21/10/19(Tue) [長年日記]
▼ 讃岐うどんと塩の大エノキ
お昼に讃岐うどんを食べたくなった
隣町には條辺という美味しいうどん屋があるけれど、今日はあの中太麺よりももう少し軽くツルッと行ける麺が恋しくて、滑川の武村まで行くことにした
お昼を少し過ぎて出発し、吉見から森林公園、のんびり下道を流してちょうど閉店の30分前に着 よい裏道ルートも開拓できた
いりこ出汁にネギの苦味がまたいいんだよ💕
食後、近くにある塩の大エノキを訪ねてみた 中央部分の幹は枯損してしまったのだろうか、それでも左右には大きな枝を張り出している
榎と別種の二本が一体化したものだという 夏の天気のいい日に来てたらまた違った風景が見られたかな
ここも旧街道の辻だったのだろうか? 滑川ではこのような裏道に庚申塔や馬頭観音の碑がよく見られ、往時に思いを馳せることができる
▼ SSのハンドルSW ハザード改造
以前LED化に伴い右ハンドルスイッチをハザード付きのタイプに交換していたが、転倒の際に破損してしまったのでまたハザードを追加したいと思っていた
今回はハザード用に単体のスイッチを用意したものの、やっぱりそれを取り付けるスペースの選定に難航 できればスロットル操作に影響しない左ハンドル周辺に着けたいのだが…
ある時、純正ハンドルスイッチ自体を改造するのを思い立った この時期(90年代)のDUCATIのライトSWは[OFF - P(ポジション)- L(ライト点灯)]になっている これを[P - L - ハザードON]にしてしまうのだ
全消灯状態はぶっちゃけ始動時くらいしか使う機会がなかったし、灯火類はすべてLED化しているからバッテリー消費的にもまず問題ないだろう
※この状態から
※以下の3箇所を改造する
1.(図の緑)ポジションに来ている5と8を直結 →ライトSW位置にかかわらずキーONでポジションが常時点灯
2.(青)ライトSWの配線2本の接点を一段下にずらす→従来のポジション位置でヘッドライトON
3.(橙)ウィンカーSWの3つの端子それぞれから並列に新たな配線を出す 真ん中の共通端子からの1本と、左右端子からの配線それぞれに整流ダイオードを加えた2本を従来のライト位置の接点へ(ダイオードを入れないとウィンカーONでもハザード点灯になってしまう)
スイッチBOX内のスペースには限りがあるので配線の長さや収める場所をうまいこと考えないと閉まらなくなってしまったり、配線や部品を痛めてしまう 最悪ショートする危険性も… 自分は、どこかが擦れていたのか最初装着したらウィンカーレバーの切り替えが渋くなってしまった
摺動部のスペースを確保し直し、配線もなんとか収まるようにして車体に取り付け動作テスト うまくいった!✨👍
▼1段目でイグニッションONすると即ポジション点灯(スイッチのマーキングラインは現在の位置に合うよう入れ直した)
▼2段目でヘッドライトON
▼3段目、ハザードON
思えばこれが見た目を変えずに一番スマートな増設法じゃないだろうか
まだ慣れないのでヘッドライトを点けるつもりが、うっかりハザードを出してしまうこともあるけれど😅