03/10/18(Sat)
▼ チェーンなど軽メンテ
帰宅後、ドカのチェーンに給油。
伸びも固着も無く、まだまだ軽やかでスムーズな動き。
スプロケの磨耗にも余裕がある。
思えば1万キロ以上走っているのに、この状態を保っているのはスゴイ。
それとオイルが減っていたので補充した。
04/10/18(Mon)
▼ 鬼子母神のお祭り
今夜は雑司ヶ谷で鬼子母神のお祭りがある。
久しぶりにバンドつながりの身内が集まるので楽しみだ。
東池袋に集合、駅から総勢10人でぞろぞろと歩いて行く。
一人、古くからの地元民がいて、裏道をクネクネと巧みに先導して行く。
雑司ヶ谷の裏道もなかなか風情があって良い。
神社に出ると、出店がところ狭しと軒を並べている。
境内を埋め尽くすほどの出店の数だ。
まずはお参りを済ませると、飲む者、食べる者、見世物小屋を覗く者。
お祭りを満喫する。
やがて御会式の大行列が境内に入って来た。
地域ごとに徒党を組んで、柳のような万灯をかざし、纏を振り回し、笛を吹き太鼓や鐘を乱打する。
タンタン、タタタンタンというリズムが体に心地良く響く。
このリズムにソウルを感じるのは、自分が日本人だからだろうか。
→ムービー 約2.7MB
05/10/18(Tue)
▼ 御会式
今日は鬼子母神のお祭りの最終日。
東池袋に引越した植ちゃん家も、今年からは地元に混じって本格的に行列に参加している。
その上、俺達取り巻きまで参加させてもらえることになった。
夕方、参加メンバー8人が東池袋に集まった。
幸い今日は、空の方もなんとか雨粒が落ちずに持ってくれている。
昨夜はあのひどい雨の中、カッパを着て行列したそうだが・・(^-^;)
結婚してからすっかり疎遠になってしまっていた友達もひょっこり顔を出して、予期せぬ嬉しいハプニングだ。
ちなみに今回、タイコは植ちゃん家が用意してくれた。
自分用と貸し用に4つ買ったそうだが、これがまた値段によって音が全然違うという。
たしかに安い物は皮がピンと張られていなくて、しっかりした音にならない。
エントリーモデルにはそれだけの手間をかけられないということか、それともあえてわざとルーズな作りで商品格差をつけているのかもしれない。
7時半を過ぎ、俺達の参加する母神会の順番が来た。
池袋駅の東口ロータリーから明治通りをタイコを鳴らしながら練り歩く。
なにしろ初めてだし、そもそも部外者なので、最初はおそるおそるとひかえめに叩いていたが、だんだん勝手を覚えて、アルコールも入ってくると、ひたすらアンサンブルに没頭するのが楽しくなってくる。
沿道に陣取った見物のおじさんが、紙コップに入れた酒をおごってくれたのは嬉しかった(^^)
目白通りで折れると、いよいよ宴もたけなわの鬼子母神の参道へ。
道の両側は露店が埋めつくし、人ごみであふれている。
去年はこうやって周りから行列を見物していたのを思うと、今叩く側にいるのがちょっと不思議な気持ちだ。
鬼子母神堂(法明寺という寺の一堂なんだそうだ)と安国堂で奉納を済ませて、御会式は無事終了である。
みんなで境内の出店を冷やかしてから、家路に着いた。
あぁ、楽しかった・・そして疲れた(^-^;)
ずっと前かがみで歩いていたせいか、ひどい腰痛だ。
翌日の朝は、全身がダルい上に胃痛でタイヘンだった。
07/10/18(Thu)
▼ USBメモリ
使っていたUSBメモリが認識しなくなってしまった。持ち運びの際の振動のせいかなぁ?
PCショップに行くと大量に置いてあってどれを選んでいいやら迷ってしまうが、キャップが別体だと俺の場合絶対失くしてしまうのでw、SONYのスライド収納式を購入した。
08/10/18(Sat)
▼ 鬼子母神のお祭
都内に住んでいる友達と鬼子母神のお祭に行く。三つ子に会いに行くのは夏以来だが、もう全員が立って歩けるようになっていた。子供の成長は早いね・・(^^)
今年は週末に重なったので人の出も物凄い。境内は見物客であふれ、食べ物の屋台はどこも行列だ。どうにか一角にテーブルを確保して、しばしお祭を見物。
ほとんどの時間誰かを抱っこしていたから腕が筋肉痛に・・(;^ー^) 親になるには体力が要るな!
16/10/18(Tue)
▼ 朝走りからぶら走りへ
夜遅く、LEDサブライトのテストで高坂ICにやってきた。時間を潰しているうちに夜が明けると実にすっきりとした晴天で、毛呂山辺りまで軽く周って帰ることにする。
ところが平野部はものすごい朝霧に包まれていた。日が高くなるにつれ青空どころか薄暗い、ところどころで5m先も見えない深い霧。シールドやジャケットがビシャビシャになりつつ慎重に走る。しかしこんな天候の中でも無灯火の車は想像力に欠けてるとしか思えないね!前ぶれもなく鉄の塊が目の前に現れる恐怖。
上から見たらどんな景色になっているのだろうと、毛呂山の桂木展望台に行ってみる。朝霧が雲海のように眼下の市街地を覆っていた。
枝という枝、電線という電線にクモたちが巣を作っている。朝の逆光に照らされて、あたかも散弾銃で出来た数多の弾痕のように並んでいた。
鎌北湖から権現堂線に入り、武蔵横手からR299に下りる途中に五常の滝の看板を見つけて、立ち寄ってみる。林道の入口からは目と鼻の先だった。滝場が狭いのでゆっくりするにはあまり向かないが、野趣あるよいスポット。
道の駅芦ヶ久保で水分補給の小休止。渓流に近いモミジが色づき始めていた。この辺りは気温が低いため市街に近いわりに進みが早い。
それではとミューズパークのイチョウ並木を散策に行く。まだまだ緑色が残っているが黄葉はだいぶ進んでいて、十分見頃と言えるね。
並木を往復してベンチで寛いでいたら少し気怠くなってきた。そろそろ帰途に就こう。
▼ スロットル固着?
R299から名栗方面に折れ、人気のない山道を加速する。と、コーナーの手前でスロットルを戻してもエンジンの回転が落ちない!このままでは川に転落!と思った時回転が落ちてなんとか無事にコーナーを抜けた。
すぐクラッチを切れるように用意して、試しにもう一度スロットルをガバ開けして閉じるとやはり回転が落ちない。カチャカチャとスロットルの開け閉めを繰り返すとフッと元に戻った。
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バイクを停めてエンジンを切った状態でスロットルを回してみる。全開近くまで開けると、やはり戻す途中に引っかかりがある。ちなみにTDMRに戻し側のワイヤーはつけていない。半開程度まででは症状は出ないようだ。
ジェットが摩耗して引っかかっているか、スロットルバルブそれともローラーベアリング?しかしよーく手応えを探ってみると引っかかりの出る開度がまちまち。ということはどこか決まった箇所の劣化が原因ではなさそうだ…
最近いじったモノと言えばLEDライト…もしやと思いチェックすると案の定、メインヒューズのハーネスが取り回しで圧迫されてスロットルリンクに干渉していた!トラブルは危なかったけど、原因は単純で助かったよ。
17/10/18(Wed)
▼ オイルプレッシャースイッチ 2個め
スイッチを探している時に、別の店にも発注してしまっていたらしい(^_^;) こちらはランドローバー用、英国インターモーター社のポーランド製スイッチで作動圧は0.5bar。URO Partsのよりも高圧だし品質も良さげなので、あっちは予備にして今回はこちらを使うことにしよう。
天気が落ち着かないと作業が出来ないんだよなー。
20/10/18(Sun)
▼ 令和最新型! 新サブライト装着
前のことになるが、この夏に40Wの新型LEDサブライトをSSの車体左側に取り付けた これまで着けていた10WのLEDライト2灯では夜の山の中でやはり絶対的な光量が足りないのだ
すでにアドレスには新型のタイプ違い(36W)を1灯着けていて夜道の快適さをたっぷり享受している なのでこれで解決するかと思いきや、実際にまた美の山の漆黒の山道を走ってみてわかったのは、40Wといえど片側だけでは逆サイドへの配光がカウルやホイールに遮られてほとんど届かないということ 右コーナーでは毎回不自由な走りを強いられた
左右2灯だと消費電力も倍になってしまうし、本当は障害物が無く光を最大限効率よく使える正面に取り付けたいのだけど、あいにくSSには固定する場所が皆無だ 新型LEDはバーにクランプ固定する仕様なのも悩みの種 どうにかしてフレームにクランプして装着するしかないか…
悩みに悩んでどうにかした LED付属のステーに穴を追加工してボルトで固定 車体とのクランプに使ったのはホームセンターで売っている配管用ステンバンド 右側はさらにL字金具と組み合わせてタイミングベルトとオイルクーラーホースの干渉を回避した
サブライトのスイッチはヘッドライトのハイビームと連動でフレームの補強部に着けたが位置に少し不安が残るのでいずれ変更したい(結局そのままに)
Low 肉眼ではもっと明るい H4バルブはLEDに交換済み
以下カメラは同じ設定
High このカットレンズの最悪さ、わかってもらえるだろうか
HIDでもここまでではなかったとはいえ、昭和の懐中電灯並みの明暗の縞は同様だった
High+サブライト2灯 劇的な明るさの違い! これなら夜道も不安なく走れるというもの💫
ちなみにアドレスに着けている方はスイッチを入れる度に強・弱・ストロボと3パターンが切り替わるが、こちらにはそういうよけいな機能(弱はそこまで眩しくないので、暗い裏道なんかでは点けっぱなしで自車の存在をアピールでき意外と重宝してたりするが)がついてないので普通に使える
(追記)それでもやっぱりアドレスよりも暗いなあと思うようになり実際並べて比較してみたところ、単体でアドレスの3段切り替えタイプの方(強)がはるかに明るいのがわかった 40Wの方が36Wより暗いなんて…💧
アドレスと同じメーカーの切り替えなしタイプも買ってみたがやはり少し暗くなっている 常時点灯タイプは発熱や寿命を考えて電流をやや低く設定してあるのかもしれないな どちらにも一長一短あって残念
23/10/18(Wed)
▼ 900SS タイミングベルト交換
はっと気がついてメモを調べたらタイミングベルトの交換時期を過ぎていた いつもなら2万km毎の交換ペースなのだけれど、今回は5千kmオーバー カバーを開けて点検するとヒビ割れやほつれなどは見られないものの、テンショナーによる摩耗で印字が消えていてやはり交換するべき状態だった
交換品は安価な社外品の購入も少し考えたが、信頼性に不安が残るため純正部品を注文した それでは作業開始
・リアスタンドを掛ける
・プラグを外す
・オイルクーラーのボルトを外しフリーに(97以降)
・ベルトカバーを外す
・ギアを入れてリアタイヤを回しカムをマーキング位置へ
・テンショナーを緩める
・ベルトを外す
・ヘッドのカムがスプリングの力で動いてしまったら再度マーキング位置に戻す
テンショナーを外して単体でチェックすると案の定ベアリングがグリス切れでゴロゴロいっていた フッ、あらかじめ予備のテンショナーを準備してあるのさと倉庫から出してくると、なんてこと 形状がぜんぜん違うじゃん!😱
どうやら昔ヤフオクで間違えて落としたのはSSはSSでも400、750SSあたりのパンタ系用のだったみたいだ またまたやっちまったなあ😓
こちらが本来のテンショナー 仕方ないのでベアリング(6201x4)を入れ替える
近年は振動数で張り調整をするみたいだが、うちはバネ測りで4.5kgのテンションを掛けるレガシーな方法で調整
外したついでにプラグも掃除 ターミナルや車体への締め付けは軽く緩む状態だった もうちょっと強めに締めてもいいか
試走に出かけると、バッテリーが新品になったのがなにより影響大でいつでも一発始動 エンジンもどこやら力強く気持ちいい👍
(走行:86,450km)