08/06/28(Sat) [長年日記]
▼ 夜走り 朝駆けで9万キロ達成
仕事からの帰り道、空には月が浮かんでいた。暑くも肌寒くもなく、ほどよい気温。今日は体調もわりと良好なので雨の合間をぬって夜走りに出ることにした。
なんだかんだで家を出たのは4時近くになった。妙に空が明るい。三日月の月明かりでこんなにも明るく見えるものだろうか?と思ったら、すでに夜が明けようとしていたのだった。こんな時間にはもう白んでしまう季節なんだなぁ。いつの間にか夏が来ていたんだ・・
r262からR299と気持ちいいペースで走った。今夜は不思議と車も少ない。あ、いやいやもう4時だったっけ。空いている上に真夜中と違い明るいので、先がよく見通せてたいへん走りやすい。正丸トンネルに入るとさすがに車が詰まっていたので後につく。さて、あしがくぼで休んで帰ろう。
ところがなぜか、トンネルを出るとすぐに点々と車の列が並んでいた。深夜(早朝)にもかかわらずである。大型車がハザードを焚いている。これはもしや・・と思ったらやはり事故による通行止だった。警官が一人やって来て、オイラ含む後続の運転手たちに状況を説明した。横瀬川に車が転落、救助を要するため通行止の解除には1時間ほど掛かるとのことだった・・川に落ちる、ってどんな運転だったんだ(;´д`)
※事故処理にほぼ一日かかるほどの大きな事故だったようで、R299は終日大渋滞だった模様→■
ともあれ引き返すより仕方がない。まぁそのままトンネルを戻って帰れば良いのであるが、フラッと気まぐれの風が吹き、名栗方面に折れていた。久しぶりの早朝の緑の新鮮な空気を吸いたくなったのかもしれないな。
苦手の低速ヘアピン以外はSSで走るカンがだいぶ戻ってきた。この前カタナに着いて走ったのが回復のきっかけだろう。
名郷の自販機で名栗川のせせらぎを聞きながらコーヒー休憩。辺りの静寂の分だけ沢音がやたらと大きく響いて聞こえる。
山を下りきってもどうも走り足りず、そのまま軍畑に向かい奥多摩を目指していた。今日はなんでこんなに元気なんだ?(;^ー^)
奥多摩駅手前のトンネル内でまたもレッカー処理中の事故車に遭遇。無理せず行こうよ。
朝もやがかかる山間を抜けて小河内ダムに出れば、多少雲はあるものの気持ちよい青空が覗く。低回転が若干不安定なのでPSを調整すると、やっぱり前後でセッティングがずれていた。この前調整した時ミスったんだな。スロットルの開け始めが見違えるように乗りやすい。
深山橋のドライブイン前で休憩したが、羽虫が多いのでそそくさと退散。まだまだ周遊は開く時間ではないので、いつものようにr18から甲武トンネルで檜原街道へ回って帰途に着いた。数時間仮眠して仕事に向かおう。
帰り道でうちのドカが走行9万キロに達した。今年の外出ペースじゃメーター一周するのは来年になりそう。
祝9万キロ そこまで走れた事を心よりお祝い申し上げます 私はまだkatoさんの足下にも及びませんけど最近はこのエンジンいつまで持つの?ってよく思いますよ (^_^;)
うちのSSがんばってくれてます^u^ 機械の寿命なら仕方ないことですが、事故とかつまらないアクシデントで乗れなくなるのが一番馬鹿らしいですね 楽しみながらも慎重にいきます