05/05/02(Mon)
▼ ツツジの園と360°の展望
今日はお休み。
昨日までの疲れからか、昼まで寝てしまった。
昨晩降った雨はすっかり上がっている。
というわけで、出かけよう。
1時出発。
kazeさん情報で今日は塩船観音にツツジを見に行くことにした。
チビCRMは酷使されているせいか、このところ振動と騒音が増して力も弱っている感じ。
そろそろエンジンを開けないとダメか。
県道8号からR16へ。
豊岡街道を進み、大門交差点を右折するとやがて塩船観音(●)に辿り着いた。
近隣の有料駐車場が待ち構えていたが、寺近くの公園にバイクを停めた。
もとはしという門前の蕎麦屋を見つけ、遅い昼食を取る。
辛味大根蕎麦を注文、なかなか美味しかった。
店の女の子の接客がとても丁寧で好感を持った。
腹ごしらえが済んで、いよいよお寺へ。
住宅地の中にあるわりに、緑が濃くて小さな旅的な風情がある。
入山料300円を支払い、まずは本堂でお参りを済ませる。
ゴーンという澄んだ鐘の音が聞こえてくる。
俺も鐘を突かせてもらう。
いつまでも澄んだ残響が残る、良い音色だ。
ツツジの咲く庭園に向かう。
外周から庭園を見下ろすとカラフルなツツジづくし。
むー、これはスゴイや。
山頂展望台から庭の全景を見下ろす。
よくよく見ると緑色のところがけっこうある。
それらはまだつぼみだった。
これらが開花する来週くらいが一番の見ごろになりそうだ。
中央に用意された休憩席からは庭を見上げる感じになる。
美しい花を見ながらだんごを食べるのも、なかなか贅沢なものだ。
近くからゲロゲロとカエルの声が聞こえる。
庭に設けられた小池にはオタマジャクシが大勢泳いでいた。
トンボやアメンボも元気に動き回って、小さいながらも子供のころの懐かしい自然に触れた気がする。
塩船観音で満喫した帰り道、地図を頼りに入間の桜山展望台(●)を探す。
徐行スピードで見て回ってようやく豊岡街道からの入口を発見した。
緑濃い中にある急勾配の散策路を登っていくと、巨大な建造物があった。
でかい!まさかこんな立派な建物とは思わなかった。
さっそく登ってみる。
最上階からの眺めは圧巻。
360°、秩父の山々から都心の高層ビルまで見渡すことが出来る。
これは隠れた名スポットだ!
空が曇って肌寒くなったので早々に引き上げたが、こんな街中からこのような雄大な景色を眺められるのはスゴイ。
ちょっとした暇が出来た時にまた寄ってみよう。
#ちなみに展望台への道は徒歩のみで、豊岡街道からだと10分ほど。夜間は閉鎖になる。
07/05/02(Wed)
▼ 卒業検定
いよいよ!卒検の日がやって来ました。
しかしこんな時に限って小雨混じりの天気・・見えづらくなるからイヤなんだよなぁ。鬼門の横断歩道が・・
家を出る時間に余裕を見過ぎて、8時45分の集合の30分も前に着いてしまった。とにかく今日はこの後しばしば待ち時間を取られることになる。
教室で検定員の説明を聞き、検定に向かう。1台の車に2人1組になって検定を進めることになるが、幸いなことにまたも俺はトップ。1番目は自分の番まで待つ間、よけいなことを考えなくて済むので好き。小心者だからネガティブ思考のループに入ってしまったりすると困るのだ。
コースに下りると雨は上がっていた。
まず検定員の指示通りに路上を走り、それから自主経路、運転を交替して同様に検定、そして構内に戻って方向転換を行なった(もう一人は縦列)。2、3ちょっと不満足なところがあったが、おおむね上手く走れたと思う。
GWの最中、そして雨上がりだったということで道が空いていた、特に歩行者・自転車がほとんど路上にいなかったのはかなり運が良かったのに違いない。今回こと免許に関しては俺かなりの強運だよ?どうしちゃったのw
検定が修了して、検定員から「合否はまだ言えませんが、お二人とも上手でした。特に問題になるところはありませんね」と総評されて、ホッと胸をなでおろした^^
それから全員の検定が終わるまで2時間近く待ち、合格発表。今日受検した全員合格だった!\(^o^)/オメデトウ!
そして証明書の作成のためまたまた1時間ほど待ち、いよいよ卒業式。
鴻巣へ免許証の交付に行くのはGWが終わって来週を待たなければならないが、ともあれこれで全ての教習が終わった。
ひとつのことをやり終えた充実感で気分は晴れ晴れとしている。一昨日のみきわめの時の方がセンチな感じだったかな。
今夜仕事から帰ったら、ささやかな祝杯を上げよう。お疲れさまでした!^^
10/05/02(Sun)
▼ 奥武蔵 花めぐり
夜更かししたため午後遅くになってようやく目が覚めた。日暮れまであと数時間しかないが、とりあえず天気も体調も気分もいいのでぶらっと東秩父に行ってくることにした。もう仕事明けに徹夜でツーリングに出る元気はないのかもなー(;^ー^)
さて今日はときがわから白石に上がる道を走りたかったので高速には乗らず、R254からr41と鳩山経由でときがわに入った。空いている道を選んで行けば下道でもそう時間は掛からない。
春らしいカラフルな花々と、初夏の新緑の山里風景を楽しみながらr172を進む。集落を抜け山間部に入るとそれまであった多少の交通量も無くなり、ひたすら寡黙にワインディングを駆け抜ける。大型連休、おまけに遅い時間とあってこんな地味スポットを訪れる観光客はそう多くはいない。おかげで快適に走れるというものだ。みんなが帰り道に着くこの時間に逆に山に入るのは案外賢いやり方かも?
白石峠に出るとすぐ左折、GLを進む。刈場坂峠まで再び黙々と走る。季節が少し巻き戻る。
楽しみにしていた刈場坂の桜は意外と花が少なく、見頃というには寂しい感じ。今春はこの寒さであまり枝に花がつかなかったのかもしれないな。なにせしつこい冷え込みだったからね。
柵に寄りかかり青空をバックに桜をしばらく眺めている間、家族連れの車やツーリングライダーがひっきりなしにやってきていた。そのほとんどはR299方面に下りていった。
人の気配も途切れた頃、俺も出発。
高山集落先の分岐から猿岩線で黒山方面に下りていくと、満開のオオシマザクラの並木。結構立派なものが多くてなかなかの見ごたえがあった。
r61に下りきったら越生に向かい、五大尊つつじ公園へ。
すでに夕刻を迎えた境内の出店は畳まれ、行楽客の姿もまばら。のんびりと園内を散策する。
自分は開放的なつつじ公園よりも五大尊の狭っ苦しいツツジのトンネルを歩く方が好きだな。性格が出るねw
ツツジ園はたいてい開花がちょっとずつオーバーラップするので全部が一斉に満開になることはあまりないが、早めの時期の方がしおれた汚いツツジが少ないので見映えが良いように思う。しおれると茶色いシミみたいになっちゃうんだよね。
さて、午後の数時間とはいえ散歩を十分満喫できたぜっ(^o^) そろそろ夕飯を食べに家に帰ろうか。
▼ Tokai PB-40
夜、今週もセッションバンドのリハ。ベースを兼任することが多くなったので自分用のベースを1本買った。借り物だとどうしても気を遣うし、どうせなら自分の気に入ったのを使いたい。
20年くらい前のTokai PB-40、定価4万円の安物ではあるが、それなりの材料で日本の職人さんがしっかり作っていた時代のものだ。19,800円で茨城の中古楽器店から購入した。
ボディはアッシュの代替材であるセン単板。廉価モデルながらメイプル1Pのネックは順反りですでにロッドが目いっぱいだったので(楽器屋は多少余裕あると言っていたが)ワッシャーを1枚足して締めこんだ。一応これで大丈夫なよう。音はロックにはよく似合う、当時のプレベらしい中低域の元気な音がする。やっぱプレベが好きなんだよなあ。ピックでブリブリ弾くには最高だよね!
年代柄、ネックがかなり太い。さすがにコストの関係でペグの造りはイマイチでバックラッシュが多めだ。出来ればゴトー辺りのに換えたい。ナットの弦高もだいぶ低めなので時間のある時に新しく作り直そう。
14/05/02(Fri)
▼ ニュートラルSW交換とリアブレーキパッド交換
ありがたいことにDUCATISMで注文したニュートラルSW、GW中だというのにわずか3日で手元に届けてくれた。仕事から帰宅後、早速交換作業に入る。
タンク下右側にあるスイッチのギボシを抜き、13mmのメガネレンチでスイッチ本体を外す。
対策品は配線部分がコーキングで埋めてあって安心感がある。でも金属部とプラ部の間からまた漏れてこないかはわからない。
この前チェックした時、Rブレーキパッドの残量がヤバかったのでこれも交換する。今回入れたのはSBSのストリート用セラミックパッド。フローティングタイプは簡単にキャリパーを外して丸洗い出来るから良いな(初代はキャリパーがアクスルの上側にあってメンテしずらかった)。ついでにロッドのピロボールもグリスアップ。
(走行:35,800km)
19/05/02(Thu)
▼ ラパンにママチャリは積めるか?
使わなくなった電動アシスト自転車を友人に譲ることにした
池袋の友人宅まではラパンで運べばいいさと安易に考えていたら、これが意外とかさばるものでそのままではタテでもヨコでも入らない
リアとナビシートを畳み、縦に積むことにした 前輪を取り外し、ハンドルバーを前に倒してようやく天井スレスレの高さ 荷台もギリギリだ
窓や内装が傷つかないよう緩衝材を挟み、車内前後のアシストグリップにそれぞれハンドルとフレームをベルトで固定 なんとかなって良かった
20/05/02(Sat)
▼ 食後の毛呂山林道巡り
いよいよ初夏の陽気がやってきた 部屋のファンヒーターを仕舞って扇風機に入れ替える
さて、今日のお昼は毛呂山の大海軒に行くことにした 例によって幹線道路はパスして、裏道や田舎道をトコトコのんびり流す 久保の下橋はまだ復旧の見込みがないので城西大で高麗川を越えて川角へ
大海軒の玉子入りワンタンメン(生卵別皿)、いつもの美味しさ 軽くラー油を垂らすのがポイント♪ 何年前からか、時流に合わせてデフォルトで昔よりもやや硬めの茹で上がりになったのもさすが
すっかり満腹になって家に帰るわけだが、同じ道を戻るのではつまらないので別ルートを遠回りしていこう
阿諏訪の森林の木陰に入ると外界の暑さが嘘のように冷んやりした風が体を抜けていく 山はいいなあ!
獅子ヶ滝からダートの阿諏訪線を通って鎌北湖に抜けると、なにやら様子がヘンだ 湖の水ぜんぶ抜く!? こんな川底をしていたのか
用水管理棟のゴンドラのような物もあらわになっている 水質調査とかに使うのだろうか?
看板によると来年春まで耐震化工事をしているとのことだった その頃までにはコロナが収まって気分良く桜見に来られるといいな…
阿諏訪の雷電神社をお詣りしていくことにした ここへのアクセスは一風変わっていて、神社がなんとゴルフコースの真っ只中に位置しているため、町道との出入口の鉄扉を開けて敷地を通って行かなければならないのだ 地元の人でなければ訪ねるのは難しいだろう 今回も新型コロナの終息を祈願
高台にある神社の一角に展望が開けているがそれもそのはず、ここにはかつて竜谷山城があったのだ 縄張りの跡も色濃く残っている
神社を辞し、林道滝ノ入線へ 鬱蒼とした沢沿いの道から離れて峠へと向かい始めるこの開けたポイント、大好き♪
桂木観音に立ち寄った 展望の案内看板が建てられ、丸太のベンチがきれいにリニューアルされて数も増えていた
グルッと大回りして再び鎌北湖方面に向かい、宿谷線に折れて日高へ 実に楽しい林道三昧の帰り道だった
日高〜狭山間は最近r262の1本隣の萩通りをよく使う より長閑な畑の中の道なので気持ちいい いい気分転換になったよ😄
24/05/02(Thu)
▼ 骨波田の藤を見に行く
GW只中の休日 昨日からの雨も上がり青空が広がった 昼過ぎに本庄まで藤を見に出かけた
花園ICから円良田湖を抜け、r44に出るいつものルート 1時間ちょいで長泉寺に到着
駐車場の隅に駐めようとしたところ、地面が砂利ではなく柔な赤土でサイドスタンドがめり込み転倒寸前に😱💦 こういう地面の時はいつもその辺の石を拾ってスタンドの下に敷くのだが、その石すらもバイクの重みを掛けるとパキッと簡単に割れてしまう軟弱さで難儀させられた 素直に硬そうな地面の門前に駐めれば良かった💧
ともあれ入口で入場料500円を支払い境内に向かう
午後も気温が上昇してTシャツに革ジャンでちょうどいい感じ 人出もなかなかだ
入口付近の藤はまだまだ小さめだが、本堂前のメインの藤棚はそれは見事なもの😊
八方に伸びた枝から長い花を垂らしている
推定樹齢650年の藤 大元はこの1本から伸びてるというのはすごいな
境内は甘い香りで満たされている
本堂をお参り
隣には白い藤も
二階建てのお堂に登っている人が見える 行ってみよう
お堂から本堂前の藤棚を見下ろす すさまじい面積😲
白藤もなかなかの大きさ
初めて来た時は耳元で鳴る大きな羽音にビビらされたけど、藤には付き物のクマバチ 人なんかそっちのけで一心不乱に蜜を集める様子がかわいい🐝
その後は鬼石に出て神流湖ロードを快走し、R299〜定峰峠〜白石峠で帰途に着いた
久々たくさん走ったな どこの道もほとんど空いてて良かった