ライディング用の古臭いハイウエストにはそういう意味があったんだね。
そして自分の方も、昨日一昨日と家でゴロゴロしていたらすっかり体が鈍ってしまって、ろくに伸びない動かない。そんなわけで一日始終ストレスを覚えながらのライディングだった。
高崎ICからr27〜R406と常に前から車が無くならないものの、大きな渋滞はなく順調に進む。山間部も全線イエローなので自重。須賀尾峠と中之条方面への分岐でR145に出て、旧道の吾妻渓谷を楽しんだ。
▲岩島駅から川原湯の新温泉街への新道を望む
川原湯温泉駅付近では、あと数日で付け替えになる吾妻線を見ようと大勢のファンが陣取ってカメラを据えていた。そういうタイミングが悪かったのか、どうにも車やバイクが多い。こちとらソロライダーは結構アウェイな気持ちにさせられて、早々に退散することにした。
道の駅やんばふるさと館のそばに掛かるハープ橋からは、やがてダムに沈みゆく渓谷や集落の全貌が望むことが出来る。訪れた際にはぜひ見ておいて欲しい。
人気の少ない須賀尾峠で今日初めてフルバンクの快適なワインディングランを楽しむ。倉渕からはこれも快適なr33を快走、妙義山を抜けて下仁田へ出る。妙義も休日にしては不思議なくらい車やバイクが少なかった。また紅葉シーズンになれば別なんだろうが…
川原湯と打って変わって人気が少ない
湯の沢トンネルで上野村に出て、ふれあい館向かいの食事処、谷間で遅い昼食。メニューは4つと少ないが、小鉢の煮物や漬物がすごく美味かった。寒い時期にすいとんを食べてみたい。
後はひたすらR299を南下、秩父市街からは芦ヶ久保方面が混雑していたので林道定峰線〜大野峠線からときがわに抜けた。久々に丸一日走って超疲れた…。
15/09/23(Wed)
▼ アドレス リアタイヤ交換
今週ようやく体調が戻ったので(先週の2.5kmの押しが週末まで響いた)、スリップサインの出ていたアドレスのリアタイヤの交換作業を行った。フロントもあと1,000kmちょっとくらいかなあ…
残暑の気温でタイヤが軟らかく、寒い時期と違って脱着作業はとてもスムーズだった。
(走行:67,400km)
23/09/23(Sat)
▼ ラーメン 上福岡 赤鬼
ここ数日急に冷え込んでいよいよ秋の空気 一応Tシャツの上に革ジャンを着込んではきたものの、隙間風で体が冷える
こんな夜は温かいラーメンを食べて帰ろう ということで今どきありがたい深夜営業の赤鬼へ
スナック街の一角にあるネットの口コミが無かったらとてもじゃないが入らないような店構え 昭和の名残りの狭さとお世辞にも綺麗とは言えない店内 ご高齢の主人が一人でやっている個人店
しかしながら今年店を知ってから3度ほど訪れていて今のところハズレなし ラーメンもチャーハンも美味い
赤鬼ラーメン(900円)は炒め野菜が乗った辛味噌ラーメン ぶつ切りのネギが嬉しい
冷えた体に染み渡る また仕事帰りに寄ろう
> にし [いろんなお話をありがとうございました しかし急に寒くなりましたねぇ バイクの気持ちがすーっと遠のくなぁ… 紅葉までは..]
> kato [ホント急に涼しくなって・・上着なしだと仕事からの帰り道が寒いです 冬眠前に一度くらい一緒に走れるといいんですが(パー..]