06/06/06(Tue) [長年日記]
▼ 乗鞍の朝
ペンションありすにて一泊。
そういえば今回、カメラを持ってくるのを忘れてしまったな。
今日俺の他には2人組のお客。
一人が栃木にトライアルの大会を高知から見に来た帰り、横浜の人がわざわざ長野に出張を入れてここまで会いに来たそうである。
いいね、そういうの(^^)
早朝起きと連日のツーリング疲れで、ひたすら眠い。
それでも夕食を取って温泉に入ってからふとんに入る。
もちろんビールも。
翌朝は6時ごろ目が覚め、朝風呂に浸かる。
前夜は残念ながら薄い雲がかかって、満天の星の下というわけにはいかなかった。
しかし、朝方の冷たく澄み切った空気の中で入る露天風呂も俺は大好きだ。
すっきり目が覚めたところで、朝食前にひとっ走りする。
新鮮な空気、冷気。
宿の立ち並ぶ県道84号(●)を上っていくとやがて建物は途切れ、樹林の中を旧エコーラインの取りつきまで走ることができる。
スキー場に近い大きなホテルの前で、修学旅行の子供たちが乗車前の点呼を行っていた。
出立ってこんな朝早くだったっけ?(^^;)
もと来た道を下りて一の瀬園地を回り、ありすに戻る。
朝食を取って宿を出た。
1本道の国道にはすでに車の列が出来ている。
県道278号に迂回、そのまま三才山トンネルを越えてR254を進む。
運悪く工事中で片側通行のため、混雑が酷い。
鹿教湯温泉辺りから道は狭くなり大型車が多いので、すり抜けも無理だ。
ひたすら車と一緒にトロトロ走る。
睡魔とも戦いながらどうにか東部湯の丸ICまでたどり着き、SAのベンチで休憩。
さすがに疲れがたまってきているな。
とはいえあまり時間に余裕が無いので、休む間を惜しんで早々に出発。
自然とアクセルも開きがちになる。
上信越道はカーブが多いのでバイクには楽しい道だ。
妙義付近で濃い霧が広がる。
山を抜けた先に青い空はもう無かった。
午後1時、帰着。
幸い、出勤時間までだいぶ余裕を持って戻ることができた。
クールダウンして仕事に向かうことにしよう。
#しかし、眠くてだるくて今日はぜんぜん仕事にならなかった・・('A`)