05/06/06(Mon) [長年日記]
▼ 不発続きの信州
うまいぐあいに今日明日は晴れの予報。
開田高原に蕎麦を食べに行こうか、それとも富士山周遊か。
とりあえず午前8時に家を発ち、中央道八王子ICを目指した。
出るのがちょっと遅かったので、国道は車が多い。
中央道も勝沼あたりまで車の列だった。
とはいえ平日走る車のペースはそれなりに速いので、ストレスはあまり感じなかった。
走りながら、開田高原で蕎麦を食べて乗鞍で一泊することに決め、PAでありすに電話してみる。
が、タイミングの悪いことに、今日はオーナー夫婦あいにくどちらもすでに出先で、夜遅くまで戻らないとのこと。
計画はいきなり頓挫してしまった。
その後のことはともあれ開田に向かうことにして、諏訪ICで高速を下り、杖突街道を南下する。
今日は車通りも少ないが、桜の季節なんかはここも観光客の車で賑わうのかな。
しかしイイ天気だな!(^o^)
さて、高遠に出た時にはすでにお昼。
朝から何も食べていないので、さすがに腹が鳴っている。
「高遠そば」ののれんに惹かれて、華留運(けるん)(●)という店に入った。
#ちなみに、別の店の駐車場に駐めちゃったのには店を出てから気づいた(^^;
外見はいかにも和風な蕎麦屋然としているのに、中にはバーカウンターがあったりして、喫茶店のような雰囲気でもある。
気さくな店主のオジサンに高遠そばを頼んだ。
ワサビのほか、薬味には辛味大根と焼き味噌、普通の蕎麦ツユとくるみ汁がついている。
蕎麦自体もなかなか美味しい。
薬味が多いから大盛でも良かったかも。
オジサンも若いころはBMWや陸王なんかに乗っていたらしい。
シフトはペダルでなくレバー式、電気の点かない手動式のウィンカーなんてちょっとしたカルチャーショックだ。
また来ることがあったら寄りたいな。(^^)
R361から伊那に出て、権兵衛峠を越えようと最短ルートを取った。
ところ、なんと峠へのルートが崖崩れのため通行止め(●)で峠に抜けられない。
引き返すとえらい遠回りをするハメになる。
開田に向かうのはここで断念。
先ほど気づいたが、またしてもヘッドライトが点かなくなっていて(出発する時も最初点かなかったが、コンコンと叩いたら点いたのだ(^^;)日があるうちに帰り着かなければならないのである。
伊那から中央道に乗り、諏訪湖SAで休憩する。
木陰で休んでいると、なんだか無性に目がかゆくなり、クシャミを連発する。
??
もしやこれは花粉アレルギーでは。
見れば服やバックに、風で舞った花粉らしきものがポツポツと着いている。
トイレの鏡に映して見たら、ウサギの目のように真っ赤に充血していた!
近くに生えていた草がアレルゲンである可能性が濃厚!
諏訪ICで下りるのは、本日二度目(^^;
R152にて白樺湖(●)、女神湖(●)を抜け、蓼科牧場の脇を走る県道40号に出る。
白樺樹林の中を抜ける爽快なコースだが、意外と車も多い。
早朝の方が交通量が少なく、空気も清涼で断然気持ち良い。
R254を進み、内山峡(●)越えのルートで下仁田へ。
家へのおみやげに下仁田納豆(●)を買い、関越道にて帰路に着いた。
ちなみに、以前コメントを書きこんでくれた店長さんとおぼしき人は、商談中もしくは取材中のようだったので、声はかけそびれてしまった。
例によって高坂SA(●)に寄る。
ここで京たこを食べながら一日を反すうするのが、関越道で帰る時の定番だ。
(゚∀゚*)ウマー
▼ インジケーター
カウルを外して警告灯をチェックする。
豆バルブをひとつひとつ調べてみると、点かなくなっていたバルブはやはりみな切れていた。
衝突のショックがここまで伝わったのだろう。
単純なバルブ切れで良かった。