▼ 告別式
先日お見舞いに行った叔父が亡くなり、午前中から告別式に参列。
生前つい先月にこやかに話をしていた同じ人が、穏やかに目を閉じ物言わぬ躯となって棺に納まっていた。そして式次がいったん始まってしまえばスケジュールに合わせて着々と進行し、半日立たぬうちに焼かれて骨と化すのだ。
合掌
死はいつ訪れるかわからない。こうした自分も事故や病で唐突な死を迎えないとも限らない。そんなことを頭では考え理解しているつもりで、未だその理を実感出来ない自分もいる。
いずれ訪れる死の際に、自分はいったい何を思っているだろうか。