20/05/02(Sat) [長年日記]
▼ 食後の毛呂山林道巡り
いよいよ初夏の陽気がやってきた 部屋のファンヒーターを仕舞って扇風機に入れ替える
さて、今日のお昼は毛呂山の大海軒に行くことにした 例によって幹線道路はパスして、裏道や田舎道をトコトコのんびり流す 久保の下橋はまだ復旧の見込みがないので城西大で高麗川を越えて川角へ
大海軒の玉子入りワンタンメン(生卵別皿)、いつもの美味しさ 軽くラー油を垂らすのがポイント♪ 何年前からか、時流に合わせてデフォルトで昔よりもやや硬めの茹で上がりになったのもさすが
すっかり満腹になって家に帰るわけだが、同じ道を戻るのではつまらないので別ルートを遠回りしていこう
阿諏訪の森林の木陰に入ると外界の暑さが嘘のように冷んやりした風が体を抜けていく 山はいいなあ!
獅子ヶ滝からダートの阿諏訪線を通って鎌北湖に抜けると、なにやら様子がヘンだ 湖の水ぜんぶ抜く!? こんな川底をしていたのか
用水管理棟のゴンドラのような物もあらわになっている 水質調査とかに使うのだろうか?
看板によると来年春まで耐震化工事をしているとのことだった その頃までにはコロナが収まって気分良く桜見に来られるといいな…
阿諏訪の雷電神社をお詣りしていくことにした ここへのアクセスは一風変わっていて、神社がなんとゴルフコースの真っ只中に位置しているため、町道との出入口の鉄扉を開けて敷地を通って行かなければならないのだ 地元の人でなければ訪ねるのは難しいだろう 今回も新型コロナの終息を祈願
高台にある神社の一角に展望が開けているがそれもそのはず、ここにはかつて竜谷山城があったのだ 縄張りの跡も色濃く残っている
神社を辞し、林道滝ノ入線へ 鬱蒼とした沢沿いの道から離れて峠へと向かい始めるこの開けたポイント、大好き♪
桂木観音に立ち寄った 展望の案内看板が建てられ、丸太のベンチがきれいにリニューアルされて数も増えていた
グルッと大回りして再び鎌北湖方面に向かい、宿谷線に折れて日高へ 実に楽しい林道三昧の帰り道だった
日高〜狭山間は最近r262の1本隣の萩通りをよく使う より長閑な畑の中の道なので気持ちいい いい気分転換になったよ😄