15/04/22(Wed) [長年日記]
▼ 名栗〜秩父の山道を巡る
明日に向かって回復傾向ではあるが、厚い雲が取れない午後。にわか雨が若干心配だけれど、瑞々しい山の空気を吸うのも悪くない。飯能〜名栗辺りを流してこよう。
R299バイパスから飯能市街に折れて、まずは古久家で昼食。ジャスト閉店時間で店仕舞いが済んでいたため肩を落としていたところへ店員さんが声を掛けてくれて、無事うどんにありつけることが出来た。ありがとう綺麗な店員さん。
r70で古い山里の風情を楽しみ、今日はストレートに名栗に向かわずに一旦山王峠を越えて、成木の農村風景をクルージングした。
滝成トンネルの手前辺りで誘導員に車を停められたので工事かと思ったら古民家で映画の撮影中とのことだった。何の映画だろう?
小沢トンネルを抜けると路面が濡れている。下名栗の辺りはわりと降られやすい印象。正丸の横瀬側なんかも同様で、トンネル前後は気象が変わりやすいのだろう。
有間ダムに到着
峠に掛かる霞が一瞬冠雪のように見えた
意外と素早く水面を移動するカモ
名栗の県道を快走。路面状況は問題ない。山伏峠を越えてR299と合流。この辺りで戻るか迷ったが、一度道の駅まで行くことに。
休んでいる間に西日が差してきた。気温も急激に上昇する。そうなるともうちょっと走りたくなるもので、丸山線に向かう。
ヘアピンを駆け上る
沿道にちらほら桜が咲き残っていた
今の時期はヤマザクラやオオシマザクラ
寺坂の棚田から武甲山、三菱マテリアル工場を望む
道の駅ちちぶで休んだ後、上吉田まで閑静な県道を楽しむ。千鹿谷鉱泉に寄ると入浴料がまた700円に戻っていた。今日はタオルを持ってきていなかったのもありそのまま戻り、定峰峠から小川に抜けて帰途に就いた。
夕焼けの定峰峠
白石車庫前でも桜が終盤
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