23/12/04(Mon) [長年日記]
▼ SHOEI Z-8
ブラックフライデーではあちこちのショップでセールになっていたが、ふとWebikeを覗くとSHOEIのZ-8がなんと20%OFF!? 思わず二度見したよ
だって現状SHOEIは提携した店舗でしか購入することが出来ないし、かつディスカウントはしない…はずなんだけどずっといいなと思っていたZ-8 Prologueがなんと5万を切る価格…!(通常68,200円) SHOEIは1月にまた値上げするみたいで、どうも旧価格での仕入れ品を売り切ってしまいたい?ようだ
そしてすでにPrologueは廃盤になり店舗在庫のみということだから手に入れるなら自分にはほぼ最後のチャンス… これは乗るしかないこのビッグウェーブに!
ということでNewメットをGET さすがにプレミア価格、KABUTOとは一線を引く細部まで行き届いた高級感 でも昔はこのレベルがライダー標準だったのに😅
Arai頭の自分には被ってみるとやはり最初は結構キツい とはいえ幸い局所的に当たってるような箇所はないので毎日使っていればすぐスポンジがヘタって自然に馴染んでくるだろう フィッティングサービスも現在では有料になってしまったので、大きな加工が必要とかでもないのならなんとなく使いづらい
しかしながら内装で押されて耳が塞がってしまい外音が非常に聞こえづらいため、耳周りだけは即カットしてしまうことにした
夏場にはサングラスを掛けたいのでネット情報にあったメガネスリットも同時に加工 ハサミを使うのが一番楽に出来るかな
何度かテストした結果、耳珠の部分は大幅にカットして薄くした これで首を左右に振っても圧迫されなくなった
愛用のRT-33同様非常に軽量なメット さらにSサイズ専用シェルなので一回りか二回り小ぶりなシルエット そしてやはりシールドを微開出来るのはありがたい(開け具合を微調整できればもっと良かったのだが)
ただシールドロックが真正面なのはイマイチ使いづらい 開閉するのはスロットルを握ってない左手なんだから左側にあった方がいいのに…とは思ったけど、そうするとロックした時に微妙にひしゃげるのも確かなんだよね 雨の日なんかはこっちの方がフチゴムとの密着が確実だろう
(追記1)
ずっとあった被った時の違和感はイヤーパッドのせいだった 脱着式なので取り外してみると耳周りが急にフリーになって従来どおりのフルフェイスの感覚になり、周囲の環境音もダイレクトに入ってくるようになった
レビューにあった静粛性の高さにはこのパッドのフィルタリングがかなり貢献しているんだろうな せっかくの仕様だからしばらくパッドありで使ってみて、どうしても慣れないようだったらやっぱり外してしまおう
(追記2)
数日であっさり慣れた そして冷え込みが進んでから気付いたが、微開したシールドからの冷気もパッドが遮断してくれるので耳がかじかむことがないのが素晴らしい👍 冬場は絶対に外せないな
(追記3)
結局外したw