05/04/02(Sat) [長年日記]
▼ 鬼石ツーリング
kazeさんたちから、週末走らないかとお誘いが来た。
年末から何度か機会を逃してしまっているので、即 参加の返事を入れた。
久々に会うのが楽しみである。
約束よりちょっと早めに集合場所の高坂SAに到着。
売店のおにぎりで軽く腹ごしらえをして一行を待っていると、ほどなくしてkazeさん、あばるとさん、おとうさん、レッツさんの皆が揃った。
車の多い関越道を北上、本庄児玉ICで下りR462へ。
鬼石町を抜け、道の駅上州おにし(●)で小休止。
ここは立地にしても建物にしても、ぱっと見、開いているのかいないのかわかりづらい。
なんとなくクローズな雰囲気が漂っている。
古い学校をそのまま町の施設として使っているようだ。
ちらっと中を覗くと、時代をさかのぼったかのようなレトロな小物が山積みだった。
あ!オジサンたち、関係者以外は立入禁止ですよ!(^o^;
道を挟んだ向かいには、道の駅上野同様、大きな手打蕎麦屋がある。
今日は寄れなかったが、はたして味はどうなのだろう。
神流湖沿いのワインティングを進む。
久しぶりのクネクネ道、乾いた路面は気持ち良い。
R299との分岐点で折れ、岩肌に恐竜の足跡が残っているというさざ波岩(●)に寄った。
ボタンを押すと流れる解説のアナウンスは、静かな山道には場違いなBGMと大音量。
浮き砂だらけで走りにくい志賀坂峠をスイスイと走っていくkazeさんとあばるとさんの2人の姿は、あっという間に見えなくなってしまった。
俺はこういう路面が大の苦手である。( ̄- ̄;)
今までコケた時はほとんど必ずこの手の路面だったので、とにかく慎重に走る。
小鹿野町に入るとようやく2人に追いついた。
秩父市街に出、市役所前の珍達そば(●)で昼食。
いわゆる味にうるさいラーメン通の人向きではないかもしれないが、独特の風味が妙に病みつきになる味である。
ということで、俺はここで名栗に向かう一行と別れ、帰路に着くことにした。
本音を言えば、温泉に浸かってゆっくりとゴロ寝したいところだけれど、仕事だから仕方がない。
一足お先に、お疲れさまでした(^o^)