13/07/08(Mon) [長年日記]
▼ クラッチドラム、ディスク交換
さすがに夜中にインパクトは使えないので、眠らないまま朝一で昨夜貰ってきたクラッチドラムの交換作業。クラッチの前にまずプラグをDCPR8EA-9に交換した。今回の件で改めて標準プラグが安心だな、と。
そしてクラッチ。ギアを1速に入れ、ジャキジャキジャキ・・とセンターナットを緩めればあっさりと取り外し&取り付け(カラーとナットに合いマークが印してあった)。センターナットのペッタンコに潰れたOリングは交換。
かじり気味でフィーリングの悪いプレッシャープレートとプッシュロッドガイドを1号機のものに交換。スルッと実にスムーズにロッドに入る。何であんなキツキツに変えちゃったのかな?
そろそろ換えておいた方がいいかもと渡されたプッシュロッドのOリング2つも交換。たしかにこっちもペッタンコに潰れてまっ平らになっていた。
今回用意した新しいクラッチディスクはアメリカのバーネット製。サーフレックスよりもだいぶリーズナブルなお値段だ。しかし質感も相当違い、フリクションディスクの接着方法や通常スベスベのスチールプレートがザラザラの梨地だったりと、ワイルドというかいくぶんチープな感じもして若干不安だが、はたして実走行ではどうか。
―――
夜になってちょっと走ってみた。まったくフィーリングに問題はなかった。クラッチ自体のせいか、それともキツキツのロッドガイドを交換したせいか、クラッチの切れががぜんスムーズ。Nもスコスコ出て気持ち良い!
(走行29,900km)
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