17/09/20(Wed) [長年日記]
▼ アドレス Fブレーキパッド、フルード、プラグ交換
フロント周りから時々シャリッ、という音がするようになった。前にもあったが、ブレーキパッドが減ってエッジがローターに当たり始めたのだろう。交換の時期だ。
仕事から帰ってすぐ交換作業に入る。空気が乾いていて暑くも寒くもなく、整備するには最適の気候。
古いパッドを取り外したらピストンを掃除して戻すが動きが超硬い。はじめ、素手ではとても戻せず、パイプレンチで押し込めなければならなかった。シリコングリスを塗って何度も揉み出しをしてもまだ手で直には押し込めないくらい硬い。油圧ってすごい。
フレードもかなり汚れていた。当然交換。プラグを交換して完了。
交換後は極端に制動距離が縮まり、今までかなり手前から掛けなければならなくなっていたのに気づく。パッドによるのか、フルードか、それともピストン周りのグリスアップか…。リリース直前の安心感も段違いなので、ピストンの動きが渋かったのが最大要因に思える。
ピストンを素手で簡単に戻せるくらいローフリクションなブレンボキャリパーなんかに交換したら相当フィーリングがよくなりそう。それとも覚えてないだけで、純正キャリパーも最初はもっと軽い動きだったのかなあ?
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