07/04/15(Sun) [長年日記]
▼ 仮免許受取手続き
昼前から仮免を受け取るための手続きに行く。余計な段取りを踏まされている感じは否めず、正直なところ面倒である。だいたい今日にしたって実際免許を手に出来るわけではないのだ。日曜は警察の仮免を発行する部署が休みなので、免許を受け取るためだけに明日以降またここへ出向いて来なければならないのである('A`)
緊張の糸が切れたのか、先週修了検定を終えてから体に疲労感がたまっている。今日は目覚ましのアラームを無視して二度寝してしまい、集合時間の30分前にハッと目が覚めて慌てて家を出た。
受付後、今日一日の説明を受けてから視力、聴力、運動能力の適性試験。
その後の学科試験は二輪免許持ちの俺は免除になるので、これから試験が終わるまでの間は時間を潰してまた来なければならないのだ。今日はちょうど2chのオフがあったので幸いだった。
さて、2時半に教習所に戻ってさらに30分ほど待つとようやく集合のアナウンスがあった。ここでも延々とガイダンスがあり、仮免の引き換え証を貰って解散となったのは4時過ぎだった。
2段階からは一日3時限の教習が受けられるので、毎日ガンガン乗ってとっとと本免許を貰おうと予約調整に期待したのだが、たったの3日しか取れていなかった・・ しかも2時間連続で乗れるのは1日だけヽ(`Д´)ノ 4月に入って空いたと思っていたのに相変わらず混んでいるようでガックリだ。
とりあえず明日仮免を受取りに行って、翌日1時間乗ってこよう・・
▼ 街道名物むぎとろ ゆきの家
先週2chの川越街道スレで、ふじみ野の麦とろめし屋に行こうというオフの募集があった。通るたびに俺も気になっていたし、ちょうど日時が空いた時間にピッタンコはまったので参加することにした。
ふじみ野駅前で待ち合わせ、集まったのは3人。募集主さんは女性だった。
店に移動して3人とも意中の麦とろを注文。和紙に毛筆で丁寧に書かれた品書きを見ると、しかし手打ち蕎麦にうどん、カツ丼や親子丼、鶏の唐揚げなどのそそられるメニューがあまた並んでいる。これは実態を探るためにまた来なければならなくなるやもしれない。
10分と待たずに品が運ばれて来て、いざ箸をつけるとこれがまた濃厚でたいへん美味しい。味噌汁もだしが利いてとても美味しい。麦飯の量はわりと控えめなので、健康な大人なら大盛りを頼んだ方が良いと思われる。もしくは一緒に蕎麦かうどんを頼むのも良いかも。俺は過食は避けなければいけないので今回は涙を飲んで腹八分目で止めておいた。
囲炉裏やししおどしのある店内はまるで峠の茶屋のように民芸品や年代物の調度品で彩られ、年配の方から若いカップルまで幅広い層の客が訪れていた。40年以上もここで続けているらしい。まったくもって意外な穴場であった。
3人が食事を終えようかというころ、トライアンフのスラクストンに乗って4人目の参加者がやって来た。新車の慣らしで出た赤城高原からトンボ帰りして来たのだそうである。よくやるなあw
聞くと店主のおじさんも昔かなり走り込んでいたそうで、それを裏付けるように店の裏手にはビンテージもののバイクや車が所狭しと並んでいた。
では今度は蕎麦を食べに来るとしましょうか^^
(月曜定休 11:30〜21:00 平日の午後は中休みあり)