03/09/06(Sat)
▼ 河口湖へ旅行!
友達の奥さんが宿泊施設を安く借りられるというので、仲間7人で計画を立てて遊びに行くことになった。
午前10時、レンタカーを借りて出発。
首都高の混雑を抜け、中央道へ。
これまた大混雑の談合坂SAで軽く食事休憩を取りつつ、河口湖ICに向かった。
宿は河口湖畔でも駅のある(南東)側とは反対(北西)側のプチペンション村というところにある。
はたしてコテージは閑静な場所にあり、広くとても居心地のいい2階建てのログハウスだった。
とりあえず各々ごろごろと体を伸ばしてドライブの疲れを取る。
夕方、仕事のため後から電車で(!笑)やってきた1人を拾い、野天風呂天水へ。
コテージに戻り、夕食は道中で買い溜めた食材で焼肉。
皆てきぱきとよく働くので、準備も後片付けもあっという間だ。
たんまりと飲み食いし、リビングで楽しく雑談しているうちに睡魔に襲われ、ベッドに入った。
09/09/06(Sun)
▼ 南アルプスの麓を縦走する
例によって早い目覚め。朝食前に一ノ瀬園地を回る。澄んだ美味しい空気をたっぷり吸収。残念ながら乗鞍岳の姿は雲間に隠れていた。
ありすを後にして奈川渡から木祖村方面に進路を取り、R361権兵衛トンネルへ。伊那市街〜高遠間のルート、国道から1本逸れてみたら実に爽快な広域農道を発見。
山々を向こうに田園風景が広がる開放感たっぷりな道だ。今度からこの道を使うようにしよう。
高遠からいよいよR152での南下スタート。今日は南アルプスの西麓を南北に走る酷道を走破する。
美和ダムを右手に見ながらまだよく整備された道を進んでいくが、分杭峠に近づくに従い、道はどんどん狭く険しくなってくる。GL級の狭さなのに頻繁に対向車がやってくるので非常に神経を遣う。嫌なパターンだ。
峠に出るとものすごい車と人の群れ。オカルト系にはまったく興味がないオイラには理解不能だが、ゼロ磁場のパワースポットとして有名な分杭峠は休日ともなると人でごったがえすのだ。おまけに今日はこんな辺鄙な場所にトライクの集団がいて、峠を下るのにも混雑だった。
路面は良さそうに見えて意外と安心出来なくて、途中一度浮き砂でスリップダウンしそうにもなった。危ない危ない。
大鹿村付近でガソリンが乏しくなり、スタンドを探すが日曜日のためどこも閉まっている・・ヤバい。高遠で入れておくんだったなあ。ちょうどそこへ前方からやって来た若いソロライダーにも聞いてみたが、やはりこの先にスタンドは無いそうだ。いったん山を離れて小渋ダムを越え、松川町に出ることにした。
長い10数キロだった。松川で無事給油は出来たのだが、このダム沿いの道がまたスリッピーな上にクネクネと延々続くあまり楽しめない道で、暑さもあってオイラはすっかりやられてしまったのだった。HPは0に近く、同じ道を戻って先に進む気力や体力はもはやすっかり失われていた。
これ以上は限界と感じ、松川ICから高速に乗りいち早く帰路に着いた。しかしながら中央道の渋滞表示に勝沼で下りてしまったのは大失敗。峠越えで完全に体力が尽きた。その後の下道の長かったこと・・。そうとう困憊していたのだろう。すり抜けで車幅感覚をミスして、ガードレールの鉄柱でウィンカーを割ってしまった。
いつのまにかもう10万キロまであと1,000キロを切っていた。この2日間は相当走り込んだからなあ。この分なら間違いなく今年中に到達するな。
(走行99,110km)
10/09/06(Mon)
▼ 涼風求め信州へ
まだ涼しい早朝に目が覚めてしまったので、勢いで家を出る。蓼科スカイラインに乗って、夏なお涼しい大河原峠からビーナスラインに登ろう。
まずは関越〜上信越道で下仁田へ。そのままR254で内山峠を越えようかと思ったが、すでにトラックが多く快適に走れそうにないので、r93に向かい、田口峠越えのルートを取る。
以前は見落としていたが、途中に蝉の渓谷という景勝があった。ちょうど休憩のタイミングだったので立ち寄ってみる。紅葉の綺麗な場所でもあったようだが、数年前の台風で川面のモミジがすっかり流されてしまったそうだ。
さらに進んでいき県境を越えると狭岩峡という景勝地がある。ここも紅葉の季節が美しいらしい。記憶と記録を辿ったが、紅葉の時期に田口峠を走ったことはなかったようだ。一度来てみようか。
晴天続きで路面コンディションも悪くはなかろうと予想したが、どうも朝方に一雨パラついた様子で、山間部の深い方面には若干ハーフウェットの箇所が残っており、浮き砂もあって思うようなペースで走ることが出来ない。これならいっそもう一足延ばして、ぶどう峠ルートにした方が良かったか?
ともあれR141に出て、蓼科スカイラインへの入口に向かう。途中に通行止めのため迂回を促す看板があったので、ひとつ手前のr150からエントリーした。のどかな田園地帯の県道を抜けて美笹まで駆け上がると、スカイラインと直交する。
蓼科スカイラインは、交通量はほとんどないがよく整備された走りやすいワインディングだ。快調なペースでどんどん山に入っていくと、やがて辺りが低い雲に覆われていく。肌寒い。
スカイライン名物?だった、モトクロスのウォッシュボード級のアスファルトの凸凹は改修されて、ほぼフラットになっていた。あれは本当に酷かったからなあ。
そんなわけでスムーズに峠に到着。ちらほらとハイカーのものらしき車が並んでいたが、静かなものだ。売店は閉まっていたが自販機でコーヒーを買って、峠からの眺めを楽しみつつしばし休憩。
再び走り出し白樺湖を目指す。路面のバンプで車体がガタッとなったと同時に、フロント周りからバキンという音がした。
!?と思いながらしばらくゆっくり走っているとメーターマウントが異常に振動している。もしや取付けボルトが落ちたのか、とバイクを停めてチェックしたが、しっかりと固定されている。が、走り出すとやはり普通でない揺れ具合である。そして心なしか、メーターの向きがいつもよりもだいぶ上を向いている。
マウントの固定に異常がないとなると・・。カウルをすべて外してアッパーカウルステーをチェックしてみると・・案の定だ。フレーム中央から左右に延びるステーが根本から折れていた。経年によるサビ、転倒のショックや、それに伴い力技で歪みを修正した際に疲労が溜まり、最終的にバンプのショックで折れてしまったのだろう。
実は先週のツーリングで、フロントから何度かキコキコという異音がしていたのを聞いたが、おそらくこの時すでに片側のステーは折れてしまっていたに違いない。路面からの振動でステーが上下に揺れて破断面がスレて異音を発生していたようだ。
ステーを持ち上げて、残るフレーム左右に延びる部分のボルトを増し締めしたが、ライトやミラー一切の重みをここだけで受け続けるのは不可能というもの。強い振動を受け続ければあっさりまた落ちてしまうだろう。
今のところ固定されてはいるが、どこまで持つかわからない。これ以上先に進むのはリスキーである。白樺湖で引き返しを決定、r40女神湖方面から佐久へ向かった。
沿道にコスモスが綺麗に咲いたR254内山峠を越えて、下仁田から湯ノ沢トンネルで上野村へ。R299を東に進み、r71土坂峠を越えて吉田へ。高速で一気に帰らなかったのは、汗でドロドロなのでとにかく湯に浸かりたかったのだ。
千鹿谷鉱泉に行くと、ちょうど宿のお母さんが外で業者の人と何か話をしていた。日帰り入浴を頼むと、湯船のお湯が午前中に張ったきりなので冷めてしまっているという。それでいいならお金はいいから入っていってください、というのでありがたく頂戴した。電柱の変圧器の故障でお湯がうまく沸かせなくなっていたそうだ。
気持ちよく汗を流せたから風呂を出て700円渡そうとすると、200円だけ受け取ってタオルまでおまけしてくれた。ありがとうございます。
騙し騙しまだなんとか走れそうなので、嵐山小川ICまで下道で楽しむことにした。寄居からr264〜r11と交通量のない山里の道を走り抜ける。東秩父の農産物直売所で最後の休憩。地元の軽トラおじさんと少し会話して、すっかり日が傾いた頃関越に乗った。
14/09/06(Sat)
▼ 野外ライブ
所沢の航空記念公園で友人のバンドがライブイベントに出場するというので、仕事前に寄っていく。ダブ・レゲエ系のイベントで、この辺のジャンルのアーチストの知名度は全然わからないけどチケットがそこそこする値段なためかお客の入りは少なめ。
俺も大学の学祭で一度だけやったことがあるけど、またいつか野外のステージで演奏したいなあ。
16/09/06(Tue)
▼ 秩父〜飯能夜走り
昼間たっぷりと寝潰したので、夜になってから山に涼みに出かけた。
R299を流して秩父に入り、市街を見下ろす高台へ。もう22時を回っているので灯りが少ないな。
お腹の様子次第で食事していこうかと思ってたけど、あまり食欲が湧かない。とりあえず芦ヶ久保に戻ってコーヒーでも飲むか。
今日は大型車をまったく見かけない。クルマが少なくてとても快適。
山伏峠方面に折れて名栗へ。やはり街灯の無い真っ暗闇の峠道は先の路面がヘッドライトの照射範囲から完全に外れてしまい、ヒジョ〜に走りづらい。なんとか改良したいもの…
運が良ければまたシカが見られるかなぁと思ってたら、麓に下りてすっかり集落に入ってから路上にタムロする2匹のシカに出くわした。おぉラッキーじゃん。で、山に去ろうとするのを停まってやり過ごそうとしたら、さらに斜面に3匹いる!こんな人里まで出張って来るんだなあ。
ノンストップで飯能市街へ。中央公園に少し寄り道して、普段なら混雑して通る気にならない市街地を通る県道でR16に出た。
19/09/06(Fri)
▼ アドレス 前後タイヤ交換
一昨日注文したタイヤがもう届いていたので涼しい早朝から交換作業
…のつもりで始めたら、こんな日に限って夏日が戻って熱い日差しが突き刺さる 気温もたちまち急上昇 作業が終わる頃には全身汗ダクだった
たまには気分を変えてIRCのMB520にしてみようかなと思ったけど、やっぱりMICHELINのS1が一番安いんだよね 総額で倍近く違っちゃう
(走行:92,100km)
24/09/06(Fri)
▼ 多摩湖夜走り
このところ休みになってもなかなか体力回復しないので遠くに出かけることがない 若い時は1日寝れば元気になったものだが…(いつも同じことを書いてる気がする)
昼間ダラダラと寝潰して夕方になって近所をぶらつくという感じで、今夜も日付が変わった時分に軽く走りに出た 暑さが戻ったので直したメッシュジャケットを着る機会があって良かった☺️
馴染みの稲荷山公園駅前でまったりしてから少し足を延ばす 瑞穂までr8、R16を流して青梅街道へ 県道を折れて多摩湖に向かうと、意外に車やバイクの姿をちらほら見かける
ペルーナドーム前の自販機で少し休憩 こんな遅くまで仕事してる人がいるんだな
グルリと北側を回って今度は狭山湖に向かう コンビニで買い物をして狭山湖の堤体まで散歩する 若い子が原付を乗り入れてなにやら調整していた
それとは別に、ダム下の休憩所で花火をしていたグループがいたようで残置物が放置されたままになっていた 片付けくらいできないとろくな大人にならないぞ💢(大人だったりして…)
しばらく夜景を楽しんで帰途に就く
そこそこ人気があったせいか、深夜の孤独感が薄くて夏休みのロスタイムのような不思議な深夜徘徊だった