15/07/05(Sun) [長年日記]
▼ エンジン不調か?
しばらく雨が止んだのを見計らってドカの試走に出ることに。
ところがエンジンが掛からない。セルは勢い良く回っているのでジェットの組付けを間違ったか?いや!PJもJNもしっかり組んだ。ガソリンコック…は間違いなく開いたし、プラグもプラグキャップも…などと記憶を辿り返してチェックするが何も思い当たる節がない。
結局イグニッションコイルの端子が一つ外れていたのが原因だった。ユニットの脱着の際何かの拍子に外れてしまったらしい。
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組み直して再度セルを回すとバイーーーーン!!と弾ける音がして、エンジン回転が異常に上がっていく!急いでキーをオフにしてエンジンを止めた。
もしや組み付けをミスってスロットルバルブがどこかに引っかかって開いたまま?スロットルの開け閉めを繰り返してスロットルバルブが問題なく動くことを確認、もう一度エンジン始動。今度は大丈夫、ちゃんとアイドリングしてる。なんだったんだろう。
その後は特に問題なく走っていたが、さる路地を曲がる時にまたいきなり勝手にエンジン回転が上がった。これはマズイとあぜ道にバイクを停めて注意深く観察する。
アクセルの遊びがいつもよりかなり少ないのに気づいた。ワイヤーの取り回しがおかしくなっていた。エアBOXを装着する時に正しい位置からズレてしまったのだった。
応急的に張り調整を緩めて、帰宅後即修正。
試走の本命のキャブレーション。この間までとは全然違って、実にトルクフルで扱いやすくなった。後ろから蹴飛ばされるような加速と実用的なエンブレ。やっぱりドカはこうでないと。
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