05/08/02(Tue) [長年日記]
▼ 深大寺への道
大気の状態が不安定、との予報。
朝練・・は気分が乗らないのでやめにして、いい機会なので深大寺に蕎麦を食べに行くことにした。
午前10時出発、川越から都内に向かうのは気が重い。
おおよその道程は出発前に確認したのだが、気まぐれに走っていたら案の定迷った。
こういう時は間違えた時点でUターンして戻れば問題ないのだが、面倒がって迂回してさらにドツボにはまる。
ようやく想定したルートに戻れたが、道は狭いし、信号は多いわ同期してないわでやり場のない怒りが沸いてくる 凸(ーー;)
いつもこんな道を走っている人たちは大変だ。
結局、深大寺に着いたのは昼過ぎ。
あぁ、疲れた(;´д`)
とりあえずバス通り並びの湧水に入る。
なめらかで蕎麦の香りがしっかりある。
美味しい蕎麦だった。
参道は短いがなかなか雰囲気があって良い。
両側に並ぶ茶店が大いに貢献している。
山門に正対した門前で2枚目の蕎麦。
粗挽そばは強力な腰。
これまた美味しい。
さすがにハズレが無いなぁ。
どの店もキレイだし、接客も丁寧で客ズレしてない。
ざるも観光地にありがちな上げ底でなく深底で、量も申し分無い。
深大寺あなどり難し。
お腹がふくれたところで、深大寺をお参りした。
お寺そのものは大きなものではなかったけれど、寺を中心とする町並は周りの喧騒とは別世界である。
植物公園側の門から坂を上がると、蕎麦屋がまた2軒あった。
松葉茶屋ではなにやらTVの撮影中だった。
もう一方の玉乃屋で太打ちの田舎蕎麦を食べる。
太打ちというより平打ちか。
これまでの中では一番薄目のつゆ。
川越のはすみの方が好みかな。
でも美味しかった。
深大寺はどこも風情があっていいな。
喜多院なんかも門前にこういう店が並んでいたら、もっと魅力的だったかも。
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