17/09/05(Tue) [長年日記]
▼ モヤッと奥多摩
せっかくの残暑の晴天なので走りに出た
いつもの名栗コースのつもりだったが最近そればかりだったので、途中で奥多摩に目的地を変更
昨日の転倒の影響か走りが今ひとつシャキッとしない 体調もあるけれど精神的なものも大きいだろう
今日は檜原街道からやたらとダンプが多い 街道は基本黄線なので車が連なるとパスするのは難しい
気の利く運ちゃんは広めの路肩で後続車を先に行かせたりしてくれるけど、その先にまた別のダンプがいたりして埒が明かない ドカにとっては苦行でしかなくなってしまうので、そういう時は一度停まって時間を置いて走り出すのを繰り返す
周遊道路に入っても工事区間が多くて気持ちよく走れない そしてまた前にはダンプ… 道路の整備をしてくれているのでありがたくは思うんだけど、実際一緒に走るとツラいよ
月夜見第一Pに入り、タイミングを見計らって奥多摩湖へ下る途中で突然失火してエンジンが吹けなくなった そしてエンジンストップ
クラッチを切ると止まり、つないでもセルを回しても火が入らない バッテリー上がりか? となるとまたレギュレータかハーネスが焼けたのかも…
このまま動かないようならロードサービスを使う? それともバイクを置いてバッテリーだけ持ち帰って充電してくるか? グルグルと頭を巡る
惰性で麓まで下りてきて路肩スペースに停める
車体から焦げ臭い匂いはしないし、セルも勢い良く回っているのでどうやらレギュやバッテリーではないようで一安心 となるとプラグ? さすがにプラグレンチは載っけてないんだよなぁ
しかしチョークを引いてもう一度セルを回してみると今度は問題なく始動した!
油温が80℃といつの間にか極端に低い ダンプの後ろで低回転でトロトロ走っていたり、それを嫌ってしばらく待ってる間に冷えてしまったようだ
その後急に引っぱり気味に走ったので、エンブレかアクセルの急開によりカブったか、もしくは18℃の気温(!)によりアイシングを起こした可能性もある こういう状況にキャブレーションが合ってないのかもしれない
三頭橋のたもとにバイクを停め、トラブルで疲弊した心身を和らげる ともあれ無事に帰れそうで良かった
昼食を摂るためのんきやへ またしても塞がれたw 本当に台数が多い
晴れ間は消えて湿気った雲が多くなってきた 食べたら今日はもうまったり帰ろう
朝はうどんの気分だったけど、のんきやに来たなら注文するのはラーメン半ライスしかない!